ダーウィン DARWIN/ アルマンド・ムニョスArmando Muñoz

(キャラクター名、マーベル)

初出:X-Men: Deadly Genesis #4(2006年4月)
種族:ミュータント

能力

適応変化。あらゆる環境に合わせて自分の肉体を変化させられる。
炎の中なら耐火性能を持ち、暗闇なら暗視能力を持ち、水中ならエラが発生する。

("X-Men: Deadly Genesis #4"2006年4月)
4人の失われたX-MEN。ダーウィンは最右。

概要と経歴

クラコア島事件で全滅したがその存在を隠蔽されていた「失われたX-MEN」の一人。

1975年の"Giant-Size X-Men"ではサイクロップスたちX-MENがクラコア島で囚われ、救出のためプロフェッサーXが新メンバーを集めた。それが後に第二世代と言われるX-MEN、ウルヴァリンストームコロッサスナイトクロウラーたちだった。

「失われたX-MEN」とは、ウルヴァリンたち第二世代の前にプロフェッサーXがクラコア島に送り、全滅したミュータント、ヴァルカン、ダーウィン、スウェイペトラの4人。元はミューア島でモイラ・マクタガートに保護され、育てられていた。
しかしヴァルカンがサイクロップスの実の弟と判明。4人の犠牲でサイクロップスは救出されたが、実の弟を犠牲にして自分が助かったことに罪の意識を強く感じ、そのためプロフェッサーXが記憶を消した。
4人は死んだと思われていたが、ペトラの能力で地中に隠れ、ダーウウィンが適応能力で完全なエネルギー生命体となってヴァルカンに融合し、ジーン・グレイが島を宇宙に飛ばしたため、ダーウィンとヴァルカンは生きていた。

エネルギー生命体となってヴァルカンに吸収されていたダーウィンは、レイチェル・グレイによって分離させられ、生還することができた。
("X-Men: Deadly Genesis"(2006年1月〜6月)

現在はX-Factor探偵社の一員となっている。

実写映画


映画ではX-MEN:ファースト・ジェネレーションに登場。ケニア系アメリカ人のエディ・ガテギが演じた。
コミックではグレイ〜シルバーの宇宙人のような外見だが、こちらでは黒人青年だった。
プロフェッサーXが集めた最初のX-MENとなるが、活躍する前に殺害される。





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最終更新:2012年10月16日 00:25
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