読み
せんり つるばみ
出演作品
テーマ曲
- 永劫舞踏機関 ~ Shall_We_Dance!! (連縁无現里)
- 壊れかけの永劫舞踏機関(連縁天影戦記)
種族
ヒト
能力
- 文字を操る的な能力、家禽を育種する的な能力(无現里)
- 家禽を育種する的な能力など(天影戦記)
二つ名
不可解な袴
説明
『先代闡裡神社神主であり、无現里を支配していた独裁者』。(天影戦記キャラ紹介より)
「无現里」では全ての黒幕(?)であり、EXボスにして作中最重要人物である。
「天影戦記」ではEX+αにて登場するも、途中で雀巳に置き換わってしまう。
果たして天影戦記の鶴喰は雀巳の変装だったのか、もっと別のものだったのか、詳細は明かされていないが、
当項では天影戦記に登場する鶴喰も同様に扱う。
過去に无現里の支配者だっただけあり、関係があると思われるキャラクターが非常に多い。
特に「霊烈傳」にて登場する瑞風天堺はその代表で、鶴喰の片腕的存在であり、共に无現里を支配していたことが明かされている。
更に「天影戦記」において鶴喰に関係があると思われるキャラクターの候補は非常に増えたものの、
鶴喰が无現里の支配者だった時代の具体的エピソードは未だ語られておらず、
今後のシリーズで明らかになっていくものと思われる。
「无現里」のストーリーが難しい原因の一部がこのキャラクターにある。
そもそも、无のストーリーはざっくり説明すると
『鶴喰が闡裡神社神主を他者に押し付けるため、藪雨達を无現里に呼び寄せた』
というものであり、藪雨、玄鳥両者でEXをクリアしないとその部分までが分からない仕掛けになっている。
また、同作で自機として選ぶ玄鳥は、EXを除いて鶴喰が変装していた偽物である。
(つまり、自機に玄鳥を選んだ場合、プレイヤーは玄鳥に変装した鶴喰を操作することになる)
自機を玄鳥にした時の会話がぱっと見意味不明なのは、中身が鶴喰なのに出会うボス達が玄鳥だと思い込んでおり、会話が噛み合わないため。
3面の藪雨が、玄鳥に以降の作品とは全然違う接し方をするのは恐らくこのためで、半ば見抜かれていたと思われる。(EXでは完全に見抜かれる)
変装していた理由は詳しく明かされていないが、藪雨達の力を試していたようだ。
EXで選ぶ自機は本物の玄鳥であり、つまり「无現里」で本物の玄鳥が喋る機会は玄鳥EXしか無いことになる。
闡裡神社神主を押し付けようとした理由は、『外の世界』に用事があったため、とのこと。
その用事は明かされていないが、言葉通り「蛇叢釼」以降では一旦登場しなくなる。
と思ったら、「天影戦記」EX+αにてまさかの再登場を果たす。
无現里から『外の世界』に出ることは非常に難しいらしく、
自機が幼稚園組の場合、帰って来ておいて飄々としている鶴喰に天堺が激昂する様子が見られる。
能力は詳しくは明かされていないが、
『自分以外のモノの潜在能力を開放し、育てた後はその能力を自分も使えるようになる』とのこと。
ゲーム的には、EXボスということで非常に激しい弾幕を繰り出して来る他、
その能力故か、スペカの一つ一つが、本編のボスの能力を思わせる挙動を取る。
(弾幕の色こそすべて白黒だが)
スペルカード
使用スペルカード |
作品名 |
暗牌「サーチクレッセント」 |
无現里 |
玄牌「モノクロムビヴァレンス」 |
无現里、天影戦記 |
影牌「寄る年波と離れぬ血」 |
无現里、天影戦記 |
冷熱「ディムルーム」 |
无現里 |
隠彩「ブラインドファイアー」 |
无現里、天影戦記 |
渦牌「渦状銀河結界」 |
无現里 |
鶴唳「鶴鳴の歎」 |
无現里、天影戦記 |
刻牌「時を告げない時計」 |
无現里、天影戦記 |
鳥の目「黒い瞳」 |
无現里 |
「无現刻印【空人】」 |
无現里 |
墨牌「黒曜刀」 |
天影戦記 |
アップグレード
通常:不死の雑魚敵にもダメージが与えられるようになる。
スキル名 |
効果 |
有効ポジション |
鶴の一声 |
配置される中ボスの数が少なくなる。 |
ALL |
最終更新:2018年04月21日 00:09