ライノ Rhino / アレクセイ・ミカイロヴィッチ・シツェビッチ (Aleksei Mikhailovich Sytsevich)
概要
ライノは主にスパイダーマンの敵として登場するヴィラン。
その名の通り、サイに似たアーマーで全身を覆っている。
オリジン
元は東ヨーロッパの諜報機関に雇われて汚れ仕事をこなしていた男。筋力はあるが知能が低く、報酬のためなら何でもやる意思があった。
組織を裏切るほどの知能も無いため適任と判断され、スパイの科学者たちによる実験に参加。
何ヶ月もの実験の結果、サイ型のアーマーと皮膚を融合され、超人的な耐久力と腕力を得た。
ただ命令に従うだけの強力な暗殺者が出来上がったはずだったが、科学者たちにとって誤算だったのは、実験の結果、腕力だけでなく知能も増大したことだった。
無敵の力を得たライノは誰にも従う必要は無いと判断し、研究所を素手で破壊して脱走した。
スパイダーマンは数度に渡って苦しめられたが、
カート・コナーズ博士の協力を得てライノの固い皮膚を溶かす薬品を開発し、逮捕に成功した。
その後も何度か現れ、ヒーローたちと戦っている。
能力
超人的な腕力、耐久力、身体能力
その他
2014年公開の実写映画『アメイジング・スパイダーマン2』に登場。
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最終更新:2017年02月03日 22:19