セレスティアルズ (Celestials)

(宇宙種族、マーベル)

初登場:Eternals #1 (1976年7月)

概要

謎に満ちた、巨大な人型の宇宙種族(そもそも種族という概念が当てはまるかも不明だが)。

小山のような大きさがある。個体による差が大きいが、600メートル以上もあるとされ、ギャラクタスよりも大きい。例えでいうと、巨大な人の頭の形をしたノーウェアは実はセレスティアルズの頭の残骸で、そこに人などが住むようになったくらいである。

地球には、アーマーを纏って宇宙から降りてくるが、アーマーの意味も不明である。ナサニエル・リチャーズ(ミスター・ファンタスティックことリード・リチャーズの父親)によれば、アーマーはセレスティアルズがこの次元に存在するために必要なもの,
ということである。

知的種族の進化に干渉するようであり、ヒトからエターナルズディヴィアンツを創りだしたことが知られている。

活動の意味(仮説)

Earth X (Earth-9997)では、以下のような構造であるとしている。
  • セレスティアルズは、いわゆる「X因子」を生命体に埋め込み、最終的に捕食を行う。
  • X因子の覚醒は、第一段階は個人が変異する(放射能を浴びたクモに噛まれ、クモの力を得るなど)レベルで、集団での変異はしない。第二段階になると、同一種族のすべての個体が変異する(スクラルのように変身能力を獲得する)。この第二段階になると、セレスティアルズが生命体の捕食を開始する。
  • 放置しておけば、セレスティアルズの個体数は宇宙のバランスを壊すほど増加する。このため、先回りして生命体を捕食し、間引きをするギャラクタスが必要になる。ギャラクタスは、必要であればセレスティアルズを処分する能力はある。


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最終更新:2020年04月24日 21:16