ビッグ・バルダ - アメコミ@ wiki

ビッグ・バルダ(Big Barda) / ビッグ・バルダ(Big Barda)→バルダ・フリー(Barda Free)

(キャラクター、DC)

初出：Mister Miracle #4 (1971年10月)
属性：ニューゴッヅ、パラデーモン、女性

概要

グラニー・グッドネスに育てられたフィメール・フューリーズの女戦士。フューリーズでは行動隊長でいることが多かった。
250歳。身長約2メートルの巨体を誇る。
メガ・ロッドという戦棍の使い手で、一撃で山を平らにできるほどの能力がある。また移動に使ったり攻撃に使う光線を発射する。

戦い一筋の人生を送ってきたが、ミスター.ミラクルに一目ぼれ。押しかけ女房として第二の人生を送り始めた。しかしその生活もあまり長くは続かず、彼女はインフィニティ・マンに殺害された。

当初の本名はビッグ・バルダ。彼女の母の名前がビッグ・ブリーダ(Big Breeda)である。
結婚後は、姓をミスター・ミラクルの本名スコット・フリーからとって「フリー」に変え、姓と名の順番も欧米風にした「バルダ・フリー」を本名としている。
豪快な性格で、戦闘力もワンダーウーマンと互角という強キャラだが夫には一途。

人気があり、いろいろな世界で生き返ったりしている。
出会いも（アポクリカスにいた）スコット・フリーと幼なじみであった、という設定が付けられたこともある。
異次元の話の一つでは、ミスター・ミラクルの子どもを出産するが、ニューゴッヅの体のためへその緒が切れずにいた。そこにやってきた（バルダが裏切った）フューリーズの一人、ベルナデスが、ファーレン・ナイフで切ってやった。しかしベルナデスは「次はおまえの命を取るのに使うよ」と言い残した。

「スーパーマンを洗脳してポルノ映画を撮り、名誉をおとしめる」という作戦の時の相手役だった（同じく洗脳されていた）。
この二人が並ぶと、わずかにスーパーマンの方が背が低い（195センチ）。
なお、この映画を見せられたとき、ミスター・ミラクルはえらく顔が引きつって、さながら顔芸だった。

なお、ビッグ・バルダを尊敬しているリトル・バルダというキャラクターがいる。

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