麗江1

麗江(リージャン)は雲南省西北部の街です。麗江古城は少数民族のナシ族の都で、今でもナシ族の人々が多く住んでいます。麗江にはナシ族のほかにリス族、プミー族、白族、イ族などの少数民族が多くすんでいます。1997年、麗江はその独特な民族文化、町並み、歴史が認められユネスコ世界文化遺産に登録されました。かつてチベットの馬と四川・雲南のお茶を交換した「茶馬交易」で栄え、玉龍山間地帯は植物種類が多く、植物の宝庫(世界の3大野草の原種が豊富な地帯として、西オーストラリア、南アフリカ、そして、雲南地方が挙げられています。)とたたえられています。麗江古城には、玉龍雪山から清らかな水が流れ込みます。その流れは、町の北側で分流され通りに沿って町中を巡り、人々は、豊富な水を生活に利用しています。

  • 麗江の町からみた玉龍雪山
  • 麗江古城の入り口にある水車
  • 麗江の大通り
  • 水路




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最終更新:2007年07月19日 13:46