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ライトスピード(Lightspeed)/ジュリー・パワー(Julie Power)
(キャラクター、マーベル)
初登場:Power Pack #1 (1984年8月)
属性:宇宙人からパワーをもらった人間、女性
概要
パワー家の長女。初登場時10歳。
パワー家の子供の中で、もっとも「スーパーヒーロー」していない「普通」の子で、英語が得意で本好き。友達とケンカになってもパワーは使わないという具合である。
ケイティや
フランクリン・リチャーズといった年下の子供の面倒もよくみていた。
しかし、一度戦闘になると、俊敏で強力なファイターとなる。
エクセルシオール/ロナーズ時代
パワー・パックの活動をやめてしばらく姿を見せなかったが、成人(~成人直前くらい?)の姿で、
ランナウェイズに登場。当初、家族と離れ、西海岸で女優を目指していた。そして元子供ヒーローの自助団体「エクセルシオール(Excelsior)/
ロナーズ(Loners:後に改名)」に参加している。
エクセルシオールは
謎の人物から、
ランナウェイズの「保護」を大金で依頼され、これを引き受ける。ジュリーは
ランナウェイズの
カロリーナ・ディーンと会い、お互いの美しさを褒めあい、デートの約束を取り付ける。
後に
ロナーズ(エクセルシオールから改名)で、ホロウに重傷を負わされるが、宇宙人の超回復力で直ることができた。
ジュリーは、
ロナーズの仲間らの大半と
アベンジャーズ・アカデミーに参加、アカデミーでは生徒と教官の助手を兼ねた。
アカデミーで
ストライカーの指導をしている最中に、
ストライカーが「僕はゲイだ。君と同じさ」とカムアウト。ジュリーは動揺したが、「私はね、ジェンダーは関係ないの。人柄に惹かれるのよ」と告白する。
能力
(パワー・パックの能力は入れ替えが可能であるが、主要な能力は)飛行、高速移動。
飛行のときに後ろに虹のようなもの(物質化するらしい)を出しており、これを使ったトリックが可能。
超回復力。
ちなみに密度変化能力を使うときは『モレキューラ』あるいは『ミストレス・オブ・デンシティ』にコードネームを変えている。
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最終更新:1970年01月01日 09:00