ラオシャンロン

部位 打撃 部位 怯み 気絶
21 20 5 5 15 20 800 0
20 20 5 5 15 20 1600 0
口内 80 30 10 10 20 30 口内 0
35 20 5 5 15 30 1600 0
50 30(25) 5 5 15 30(25) 1400 0
20 25 5 5 15 20 前脚 800 0
脚先 37 20 5 5 15 20 脚先 900 0
背棘・尻尾 20 20 5 5 15 20 背棘・尻尾 1300 0

攻略

MHP2G以来、約9年ぶりに登場を果たした超大型モンスター。
あの頃からのハンター達には懐かしく、それ以降のハンター達には新鮮な印象を与えるだろう。
だがその実態は新規・古参問わず多数のハンター達の前に立ちふさがるG3昇格への壁でもある。

MHXX発売当初は圧倒的なタフネスと巨体から繰り出される攻撃により
3乙・砦の崩壊・時間切れに陥るハンターも多かった。
しかしながら、砦に備え付けられている設備を効果的に扱うことができるならば
G3へ昇格するための緊急クエストもソロで突破することは十分可能である。
そして狩猟笛は唯一無二の特徴である旋律効果によって、よりよい立ち回りを可能にできる…かも知れない。

設備解説

砦は前衛砦と本砦に分かれていて、それぞれに耐久値を持っている。
ラオシャンロンの攻撃によって各砦の耐久値が0%になってしまうとクエスト失敗になる。
クエストは前衛砦から始まり、ラオシャンロンの体力が一定値以下になるかクエスト開始から15分経過することで
ラオシャンロンが本砦へと移動する。前衛砦では討伐することができないようになっている。
本砦ではラオシャンロンの体力を0にすることで討伐となる。
討伐できなくても、体力を一定値以下まで減らしたうえで時間切れになれば撃退になりクリアできる。
単純に時間稼ぎをするだけでは撃退できずクエスト失敗になってしまうので注意。
また前衛砦・本砦ともに多数の迎撃兵器が備えつけられている。
移動砲台
前衛砦・本砦にあるトロッコの上に備えつけられた大砲。
ベースキャンプやフィールドにある黒い砲弾の採取ポイントから「大砲の弾」を採取し
それを運搬してトロッコに付けられたパイプ状の部分に装填し、大砲前のスイッチを調べて発射する。
一回の装填で3発装填され、9発まで溜めることができる。
また大砲脇のスイッチを調べるとトロッコが移動を開始し、一定距離を進んで停止する。
移動中にも大砲を撃つことが可能となっている。
バリスタ
前衛砦・本砦の各所に備え付けられており、バリスタの弾や拘束弾を撃つことができる。
支給品としてボックスに入っている他、ベースキャンプやフィールドで採取できるため
多くの弾を撃ち込むことが可能になっている。
やぐらの上に設置されているものはラオシャンロンの体当たりによって使用不可になる。
支給品の2発の拘束弾はエリア2・本砦まで取っておき、ラオシャンロンが立ち上がってからの二足歩行での攻撃に備えるのが良い。
撃龍槍横のバリスタ発射台で待ち構え、首を振り上げたら拘束弾を使い、砦に手を置いたらバリスタをキャンセルして撃龍槍を撃つ、という二択で守ると効果的。
固定式拘束弾
前衛砦のやぐらの上に設置された特殊なバリスタ。
ラオシャンロンを一定時間拘束する特殊な弾を撃ち込む。この際は支給品の拘束弾を消費することはない。
クエスト開始直後には撃てず、開始から6分経過すると撃てるようになる。
また一度撃つと5分間使えなくなる。撃てるようになった際にはその旨が表示される。
発射角度は変更ができず、やぐらに向かってくるラオシャンロンのタックルを防ぐには充分に引きつけてから撃たないと当たらない。
巨龍砲
前衛砦に設置された巨大な大砲。
支給品にある「高密度滅龍炭」を所持した状態で大砲下のスイッチを調べると発射される。
着弾地点は大砲の前方にある円形のブロックの辺りとなっている。
クエスト開始直後には撃てず、開始から7分経過すると撃てるようになる。
また一度撃つと5分間使えなくなる。撃てるようになった際にはその旨が表示される。
撃龍槍
本砦に備え付けられた毎度おなじみの巨大な槍。
砦上部のスイッチを調べれば発動するが、射程は短いためラオシャンロンが砦に密着していないと当たらない。
また、ラオシャンロンが立ち上がって砦に手をかけた際に当てれば特殊ダウンを奪うことができ
最大の弱点である口内を攻撃し放題となるので狙っていきたい。
1回のクエスト中に1度しか撃てないためタイミングに注意すること。

