アウトウェイは周囲を森林・山・海に囲まれた自然豊かな土地が特徴である。
中心部から森林・山方面に向けて道は舗装されてなく、手付かずの自然を楽しむことが出来る。その為、休日には森林浴や登山を楽しむ人で賑わっている。
 ただし、鉱山方面はI=Dダンボールによる露天掘りが行われる為、搬送キャリアや採掘資源搭載車の通行用道路としてある程度整備されている。



 一方海側への道は採掘場や学校へI=Dを送ることがあるため輸送道路が発達しており、こちらは海産物の輸送にも使われている。また、海上は漁船や輸送用船はあるが遊覧船は運航していない。これは潮の満ち引きの影響でアウトウェイの海の玄関口・よど湾が荒れる場合があるためである。


 昔は木造船が主流であったが、造船業が盛んになるようになってからはその技術を民間に開放することで、一気に鋼鉄船へと変わってしまったほどである。
しかし、今でも木造船は主に一部の観光用にサイズを変えて幻想河で運航し、季節折々の姿が人々を楽しませている。


 所変わって中心部は交通網が発達しており、各方面行きのシャトルバスが毎日運行している。
 元々各方面へ出かけるのは昔から徒歩で出かけることが多かったが、このシャトルバスのおかげで鉱山・造船所の作業効率は大きく向上し、今では低価格で市民の移動だけでなく観光客にも利用されており、場合によっては住民が観光客に民芸品や名産品をおすそ分けする光景を目にすることもある。




 また、都市船が落下して今のアウトウェイになる前は乗り物というものは漁船を除いて存在しておらず、年船落下後、かろうじて残っていた都市船の一部のデータを元に現地資源で作れるものから徐々に乗り物を作っていき、現在に至る。

 近年に入って大きく様変わりしたが今でも初期の頃普及した自転車が今でも使われており、こちらは主婦や学生の移動するための手段として使われている。
最終更新:2008年05月01日 20:48
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