高校内容の先取りにおすすめな参考書

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高校内容の先取りにおすすめな参考書

   都立難関高校入試を終えた受験生のみなさんへ


  都立難関高校入試を受験した受験生のみなさん、おつかれさまです。まずはゆっくり休んでくださいね。さて、高校入試が終了しましたが、勉強が終わったわけではありません。みなさんはこれから大学受験という壁を見据えた勉強をしていく必要はあります。高校入試が終わったのに大学受験の話は早すぎる気がするかもしれませんが、そんなことはまったくありません。

 中学受験を経てきた中高一貫校の生徒は、もう高校内容をどんどん勉強しています。特に難関の私立・国立・都立中高一貫校では、中1から大学受験を見据えて勉強しています。将来、難関大を志望するであろう皆さんは、高校入試が終わった次の日から、切り替えて高校内容の先取り勉強をする必要はあります。

 中高一貫校に通う生徒は、どんどん高校内容を勉強していると言いました。しかし、大学受験の前提となる基礎学力は高校受験を経た生徒の方が高い場合が多いです。なぜならば、中高一貫校に通う生徒は高校受験という壁がないため、入学後に怠ける生徒も出てきますし、中学受験には英語がないので、英語を苦手としている子も多くいます。ですから、基礎学力が万全な都立難関高校受験生の皆さんは、しっかりと勉強すれば簡単に追いつき、追い越せます。

 高校1年~高校2年の2年間が大学受験で勝負の年です。なぜなら、高校3年生にもなれば、全国の進学校の生徒はみんな本気で勉強するからです。高校受験と違って、受験学年になってから勉強を始めるのでは遅すぎます。中高一貫生が本気になるのも高校2年生あたりからです。つまり、高校1年生の1年間で、中高一貫生との差を埋め、追い越す必要があります。

 しかし、高校受験生は入試を終えたばかりのため、中だるみする子も出てきます。これを読んでいるみなさんは、中だるみすることなく、勝負の年である高校1年生でたくさん勉強して、一気に差をつけましょう。まずは高校入学前までに、高校内容を先取りするのが良いでしょう。

 既に都立難関高校に合格した子で、高校1年生内容の先取りを終えてしまった人が大勢います。入学まで一ヶ月以上ありますから、集中的に勉強すれば終わります。ある子は、入学式前までに高校2年までの内容を終えると意気込んでいます。みなさんも、どんどん先取りの勉強をして、高校入学後の勉強を楽にしましょう。大学入試を見据えた勉強は既にはじまっています。

 

おすすめの独学でできる高校内容先取り参考書

数学、古典文法、英文法の先取り学習をおすすめします。特に数学は、できれば高校1年内容である数学Ⅰ・Aをざっと終わらせてしまいたいものです(実際は、都立トップ校は秋ぐらいには高校2年内容に入ります)

 

チャート式基礎と演習数学1+A

数研出版
売り上げランキング: 39273
おすすめ度の平均:4.0
4高校での学習と併用が前提、授業の復習から受験準備まで
4教科書のあとに。
3単元の導入不要という方がセンターレベルまでの問題集・解法事典として活用するなら○
5教科書兼問題集。学生時代に出会いたかった本のひとつ。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

富井 健二
ナガセ
売り上げランキング: 2972
おすすめ度の平均:4.5
4いいと思います。
4音読しよう。
5いい★
5確かに「はじめからていねいに」
5古文がちょっとおもしろくなってきた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大岩のいちばんはじめの英文法―大学受験英語 (東進ブックス―気鋭の講師シリーズ)
大岩 秀樹
ナガセ
売り上げランキング: 4276
おすすめ度の平均: 4.5
5 まさにいちばんはじめ
5 判りやすい。これは、社会人にもいける!
4 わかりやすい!
5 網羅性がよい
5 英語が大の苦手な人や、やる気のある中学生にも

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

難関都立高校受験生のための大学受験Q&A

 

Q1.難関都立高校生が目指す大学はどこが多いですか。

A.都立トップ校だと、やはり最初は東京大学、医者志望だと国公立大学医学部を目指す生徒が多くなります。最終的に東大は受けないにしても、やはり目標は高く設定しておくべきですから、東京大学を目標にするのは適切といえます。ほかには、東京工業大学は理系の名門大学、一橋大学は文系の名門大学で、この2校は東大に次ぐ超難関大学です。この2校の志望者は多くなります。ちなみに、都立西高校は東京工業大と一橋大で合格者数全国トップです。日比谷高校、西高校、国立高校レベルの受験生だと、志望校はこういった難関国立大に集中して、早稲田大や慶應義塾大、上智大などは滑り止めとしての受験が多くなります。

 

Q2.1年から塾や予備校に通う必要はありますか。

A.基本的にその必要はありません。都立トップ校は授業のレベルが極めて高いうえ、講習・補習が充実しているので、塾なしでの東大合格者も少なくありません。もちろん、やる気があるなら春休みに先取り講座を取るのもいいでしょうし、引き続き通ってもいいでしょう。Z会などの通信講座は比較的人気ですが、入学後に学校の勉強だけで十二分と分かりやめる人もいます。

 

Q.3 将来難関国立大を目指すために1年からできることは何ですか。

A.1年生の頃から大学受験を意識して勉強することです。東大に限らず国公立大学は、受験科目が多いという特徴があります。例えば、ある文系の一般的な国立大学を受験する場合、センター試験で必要な科目は英語、数学、国語、理科(物理・地学・生物・化学から1つ)、地歴(日本史・世界史・地理から1つ)、公民(政経・倫理・現代社会から1つ)という6教科を勉強する必要があります。つまり、幅広く勉強しなければならないのです。ですから、高校3年生からの勉強ではまったく間に合いません。前述の通り、高校1年~2年の勉強量でかなりが決まります。高校2年にもなれば進学校の生徒は本格的に受験勉強をはじめるので、高校1年生は差をつける絶好のチャンスです。国語・数学・英語の主要教科の勉強を頑張るのはもちろん、理科、地歴、公民も今のうちから受験を意識して勉強しましょう。

なお、理科、地歴、公民は受験科目を決めておく必要があります。理系だと理科は2科目選択し、地歴公民からは1科目選択が普通です。高校受験を経て進学校に入った生徒は、国数英の3教科は強いものの、理社が間に合わずに実力を発揮できない生徒が多く見られます。中学受験経験者と最も差が出るところです。というのも、中学受験では小6の段階で理社は高校受験レベルの勉強をするため、理社に強いのです。しかし、理社は勉強量と偏差値が比例しやすい教科ですから、高1から意識して勉強すれば追いつき、追い越せます。国公立大を目指す人はぜひ、自分はどの科目を受験で選択するか考えておくといいでしょう。もしも文系で地歴は日本史を、公民は政治経済を選択すると決めたなら、高校2年生までに全範囲を終わらせておくことが理想です。地歴公民は暗記量が膨大ですから、高3に後回ししてしまうと後で苦労します。これは学校の勉強+独学で進めておくのがいいでしょう。地歴公民は独学用の参考書が多数出されています。なお、文系の東京大学は特殊で、地歴が2つ必要となります。この場合、1つは地理で、もう1つは世界史か日本史を選ぶ受験生がほとんどです。東大文系志望者は、地歴を早期から意識して勉強するべきでしょう。社会科が得意な生徒は、東大文系は有利です。