ラクーナ (Lacuna) / ウッドストック・シュメイカー (Woodstock Schumaker)


初出:X-Force#121
種族:ミュータント、女性

概要

ラクーナは第二期X-Froce(後のX-Statixに登場する女性ミュータント。
自らチーム入りを志願するが、最終的にはテレビタレントになった。

能力

時間の裂け目を造り出し、その中に入ることで止まった時間の中を自由に行動できる。
何故かドゥープだけは時間が止まっても行動できた。

(X-Force Vol.1 #122)
ラクーナ。左下はスパイク

経歴

ブロークセント・アンナが死亡し、チームが新メンバーを探していた時期に突如現れた女性ミュータント。
プールを魚でいっぱいにする、ユーゴーガールの帽子をコマごとに取り替えるなどで能力をアピールした後に正体を現した。

ラクーナは彼女を愛する平凡な両親の元に生まれたが、あまりに何もかもに対して肯定的な両親に却って反発し、自らがミュータントであることを明かすと、危険なチームX-Forceに志願する。
ラクーナの命がけの直訴、ユーゴーガールがMCを務めるテレビ番組でのアピールを経て、メンバー入りは承諾される。しかし、彼女は結局メンバーにはならず、スカウトされて" Lacuna and the Stars"という番組のMCとなり、テレビタレントになる道を選んだ。
このとき、全てはラクーナの両親に対する反発心からとった行動であることを彼女自身が理解する。

その後も◯人目のメンバーを自称しながら(◯にはその時点でのメンバーの数+1の数字が入る)チームをサポートしたり、時には番組のためにスキャンダルを暴くなどの行動をとる。

チームリーダーのミスターセンシティブに片思いしていた時期もあった。

最後はアメリカ全土で無差別狙撃殺人を行ったミスターコードの手に掛かり、重体となってストーリーから姿を消す。





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最終更新:2012年08月03日 05:12
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