最上位標目:アルカ文法史
上位標目:方言, 第十一期新生アルカ

灼方語とは2008年12月9日、第二次アクセント改定後の第十一期新生アルカで作られたフィクションの人工言語である。ファベル大陸北部ファルファニア(fArfania, アルバザードの西の隣国falfaniAとは別である)、アステルト(astelt)、ディシリウス(dixirius)、ファベル大陸の北西島嶼部のアメルテ(amelte)、ガーヴィ(gaavi)、アルガーヴ(algaav)、そしてサヴィア大陸中部のミディート(midiit)に分布している。
(初出:灼方語 2008/12/09 (火) 16:57:48)

音声

音素

fが[p\](無声両唇摩擦音)になる
vが[B](有声両唇摩擦音)になる。
faava[p\a:Ba]

rがc(歯茎ふるえ音)になる。
ridia[ridia]

アクセント

強弱アクセントを使う。
最初の音節に常に第二アクセントが置かれる。

後ろから二位までに(C)VVC, (C)VCCのいずれかがあれば、そこに第一アクセントを置く。
もし第一がなければ、音節の頭のアクセントが第二から第一に変わる。
アクセントの置かれない音節は弱く発音され、シュワーとなる。

ridia→RIdia(リーデャ)
seren→SEREN(セーレーン)セにも第二アクセントが置かれる。
farfania→Farfania(ファールファニァ)
avelant→AveLANT(アーブラーント)

文字

rをcの音で読むため、cの文字を使わない。

参考資料

セレン=アルバザード "tulf.mp3"
人工言語アルカ > 灼方語 2008/12/09 7:57 GMT
※灼方語の音声。

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最終更新:2009年03月01日 15:55