笛・スキルの選択

行動別攻略

四足歩行
ラオシャンロンは右前、左後、左前、右後脚の順に歩き出す。
四足歩行時に脚で怯みを取ると腹ばいのダウン=長い攻撃チャンスとなる。
腹は怯み値が脚の二倍以上あり、ダウンも短いためにダウン直後に攻撃の隙は殆どない。
腹下にいる時にダウンを取ると潰されるが、脚の付け根に向かって回避すると避けられる。
二足歩行
立ち上がって右脚、左脚の順に歩き出す。二足歩行時に怯ませると四足歩行に戻る。
エリア2の本砦前では頻繁に立ち上がり、そこから強力な攻撃で砦を破壊するので要注意。
歩行速度は四足より二足が遅いため、どの部位を攻撃して怯ませるか?を落ち着いて判断しよう。
のしかかり
立ち上がって僅かに一拍おいてから右脚を踏み出すのが二足歩行。
それに対し、立ち上がって静止せずそのまま前傾したらのしかかってくる。
当たり判定は見た目より広いので、離れた場所で研いだり演奏してやり過ごそう。
タックル
バリスタのやぐらと砦を破壊するために行う。
亜空間ではないので攻撃と反対側に当たり判定はない。
砦を守るためにはリスク覚悟で反対側の脚を殴りに行くのもいいが、砦に対して斜め前に大きく踏み出し、戻ってくる脚で蹴られないよう注意。
エリア2中盤の吊り橋から背中に乗れるが、その後のタックルは右側の当たり判定なので背中の左端にいればノーダメージでしのげる。

まとめ

ラオ戦に龍属性武器を使う場合、討伐を目指すなら腹、撃退を目指すなら脚を狙うべき。
討伐を目指す場合はエリア2での長い戦闘時間の確保が必要。
そのためエリア1で脚ダウンによる足止めは不要で、腹を連音攻撃で殴り続けて属性ダメージを稼ぎ、なるべく早くエリア移動をさせるとよい。
エリア2では脚を殴る事も意識しないとラオの進行を早め、砦を壊されてしまうリスクが増える。
本砦前の二足歩行は砦崩壊のピンチでもあり、撃龍槍からの特殊ダウン→口内を狙う大チャンスでもあるのでしっかり対応しよう。

推奨武器

ミラアンセスアリスト

龍属性トップの笛。腹殴りなら頭抜けた火力を誇る。
イベント強化個体へ挑戦するなら作るべき。
ブレイヴスタイルだと後方攻撃の連続が活きると思いがちだが、実はそうでもない。
ぶん回しと連音攻撃で手数=龍属性ダメージを稼いだほうがDPSは高い。

赫醒笛エディウス

緊急クエストの時点ではこちらを推奨。
LV1でも龍属性43あるので、ひたすら腹を殴れば上位段階でもソロ討伐が可能。

インフレイム=ギグ

ラオの第二弱点である火属性。属性攻撃力強化と耐震旋律持ちのため剣士PTのサポートに適している。
火属性打撃では腹よりも脚のほうがダメージが高いので腹下は仲間に譲り、脚を攻撃しよう。

推奨スキル

耐震
腹下や脚付近でも安定した攻撃、演奏をする為にほぼ必須。
振動により演奏をキャンセルされてしまうのが最も厄介なため、同じ5スロスキルの飛行酒場や笛名人よりも優先度は高い。

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最終更新:2022年08月04日 00:01