ケーブル(Cable) / ネイサン・サマーズ(Nathan Christopher Charles Summers)


初出:
Uncanny X-Men #201 (1986年1月)、ネイサンとして
New Mutants #87 (1990年3月)、ケーブルとして

種族:ミュータント、男性

概要

X-MENのリーダー、サイクロップスの実の息子。母はジーン・グレイのクローンマデリーン・プライアー
両親から受け継いだ強力なミュータントパワーと、訓練によって身につけた戦闘・サバイバル能力を合わせ持つ戦士。

能力

強力なサイコキネシスとテレパシー。しかしサイキックパワーで後述のテクノ・オーガニック・ウィルスを抑制しているため、能力を他のことに使うとウィルスの侵食を招く(後にウィルスは治癒)。
普段は訓練された戦闘技術と銃火器で戦うことの方が多い。
ウィルス治癒後は左手に兵器と化した義手を装着している。
一流の傭兵としての戦闘能力やサバイバル技術を持つ。

オリジンと経歴

まだ幼い頃に邪悪なミュータントアポカリプスに命を狙われ、テクノ・オーガニック・ウィルスに感染する。このウィルスに感染すると、全身が金属に変わり、やがて死亡してしまう。
そのためアポカリプスに対抗するタイムトラベラー集団、クラン・アスカニに預けられ、2000年後の未来で育つ。

アポカリプスの地球征服を阻止するため、ケーブルは現代へと帰還。X-MENに協力するが、この時すでに父親のサイクロップスよりも年上で屈強な戦士になっていた。そしてニューミュータンツを戦闘集団X-Forceに再編成する。

ホープとの関係

ミュータントが激減したM-day以降初めて産まれたミュータントで、やがて種族を救うと言われているホープを救出。追っ手から逃れるため共に未来へと脱出した。
未来の世界でホープを戦士として鍛え、育ての父となる。
("Messiah Complex"、"Messiah War")

続くSecond Comingでは、X-Forceを未来から帰還させるため、自らを犠牲にして死亡した。

死亡と復活、義手

その後、実は生きていたことが発覚。再びX-Forceを率いている。テクノオーガニック・ウィルスも治癒したが、弱った左腕を補強するためフォージが開発した巨大な義手を装着している。




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最終更新:2024年01月16日 08:18