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「ノーマン・オズボーン」
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ノーマン・オズボーン(Norman Osborn)
(キャラクター名、マーベル)
初出
グリーンゴブリンとして:The
Amazing Spider-Man #14 (1964年7月)
謎の男として: The Amazing Spider-Man #23 (1965年4月)
ノーマン・オズボーンの名が明かされる: The Amazing Spider-Man #37 (1966年6月)
種族
科学の力で後天的に能力を得た人間
概要
スパイダーマン最大の宿敵。
初登場時は正体不明のヴィラン、
グリーンゴブリンとしてだった。
その後、「ノーマン・オズボーン」という名が明かされるまで2年近い歳月を要した。
大学で知り合ったピーター・パーカーの親友、
ハリー・オズボーンの父でもある。
グリーンゴブリンとしてピーター・パーカーの恋人
グウェン・ステイシーを殺害。
この直後、スパイダーマンとの戦闘中にグライダーの操作を誤り、死亡してしまうが、後に復活を遂げる。
グウェンとの間には隠し子の双子までもうけ、ピーターの命を狙わせたことも。
髪型
そのパンチパーマのような特異な髪型はコミック内外で度々ネタにされる。
ノーマン・オズボーンとしての権力拡大
さらに
アベンジャーズの実権も握るとメンバーを入れ替え、これも自分に従う者だけで編成。(
ダーク・アベンジャーズ)
残されていた
アイアンマンの装備を改造し、ペイントし直したアーマーを着込んでアベンジャーズのリーダー"アイアン・パトリオット”を名乗った。
(クロスオーバー"
Dark Reign")
そしてアベンジャーズには
キャプテン・アメリカのようなシンボルが必要と考え、自らの息子ハリー・オズボーンにキャプテン・アメリカ風のペイントを施したアーマーを与えてヒーローにしようとした。しかし、これはスパイダーマンによって阻止された。
さらには偽の
プロフェッサーX(実は
ミスティーク)や
ダークビーストを使い、これも自分に従う者で編成した新X-MEN(
ダークX-MEN)を擁立し、自らの権勢がミュータントにも伸ばそうと画策。しかし、これは
サイクロップスの綿密な策略によって阻止され、逆にミュータントの独立国家「
ユートピア」建国という事態を招いた。
ただし、表向きにはミュータントの反乱分子をアメリカから追い出し、友好的なミュータントとの連携を強めたと主張した。
ノーマンはついに神々の国アスガードへと魔の手を伸ばしたが失敗。
ついに失脚し、収監された。
(
Siege)
最終更新:1970年01月01日 09:00