ダスト(Dust)/ ソーラヤ・カディル(Sooraya Qadir)

(キャラクター、マーベル)

初登場:New X-Men #133(2002年12月)
種族:ミュータント、アフガニスタン出身、女性

能力

全身を砂に変えて防御や攻撃を行う。
一見攻撃力が低いようだが、生身の人間に高圧で吹き付けることで簡単に骨から肉をそぎ落とし、
口や鼻から入り内部をズタズタにすることもできる。
また、砂になった状態ではテレパシーに耐性があり、プロフェッサーXのテレパシーすら通用しない。
ただ、極端な高熱にさらされた場合、ガラス状になって動けなくなってしまう。

概要

敬虔なスンニー派イスラム教徒で、黒い衣装で全身を覆い、目元と手以外は隠している。

アフガニスタンの奴隷商人からファントメックスとウルヴァリンが救出。エグゼビア高等教育学園に加わった。

学園が破壊され、サイクロップスとエマ・フロストが再建した後では生徒6人を1人の教師が受け持つシステムとなり、マーキュリーはエマ・フロストの受け持ちグループ「ヘリオンズ」の一員となる。

その後、ヤングX-MENの一員となる。

現在はウルヴァリンのジーン・グレイ学園に身を寄せている。

トリビア

劇中彼女が身につけている顔を隠す布は「ブルカ」と呼ばれているが、正確には「ニカブ」である(ブルカは目の部分も網状の布で覆われる)。



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最終更新:2021年03月21日 15:20