縞巻 乗児

  • 縞巻 乗児(しままき じょうじ)
地球防衛軍所属地球外知的生命体侵略対策科学研究所の対インベーダー用兵器開発部部長。
当時、大型機動ロボットの必要性を提唱した吾妻喜十郎の考えを疑問視した上層部が送り込んだマッドサイエンティスト。
通称、シママキ博士。
「いかに大量のインベーダーを殺せるか」を掲げ、理に適ったものから理外のものまで幅広い兵器開発を行っている。
本人は動かすだけで金のかかるダイガイオーのようなロボットに兵器を持たせ、扱わせることを嫌っており、
戦車や固定砲台を配備させる方が論理的だとしている。

後にダイガイオーの運用法を認め、結果的に自分の兵器が有効に使われるならと許可を出している。
数多のインベーダーに対抗できる博士の兵器は天才的だと喜十郎も認めている。
後々、自らの兵器を内臓、または装備ができる機動装甲兵器(グレートマキシマム)を開発するものの、
ダイガイオーのサポート的ポジションにしか見られない。が、本人は主役機のつもりでいる。

「ヒヒヒヒヒャ~! 馬鹿どもめ。やっとワシの兵器の価値がわかったかぁ!」
「こいつはなかなか芸術的な兵器じゃぞ? ホレ、ポチッっとな」
「ロボットなど必要ない!ワシの兵器こそ対インベーダーの切り札じゃあ!」

龍一子曰く、「規格外の兵器に驚かされるけど、カッコイイのもあるよ」


マッドサイエンティストな一方で、志を同じ者を認めており、ニコニコ動画(静画)でダイガイオー用の武器を募集している。
これは自身の思想が詰まった兵器開発と平行して、(快く思っていない)ダイガイオーの武器を考案する手間を省くため。

「あの生意気なロボットではインベーダーを撃退することは不可能じゃ!
 そこでダイガイオー用の武器、装備を広く募集する!
 優秀なのは彼奴ではなく、我ら兵器開発する者たちであることを示してくれ!
 そうじゃな……ざっと100機ほど募集するとしようかのう。
 これより『ダイガイオー武器百選計画』を始動する!
 我こそはと思う者どもよ!ワシに集え!ヒャヒャヒャヒャヒャ~!」


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最終更新:2015年11月07日 09:49