サリー・フロイド Sally Froyd


初出:Generation M#1(2005年12月)
種族:人間、女性、一般人

(Generation M#1,2005年12月)

概要

サリー・フロイドはマーベルコミックに登場する女性キャラクター。
能力を持たない一般人。
Alternative新聞社の女性記者。
歯に衣着せぬ言動で取材対象に鋭く切り込む。時には口論になることも。

「ミュータントダイアリー」と題するミュータントのインタビュー記事を担当しており、その世界にはコネクションがあるようだ。
優秀な記者だったが、ミュータントとして生まれた幼い娘を能力が原因で失くし、数ヶ月の間アルコールに溺れていた。
現在はバツイチ。

登場作品

下記作品などでメインキャラとして登場する他、記者会見のシーンなどでリポーターの1人としてゲスト出演することも多い。

"Generation M"

M-Day直後の世界を描くストーリー、"Decimation"のタイ・イン"Generation M"では主人公として初登場。
M-Dayで能力を失った元ミュータントたちを取材する間に、元ミュータントを狙う連続殺人事件に巻き込まれていく。
この時期はスパイダーマンでおなじみのデイリービューグル社に対しては反感が強いようで、「デイリービューグル誌として知られるニューヨークの右翼トイレ用マット」と形容するほど。


"Civil War: Front Line"

"Civil War"のタイ・イン"Civil War: Front Line"で再登場。
デイリー・ビューグル社の敏腕記者、ベン・ユーリックと親交を持ち、最初は意見を違えながらも徐々に信頼を築いていく。
超人登録法反対派として取材を続ける内に、その裏に潜むある陰謀に近づいていく。

このストーリーでは、かのキャプテン・アメリカに説教するほどの強さを見せる。
最後にオルタナティブ社を退社し、ベン・ユーリックと共に小さな新聞社フロント・ライン社を設立。



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最終更新:2013年10月02日 17:49
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