面ノ木平08/9

面ノ木平は、東海地方でも数少ない野生植物の残された場所です。訪れる時期に応じていろいろな花を楽しめます。この地は、三河特有な花が見られ、非常に興味深い場所です。
  • ツリブネソウ ツリフネソウ科 山の川沿いなどの湿気たところに生えます。ホウセンカなどに似て、熟した種を触るとタネをはじきます。
  • オオキツネノカミソリ ヒガンバナ科 オオキツネノカミソリの群生地は珍しく、キツネノカミソリよりも花が大型で、オシベが突き出しているのが特徴です。
  • オオキツネノカミソリ オシベが特徴で、この花はかなり色は白系です。ヒガンバナと同じく、花と葉の時期はズレます。
  • フシグロセンノウ ナデシコ科 山地の林下に生え、鮮やかな色で目立ちます。葉の付け根の部分が黒くなっており、この名前があります。
  • 白花カワラナデシコ フシグロセンノウの隣にさいていたので、一見センジュガンピかとも思ったのですが、白花カワラナデシコと思います。
  • オヤマボクチ キク科 これはまだ、若い花です。色ずくともう少し赤みを帯びてきます。東海以北に分布する。


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最終更新:2009年05月16日 21:10