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はやぴ～

はやぴ～(hayapi、1981年5月23日 - )は、イラストレーター、油彩画家、ミュージシャン。ロックバンド『岸田教団&THE明星ロケッツ』のギタリスト。エフェクターブランド『friendly fire Fx』の代表。

経歴

岸田教団&THE明星ロケッツ結成まで

岸田教団&THE明星ロケッツに加入する以前はイラストレーターとして活動しており、作品は「モヒカン」という名義のサークルから画集として頒布していた他、音楽系同人サークルのCDジャケットやデザインを手掛けていた。岸田が参加した東方アレンジCDの打ち上げにはやぴ～がジャケット担当として参加していて知り合う。岸田教団では『Super Sonic Speed Star』の公式ページリンクバナーの制作に協力。岸田とは元々ギターオタク仲間(通称 : ろくでなし同盟)で、『博多めんたいこ三顧の礼』を持って招致された。この時、岸田ははやぴ～のことを「無敵のド変態にして狂気を秘めた同人史上最悪最凶」と紹介している。

岸田教団&THE明星ロケッツ結成以降

岸田教団&THE明星ロケッツでは主にリードギターを担っており、ほとんどの曲でギターソロを弾いている。作詞や作曲を担当している楽曲も存在する。ライブのセットリストを組むのも基本的にははやぴ～である。初期作品ではデザインワークも担当。
岸田教団&THE明星ロケッツ以前はバンドやライブの経験がなく、初めてのライブがCLUB CITTA'川崎で開催された『Flowering Night 2007』である。
エレキギターの仕事を「カッコよくすること」と語っており、そのエフェクターを多用した音作りとライブでの激しく動き回るパフォーマンスは信者から「宇宙と交信している」と称される。
『REBOOT』ではボーカルディレクションも担当しており、レコーディング中にすぐに喧嘩を始める岸田とichigoの通訳を担った。

人物

岡山県出身。
岸田曰く「音楽というよりギターが好きなんだと思う。」とのこと。信者からは「はやぴ～」「はやぴ～さん」メンバーや関係者からは「はやぴ～」「はやぴ～さん」「魔界の一般人(岸田)」「うちのギターヒーロー(ichigo)」
文字を書く時は右手を使うが、ボールを投げる場合は左手、絵は左右どちらの手でも描くことができる。
イラストレーターとしては『TaNaBaTa』のCDジャケットイラストなどを担当しており、描いた作品はTwitterなどでも公開されている。また油彩画は岸田のスタジオにも飾られている。
大阪のアート系の専門学校に新聞奨学生として入学し卒業した。楽器屋でリペアマンとしてバイトしていた時期もあり、その時の経験が楽器のメンテナンスやエフェクターを自作する際に生かされている。

影響を受けた音楽

80年代のヘヴィメタルを聴いてギターを弾き始めたが、好きな音楽は70年代のハードロックやブルース。はやぴ～は自らの性格を「理屈っぽい」とし、自分の好きな音楽のルーツを辿っていくうちにロバート・ベルフォアに出会い「自分はブルース的な表現が好きなんだ」と気づいたとのこと。聴いているアーティストとして名前が挙げられるものは『レッド・ツェッペリン』、『ジミ・ヘンドリックス』、『マウンテン』などで、邦楽では『BLANKEY JET CITY』を挙げている。。

趣味

好きな物はギター、絵画鑑賞、エアガン、紅茶(チャイなども含む)、料理、ティーカップ収集、仮面ライダーなど非常に多趣味。
非喫煙者だが、ストレイのミュージックビデオでは煙草を吸うシーンを演じている。飼い猫の名前は「こまきち」でライブグッズのモデルにもなった。