ここでは、カクテル・アントルメの世界観を解説します。

人々の娯楽が音楽と観劇の世界。舞台はアペリティア学園という、劇団員を育成するための学校。
入学したてのホワイト・ローズが一人前の劇団員を目指していくお話です。


アペリティア学園

ディージェスという街にある劇団員養成のための学校。
一定の技術と学力があれば誰でも入学が出来るため、同じ学年でも生徒の年齢がまちまちなことも珍しくない。
優秀な人の飛び級や留年があるものの、順当にいけば3年ほどで卒業できる。
家が遠い人のための寮もある。
生徒たちの個性を尊重するため制服がなく、私服で登校させている。
オペラやミュージカル、バレエから能や舞楽などさまざまな舞台芸術に対応している。
多くの名家がパトロンにいるため、授業料等はほぼ無料に近い。


劇団員

劇団という特定の舞台芸術で商売をしている団体に所属している人。
ディージェスは舞台芸術が手軽な娯楽であるため、需要が大きく劇団員の受け口も広い。
劇団にも名家のパトロンがついているため所属している劇団員たちの生活は保障されている。
劇団に加入するためには試験があり、基本的にはアペリティア学園の在籍が条件となる。


カクテル名

所謂芸名。
アペリティア学園へ入学する際に学園から名付けられ、劇団員として働く際にも名乗る。
最終更新:2018年05月05日 21:28