2006/07/16 第31回カルト大会 ~漢字~
文部科学省が制定した小学校学習指導要領の
「学年別漢字配当表」に掲載されている、
いわゆる“教育漢字”といえば、現在【 何 】字あるでしょう。
16/03/13「数字特別(春)」
喧しい やかましい、かまびすしい
魚河岸 うおがし 紀文食品が行ったインターネット調査によれば、 20代の58.4%が読めなかったという、 「魚河岸」の読み方は[ 何 ]でしょう。 [2015/12/13]
リス(栗鼠)
“漢字で「海」に「鼠」と書く、珍味として知られる生物”は「ナマコ」ですが、
漢字で「栗」の「鼠」と書く、ネズミ目の動物は【 何 】でしょう。
(カナでお答え下さい。漢字では不正解とします。)
16/01/03「金杯」
しかばね
届、尾、属、居
この4つの漢字に共通する部首名は何でしょう?
05.12.12「初心者」◆kdRNbYEGAc
収録目安:新聞、書籍などで「ふりがな」が振られている熟語。
読み | 漢字 | 解説文 | 出題 |
ああ | 嗚呼 | 物事に感じ、喜びや悲しみに心を動かして発する声。ため息。 | |
あいえん | 哀婉 | あわれで美しく、しとやかなさま。 | |
あいか | 哀歌 | 悲しい気持ちを表した歌。悲歌。エレジー。 | 07/01/17哀歌(エレジー)/平井堅 映画「愛の流刑地」 |
あいかぎ | 合鍵 | 一つのかぎのほかに、その錠に合う他のかぎ。その錠に合わせて作ったかぎ。 | |
あいがん | 愛玩 | 大切にしてかわいがること。また、おもちゃにして慰みとすること。 | |
あいきょう | 愛嬌 愛敬 |
接すると好感を催させる柔らかな様子。 見て(聞いて)笑いを覚えさせる感じ。(ご愛嬌) |
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あいさつ | 挨拶 | 新たに顔を合わせた際や別れ際に行われる、 礼儀として行われる定型的な言葉や動作のこと |
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あいしゅう | 哀愁 | もの悲しさ。うら悲しい感じ。 | |
あいず | 合図 | 物事を起こすに際し、あらかじめしておく取り決めのこと | |
あいせき | 哀惜 | 人の死など、帰らないものを悲しみ惜しむこと。 「哀惜の念に耐えない」 |
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あいせき | 相席 | 飲食店などで、よその人と同じテーブルの席(である状態)。 | |
あいそ | 愛想 | 人に対する応対の仕方。好感をもたれる言葉遣い・表情・態度など。 相手に抱いている好意。 「愛想が尽きる」 (一般的には「おあいそ」の形で)勘定、支払い。 |
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おうか | 謳歌 | 声をそろえてほめたたえること。転じて、 自分の恵まれた境遇などを、他人にはばからず言動に表すこと。 |
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かったつ かつだつ |
闊達 豁達 |
心が大きく、小さな物事にこだわらないさま。度量の大きいさま。 | 16/01/03「金杯」◆IRC1/LAAAk |
きどう | 詭道 | 人を欺くやり方。不正な手段。 | プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ#01 |
きょうあい | 狭隘 | 面積や心などが狭く、ゆとりの少ないこと | 【漢字クイズ】です。読みがなをお答え下さい。 面積や心などが狭く、ゆとりの少ないことを指す熟語です。 「 狭隘 」 16/05/21「伊勢志摩記念」 |
けんいん | 牽引 | 引っ張ること。大勢の人を統率してあるものごとに向かわせること。 | |
けんそう | 喧騒 喧噪 諠譟 |
物音や人声のうるさく騒がしいこと。また、そのさま。 | |
こんとん | 混沌 渾沌 |
区別が立たず物事が入り混じっている状態。 | |
しい | 恣意 | 自分の思うまま。思いついたままの考え。気まかせな心。 | |
しょうけい どうけい(慣用) |
憧憬 | あこがれること。あこがれの気持ち。 | |
せんりつ | 戦慄 | 恐ろしくてからだが震えること。恐ろしさのあまり、ふるえおののくこと。 | |
