ミハエル・ラスプーチン(Mikhail Rasputin) / ミハイル・ニコラエヴィッチ・ラスプーチン(Mikhail Nikolaievitch Rasputin)
(キャラクター、マーベル)
初出:Uncanny X-Men #285 (1992年2月)
属性:ミュータント、男性、地球人、ソビエト連邦出身
概要
ピョートル・ラスプーチンと
イリアナ・ラスプーチナの兄。
元ソ連の宇宙飛行士。
異次元行きのリフトに送り込まれ、唯一生き残る。異次元の女王と結婚するがその父親と争いになり、リフトが開いてしまう。ミハエルはパワーを使ってリフトを閉めたが、妻を含む大勢の人間が死んでしまう。
その後、一時
X-MENと共闘するが、精神的に参ってしまいX-マンションから逃亡。
モーロックスのトンネルを破壊し、洪水を起こす。ミハエルと多くの
モーロックスが死んだと思われたが、ミハエルはザ・ヒル(The Hill)という次元(通常のマーベルユニバースより時間の流れが速い)へ次世代の
モーロックスを送り、
マロウが率いるテロリスト集団である
ジーン・ネーション(Gene Nation)に参加させた。
次に、妹
イリアナのパワーと魔力を秘めた肉体からレガシーウイルスの抗体を作ろうとして、過去、イリアナがまだ
マジックだった頃にタイムスリップした。しかし、この目論見は失敗。抗体が作れないどころか、イリアナをレガシーウイルスに感染させる結果となる。後に魔法力を失った際、イリアナはこの事によりウイルスを発症する。
能力
アルファレベルのミュータント
アポカリプスの選んだ12人の強力なミュータントである「トゥエルブ」の一人
宇宙をゆがめる能力:分子レベルでの物質の操作とエネルギーの操作が可能。これにより、時空間移動の門を操ること、および強力なエネルギー放射が可能。
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最終更新:2021年06月10日 16:41