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モッキンバード(Mockingbird)/ バーバラ・"ボビー"・モールス(Barbara "Bobbi" Morse)

(キャラクター名、マーベル)

初登場
"Astonishing Tales #6" (1971年6月)
モッキンバードとして:"Marvel Team-Up #95 (1980年7月)

属性
訓練によって戦闘力を高めた人間→後に血清によって強化、女性、地球人

概要

S.H.I.E.L.D.の諜報員。エージェント19号の名前をもらっていた。
生化学の博士号を持っている科学者でもある。

S.H.I.E.L.D.によるキャプテン・アメリカを生み出したような超人血清の再現計画(オペレーション・グラディエーター)に参加したが、スパイにより計画が頓挫、科学者の一人、テッド・サリス博士(Dr. Ted Sallis)がマン・シングに変わるという結果になった。

さらにサヴェッジランドケイザーを探す旅に出て、ケイザーと恋仲になる。ケイザーとともにニューヨークへ出るが、そこで超人血清を入手したヴィクトリアスというヴィランと戦い、勝利する。ケイザーは別れのキスを交わした後、サヴェッジランドへ帰る。

後にホークアイことクリント・バートンの恋人となり、妻になった(そして別れた)。結婚当時、ファントム・ライダーにストーキングされていたが、ファントム・ライダーが「死亡」。クリントはバーバラが殺したと思っていたが、バーバラはファントム・ライダーは既に死んでいて「幽霊は殺せない」と主張。このため二人の関係が悪化し、別れたとされる。

ホークアイを守って戦死したと思われていたが、実は生きていた。クロスオーバー"Secret Invasion"で本物はスクラルに囚われていたことが判明。
人質の解放とともに復活を果たす。

New Avengersvol.2(#9〜13)では瀕死の重傷を追い、血清を射たれて肉体強化と老化抑制された。(ちなみに、この時点で年齢は30歳という記述あり)

能力

格闘技の達人。
主に2本のバトンを使って戦う。このバトンはつなげて長い棒として使うことも可能。

トリビア

  • 近視で、コンタクトか眼鏡(ゴーグル含む)を使っている。
  • ホークアイとモッキンバードは、ウィスコンシン州にてグレート・レイクス・アベンジャーズと最初に出会ったヒーローで、グレート・レイクス・アベンジャーズのメンター/名誉会員になっている。
  • ワスプ(ナディア)がボビーと仲間になったとき、論文で見た名前(バーバラ・モース)で覚えており、ボビー=バーバラの愛称と知ると、「生物学者のバーバラ・モース?」「あの"プロジェクト・グラディエーター"のバーバラ・モース?」「あのもう少しでスーパー・ソルジャー血清を再生産できるところだったバーバラ・モース?」と聞かれ、「そういうのって、普通の人が私を思い出すときにいうことじゃないわ」と答えた。
    • さらにレッドルームに閉じ込められていた自分にとって、冒険家の英雄だといったが、これに対してボビーは、学者としての業績を知っていることを大変喜び「みんな自分のことをホークアイの元妻とか、棒で戦うS.H.I.E.L.D.のエージェントとしか思い出してくれない」と嘆いた。
  • ワスプ(ナディア)の天才女性の研究グループに、加わった。
  • 女性陣で「モッキンバード」のミニシリーズを制作したとき、"ASK ME ABOUT MY FEMINIST AGENDA"(私にフェミニスト問題についての意見を聞いてみな)というTシャツを着せて登場させたところ、ファン(一部のクリエーターも加わったされる)から攻撃があった。
    • 後に"The Unstoppable WASP, Vol.1"でワスプ(ジャン)が「ボビーから貰ったデカTを着て寝てる」と言っており、一部が布団から出ていて同じTシャツであるのが分かる。
    • なおタンクガールがヌードの背中に"ASK ME ABOUT MY MAN-BABY AGENDA"(私にオスガキどもの問題についての意見を聞いてみな)と書いてある表紙がある(Tank Girl All Stars #4, 2018年10月)
  • DCのブラックキャナリーのパロディーで、ホークアイと結婚した(ブラックキャナリーは弓使いのグリーンアローとペアになっている)。


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最終更新:1970年01月01日 09:00