さばうにP


70年代以前の歌謡曲とのコラボPVを扱う今時珍しいP。
シンクロのみならず歌詞の歌謡曲的湿度も考慮された振り付けの構成が
素晴らしく、画質と映像処理技術も作品ごとに向上していることもあいまって、
ニコマス界でのたたずまいはさしずめ「70年代歌謡曲版AugeP」のよう。
ニコマスウォッチャーよりもおっホイ愛好家から根強い支持を受けていた。

最近投コメで絶望的なダジャレを連発、どうしたもんかと思っていたら、
そのマインドを思いっきり動画にブチ込んだ「ハイそれまでョ」
多くのニコマスファンからも注目されることに。

最新作

1972年発売、ドラマの主題歌として久々の大ヒットとなった、兄弟デュオの
オリコンNo.1ヒット。Mフェア同様の格調高さはそのままに、男性の低音を
女性にあてがうという違和感を感じさせることなく見入らせてしまう編集の妙。
ある作品の権利者削除後、初音ミクによるオリジナル曲を使っての
ミニドラマが続いていたが、久々のガチMADにはおっさん歓喜デス。

代表作

1962年発売、「無責任一代男」とカップリングされた、植木等の代表的な一作。
いつも以上のシンクロ具合に加え、おっさんも裸足で逃げ出す強ー引グマイウェイな
ダジャレの連発が痛快な最大PV作。

1978年発売、実質ラスト・シングルにして最大のヒット・シングル。
フルレングスながらまったく違和感のない振り付けの割り当てに
知識とセンスを感じさせる快心の作品。某S社関連原盤につき視聴はお早めに。
→権利者削除に…キャンには厳しいなあ。

1987年発売、バラエティ番組のいちコーナーに取り上げられたことで
改詞して発売されたムードコーラス歌謡の名作。
間奏では当時のコーナーよろしく貧乏ネタを振ってくるコメントが……。

1968年末発売、翌69年にオリコン9週1位のミリオンセラー。
繰り返し見ると千早がいしだぁゆみに見えなくもなくなってくる、かも。

処女作

1973年発売、爆発的に売れたミリオンセラー。シンクロこそ確認できるが、
衣装といい、メンツといい、背負ってるのぼりといい、一見何一つ整合性が見られない
作品。ある意味、ニコマス界に新たな方法論を生み出した瞬間といえる。

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  • デビュー2008.4中旬
  • 投稿数10作品以上

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最終更新:2009年03月15日 08:57