Mega Morphs(メガモーフ)

(シリーズタイトル)

(megamorphs#1 2005年8月)

出版:2005年8月〜10月
ライター:Sean Mckeever
ペンシル:Lou Kang
インク:Pat Davidson
カバー:Lou Kang

概要

メガモーフスはマーベルコミックのタイトル。
マーベルヒーローたちがトランスフォーマーのような変形型スーパーロボット「メガモーフ」に乗り、大暴れする。

メガモーフはトニー・スタークが開発したもので、人型ロボットから航空機や車両に変形するだけでなく、各パイロットのスーパーパワーを反映する仕組みになっている。
ウルヴァリンの機体はヒーリングファクターを備えてさえいる。

各機体は変形可能なアクションフィギュアも展開していたが、第三シーズンで打ち切りになっている。
このストーリーがマーベル・ユニバースのオリジナル世界(EARTH-616)に属するのか、或いは他のパラレルワールドに属するのかは不明。

(megamorphs#1 2005年8月)
スパイダーマンの機体”アラクノ・ファイター"の変形プロセス

各キャラクターの機体

スパイダーマン:アラクノ・ファイター(Arachno Fighter) 蜘蛛型ロボットに変形。ウェブを射出できる。
キャプテン・アメリカ:ウォーバード(Warbird) ヘリコプターに変形。盾を飛ばすことができる。
ハルク:レイジ・タンク(Rage Tank)巨大な戦車に変形。
ゴーストライダー:ストリート・ブレザー(Street Blazar)バイクに変形。物理防御が不可能な火炎を放出する。
ウルヴァリン:エアロ・スラッシャー(Aero-Slasher)両翼にクロウのついた戦闘機に変形。アダマンチウムを使っているらしい。破損してもヒーリングファクターで回復する。
ドクター・オクトパス:オクト・コプター(Octo-Copter)ヘリコプターに変形可能。触手で攻撃できる。スターク・インダストリーから盗んだ技術で作製された。

(megamorphs#2 2005年8月)
ウルヴァリンの"エアロ・スラッシャー"飛行形態

あらすじ

ハルクが何者かに指示を受けてメガモーフを操り、超人刑務所に囚われていたドクター・オクトパスを脱走させた。
スパイダーマンもメガモーフで阻止しようとするが、二対一の闘いに苦戦する。
そこにゴーストライダーが駆るメガモーフが現れ、闘いは2対2の乱戦となった。
一方、トニー・スタークは何者かがハルクを操っていると推測し、調査を開始する。





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最終更新:2012年09月04日 10:26