World War Hulk: Frontline(ワールド・ウォー・ハルク:フロントライン)

(シリーズタイトル、マーベル)

出版:2007年6月〜11月、全6話

(World War Hulk: Frontline#1,2007年6月)

概要

大型クロスオーバー"World War Hulk"の期間限定タイ・イン誌。
"Decimation"タイ・インの"Generation M"、"Civil War"タイ・インの"Civil War: Frontline"に続き、マーベルのクロスオーバーをジャーナリストの視点から描いている。

登場人物

サリー・フロイド:元オルタナティブ社の女性新聞記者。歯に衣着せぬ辛辣な言動が特徴。娘を失い、アル中になっていた。
ベン・ユーリック:元デイリー・ビューグル社の敏腕記者。"Civil War: Front line"でサリーと共に新しい新聞社”フロントライン社"を立ち上げた。
ダニー・グランヴィル:ニューヨーク市警コスチューム課の刑事。サリー・フロイドと同棲中。
コーグハルクが率いるウォーバウンドのメンバーで、土星の岩石型宇宙人。
Arch-E-5912:ウォーバウンドのパイロットでアンドロイド。

あらすじ

#2から #5までは三つのパートが平行して描かれる

"Embedded: Behind Enemy Lines"

サリー・フロイドベン・ユーリックの決死の取材を描く。
"Civil War: Frontline"で二人が立ち上げた新しい新聞社"フロントライン社"は経営難に陥っていた。疲弊しきっていた二人の前に現れたのは、正体不明の出資者だった。
謎の出資者はオルタナティブ社を買い取り、事務所と従業員を与え、書きたい記事を書けと命じる。
そんなある日、宇宙に放逐されていたハルクが宇宙人を味方につけ、地球のヒーローに復讐するため来襲した。
ニューヨークは大混乱に陥り、二人はこの事件を最前線で取材することになった。

"Costume Division: Death of an Android"

ダニー・グランヴィルが務めるニューヨーク市警の元をコーグが訪れ、ある事件を調査して欲しいという。
事件はアンドロイドのArch-E-5912が何者かに破壊されたというもの。
ダニーはコーグと共に調査を始め、事件の真相に迫っていく。

"War is Heck"

毎回2ページほどの読み切りギャグコミック。本編とは全く関係ない。
キャプテン・リクティチュードというヒーローが登場する。








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最終更新:2014年01月16日 13:31
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