故宮(紫禁城)

故宮(紫禁城)は、北京の旧市内のほぼ中央にあり、1987年ユネスコの世界遺産に指定された。故宮は、南京から北京に遷都した明の成祖永楽帝が、1420年に元の宮城跡に竣工し、明・清時代の約500年間、24人の皇帝の居城となった。その広さは南北960m、東西760m(東京の皇居の約3.5倍の広さ)です。故宮は大きく外朝と内廷に分けられ、外朝は主に公の行事を行う場で、太和殿、中和殿、保和殿の3殿からなり、内廷は乾清門以後の乾清宮、交泰殿、坤寧宮、東西6宮などの宮殿群からなり、皇帝の日常政務や住居の場です。
  • 午門を内側から見る
  • 太和殿
  • 九龍壁
  • 乾清宮




名前:
コメント:
最終更新:2007年07月09日 21:03