500 マフラー整備 - 蟲寄市

フィアット500 マフラーの整備

実施日:2010,10,29

エキゾーストから排気漏れしているようでした。
排気漏れが検査官に見つかると車検に通りません。
ということで排気漏れをなんとかしました。
ついでに、錆もすごかったので錆対策もしました。

↓サビサビの状態。奥側のエキゾーストから排気漏れしているようです。
エンジンかけた状態で手をかざしてみると排気漏れしているか否かわかります。

↓はずしたところ。錆びているのでボルトを緩める際にコツがいります。
下手するとボルトをネジ切ってしまいます。
ボルトをねじ切ってしまうとやっかいです。
あと、金タワシで錆を落としておきます。

ちなみに、錆びたボルトを外すときのコツ。ガスバーナーでチンチンになるまでボルトの周辺を一度あぶってから外す。
これで、少しはネジ切るリスクを低減できます。
※熱膨張によって雌ネジと雄ネジとが膨らみ、雌ネジと雄ネジとの間のクリアランスが変化するため。

↓組み付けたところ。奥側のエキゾーストを専用のガスケットでシールしています。
画像の奥側に見える白いやつがそうです。
ホルツ製のマフラーガスケットです。
排気漏れはなくなりました。

あと、錆対策で塗装しました。耐熱塗料が好ましいです。
ストーブや煙突用の「つや消しブラック」で塗りました。
シブくてなかなかいいです。
マフラーを塗ると、見た目がよくなります。