ミスティー・ナイト (Misty Knight) / メルセデス・”ミスティー”・ナイト (Mercedes "Misty" Knight)
(キャラクター、マーベル)
初登場:腕を失った女性として Marvel Team-Up #1 (1972年3月)
ミスティー・ナイトとして
Marvel Premiere #21 (1975年3月)
属性:サイバー化された人間、地球人、女性、アメリカ人、黒人
概要
ニューヨーク生まれ、ニューヨーク育ちで、警察学校を優秀な成績で卒業し、ニューヨーク市警に入る。警察では警部補まで出世。また
コリーン・ウィングと知り合い、友人になった。
しかし銀行に仕掛けられた爆弾を処理しようとしたとき、爆発が起き、右腕を失う。
トニー・スタークがこれを見ており、英雄的な行動に感じ入って、後にミスティーにバイオニック・アームを与える。
警察は右手を失った彼女を第一線から外し、デスクワークを与えることにする。しかしこれに不満を抱いたミスティーは、退職し私立探偵となり、
コリーン・ウィングとともに「ナイトウィング・レストレーションズ社」(Nightwing Restorations, Ltd)を立ち上げる。
シビル・ウォーIの時に、
アイアンマンらから登録しない超人たちを発見するように要請を受け、ヒーローズ・フォー・ハイアーを結成、ミスティーはリーダー役になっている。
ヒーローたちの間でも知られている「タフな女(Bad Ass)」。
能力
- 右腕がサイボーグ義手であり、強力な腕力を持つ。
- ただし土台となる体が肉体のままであるため、重い物を持ち上げるなどはできない。
- 現在の義手は、南極産出のヴィブラニウム(アンチメタル)製で、金属を破壊する能力がある。
- その他、リパルサーを出すことができるなど。
- 警察官/私立探偵としての優れた捜査能力。
- 格闘、射撃の名手。
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チームとリーダーシップ
- コリーン・ウィングとの二人組には、ドーターズ・オブ・ドラゴンという名前がある。
- シビル・ウォーIの時のヒーローズ・フォー・ハイアーや、女性だけのチームのフェアレス・ディフェンダーではリーダー格に(フェアレス・ディフェンダーではヴァルキリーと共同リーダー)。
ドラマ(MCU)
トリビア
- A-Forceにカメオ出演。コーヒーを買いに来たニコ・ミノルに話しかけ、「私たちは義手のヒーローだね」といった。
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最終更新:2023年12月31日 23:15