ダガー(Dagger) / タンディ・ボウエン(Tandy Bowen)

(キャラクター、マーベル)

初登場:Peter Parker, The Spectacular Spider-Man #64 (1982年3月)
属性:薬品によって能力を得たスーパーヒロイン、地球人、女性、白人

概要

闇と光の能力を持つ2人組、クローク&ダガーの片割れ。白いコスチュームとブロンドヘアの少女。

資産家の娘だったが、母の再婚を受け入れることができず家出。盗賊に襲われたところをタイロン・ジョンソン(後のクローク)に救われる。

二人してマギアの科学者サイモン・マーシャル博士に騙され、麻薬実験の被験者になってしまう。他の被験者は死んでしまったが、タイロンとタンディは生き残り、能力を得た。

光を放出する力を使わないでいると暴走してしまうため、エネルギーを吸収するクロークとは常に離れられない関係である。

能力

光のエネルギーを放出。
光のエネルギーをナイフのような形状にして攻撃に用いる。
他者の体内から毒や麻薬などを取り除き、浄化する。

トリビア

カルマをアメリカに亡命させるプログラムを主導した、マイケル・ボウエン神父が母方のおじにあたり、タンディも何度か相談に行っている。教会にも行っているので、カトリックと考えられる。

一時、ミュータントではないかと思われていたが、変異であった。

コミックでは、胸元が十字に切れている(胸元が露出した)コスチュームになっているが、アニメなどでは胸元の切込みがなくなることがある。


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最終更新:2021年12月10日 16:13