ミリー・ザ・モデル(Millie the Model) / ミリセント・ミリー・コリンズ (Millicent Millie Collins)

(キャラクター、マーベル)

初登場:Millie the Model #1 (1945年12月)
種族:普通の人間、地球人、女性

概要

1945年から1973年まで刊行されたユーモア/ロマンス・コミックスの主人公。ハノーバー・エージェンシーに所属するモデルで、ブロンドのきれいな美女(一時はアーチー・コミックスのような絵柄で、同社のスタイルを確立したとされるダン・デカルロ (Dan Decarlo)が描いていた)。

他にザ・ブロンド・ファントム、ミリー・ザ・マーベル、ザ・ブロンド・ボムシェル(ブロンドの爆弾)といったあだ名をもつ。

ボーイフレンドは、同じエージェンシーのフォトグラファー、クリッカー(またはフリッカー)。エージェンシーのトニー・ターナーが親友で、不倶戴天のライバルに、赤毛で勝ち気のチリ・ストームがいる。

ファンタスティック・フォーリード・リチャーズスー・ストームの結婚式に、パッツィー・ウォーカー(後のヘルキャット)&ヘディー・ウォルフらとともに参列し、Earth-616のキャラクターであることを示した。
※パッツィー・ウォーカーとヘディー・ウォルフが外で参列者を見ており、ヘディー・ウォルフが「ミリー・ザ・モデルも来てるわ。招待状を貰ったって聞いたもの」と叫んでいるだけで、本人の姿はなかった。

後にモデル業から、自分のモデル・エージェンシーを開くようになる。パッツィー・ウォーカーとは顔なじみで、ヘルキャットがマスクを取ったときに、パッツィーとすぐ分かった。その他、何人かの女性ヒーローをモデルとして雇ったことがある。

"Models Inc."というミニシリーズでは、若い現役モデルとして現代を舞台に活躍する。その後、カメオとして若い姿で登場することがある。

"Models Inc."

モデルたちが撮影に来たところ、彼女たちを狙った怪しい事件が起こる。これは映画の撮影なのか、それとも本物の事件なのか?
ミリー・コリンズほか彼女の仲間たちと、パッツィー・ウォーカー(ヘルキャット)&ヘディー・ウォルフの他、ゲストにMJことメリー・ジェーン・ワトソン、ティム・ガン(Tim Gunn、実在のファッション・コメンテーター。コミックスではアイアンマンのアーマーを着けて暴れるが、あれは究極のファッションなのか?)が出演。
各号の表紙は、女性向けファッション雑誌風に描かれている。




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最終更新:2021年12月28日 06:39