とうさく | 倒錯 | ①さかさまになること。逆になること。 ②社会的規範から外れた行動や嗜好を示すこと。 |
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とうりゅう | 逗留 | 旅先などに一定期間とどまること。滞在。 | |
ふかん | 俯瞰 | 高い所から見下ろすこと。全体を上から見ること。 | |
まんえん | 蔓延 | つる草がのび広がること。病気や悪習などがいっぱいに広がること。 | |
むこ | 無辜 | 罪のないこと。また、その人。 | |
やゆ | 揶揄 | からかうこと。なぶること。 | |
読み | 漢字 | 解説 | 出題 |
読み | 漢字 | 解説 | 出題 |
せっさたくま | 切磋琢磨 | 学問・道徳に、励みに励むこと。また、仲間同士互いに励まし合って向上すること。 | |
りゅうとうだび | 竜頭蛇尾 | 初めは勢いがよいが、終わりのほうになると振るわなくなること。 | |
・ある特定の範囲(例えば、一つの文学作品や、一個人の発言記録など)において使われる単語の総体(「彙」は「集まり」の意味)
したがって、通例「語彙」を個々の語を示す表現として用いることはできない。
・「基礎語彙」「基本語彙」「理解語彙と使用語彙」
・語彙論 (ごいろん、英語:lexicology)は語彙を扱う言語学の部門である。近接する分野に辞書を扱う辞書学がある。
・大野の語彙法則 : 日本の9古典作品の品詞の構成比に関して見出した統計的法則。
読み | 漢字表記 | 解説 | 出題 |
あおる | 煽る | ③おだてたりして、相手がある行動をするように仕向ける。たきつける。扇動する。 | |
あまつさえ | 剰え | あまりさえ→あまっさえ→あまつさえ 悪いことが続けて起きるさま。 | |
いくばく | 幾許 | 少し、(いくばくもない などの形で) | |
いささか | 些か、聊か | ほんの少し、わずか。(主観的表現) | |
いにしえ | 古 | 過ぎし日。 語源「往にし方(へ)」 自分が知らない過去。 | |
いたく | 程度がはなはだしいさま 心を強く動かされたときに用いられることが多い | ||
いたずらに | 徒に | 無駄に。むなしく。「無駄に」の改まった言い方。 | |
いましがた | 今しがた | ついさっき、たった今 | |
いみじくも | まことによく。適切に。巧みに。 | ||
いやしくも | 苟も | 16/05/07「皐月賞」 | |
おおむね | 概ね | 細部にこだわらず、大雑把に物事をとらえるとき | |
おもやいで | |||
かたくな | 頑な | 意地を張って自分の主張や態度を変えないさま。頑固。 | |
さやかに | 清かに、明かに | さえて明るいさま、音・声がさえてよく聞こえるさま、さわやかなさま。爽快なさま。 | |
とこしえ | 永久 | 「とこしなえ」とも。 永久に、永遠に | |
ないがしろ | 蔑ろ | 人や物事を、あっても無いかのように軽んずること。 | |
はなはだ | 甚だ | 程度が度を超えているさま | |
ゆがむ | 歪む | 1 物の形が、ねじれたりたわんだりして正しくなくなる。ひずむ。 2 心や行いなどが正しくなくなる。 |
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ゆくりなく | 思いがけず、偶然に。 | ||
よしんば | 縦しんば | たとえそうであっても | |
・室町時代初期頃から宮中や院に仕える女房が使い始め、
その一部は現在でも用いられる隠語的な言葉である。
・語頭に「お」を付けて丁寧さをあらわすものや、
語の最後に「もじ」を付けて婉曲的に表現する文字詞(もじことば)などがある。
おかか | 鰹の削り節 | |
おかき | 欠餅 | |
おかず | 御菜 | |
おから | 豆乳の搾りかす | |
おこわ | 強飯・こわめし | |
おさつ | さつまいも | |
おじや | 雑炊 | |
おすもじ | 寿司 | |
おつけ | 吸い物、味噌汁 | |
おでん | (味噌)田楽 | |
おなか | 腹 | |
おなら | 屁 | 「鳴らす」から |
おにぎり おむすび |
握り飯 | |
おはぎ | 牡丹餅 | |
おはぐろ | 歯黒 | |
おひや | 水 | |
おまる | 便器 | |
“2人”で話し合う、会談することを「対談」と言いますが、
“3人”で話し合う、会談することを、
中国古代の器の名前を使って【 何 】というでしょう。
16/03/05「弥生賞」