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ミスルギ国は『表世界』の南側に位置する巨大な国。
この国民の先祖は遥か昔から同じ地に暮らしており、彼らがこの大陸の文明のルーツである。
ミスルギ国はいくつかのある程度自治権を持った村に分かれており、その村長の中から1人国長を選び統治する方法をとっている(実質的な王)。
物語開始の8年前、突然新興国であるファリア国の侵攻に遭い、国長一家は当時6才の幼い姫を残し全員殺され、滅びてしまった。
国民の大多数も虐殺され、生き残った者はほんのわずかである。
文明をもたらした古代民族であるため、ミスルギ国民は誇り高く、有事の際には誇りのために女子供も全員武器を取る民族であったために前述の悲劇が起きてしまった。

四季があり、全体的に温暖な気候であったため自国を賄うだけでなく、他国に多く輸出できるほど食物が豊かだった。
主食は穀物だが、狩猟も行うので肉や魚も食べる習慣があった。
宗教は自然崇拝に近く、森羅万象に神が宿るという多神教。特に水の女神ミスギと太陽の女神カガリの2柱がどの村でも強く信仰されている。
他にも各村に守護神として祭っている女神がいる。
文化としては、音楽と詩が発達しており、工芸品も重要な収入源であった。


主な村

ヒカガワ
主人公であるリンが暮らしていた村。ミスルギ国の東北に位置し、国の中では比較的寒い地域である。
雪の中で育てた甘い野菜と、川も凍る真冬の時期にだけ咲くヒミの花が名産となっている。
人口は100人未満と非常に少なく、ファリア国侵攻の際はリンだけが生き残る事態となった。
最後の村長はチグサ・ヒカガワ。

レンスイ
もう1人の主人公ディアラが暮らしていた村。中央部に位置し、国長が暮らしている実質的な首都。
政治的にも商業的にもミスルギ国の中心であり、国長の屋敷があるレンスイ中央から四方に大きな道が延び、商店が立ち並んでいる。
各村の名産品も集まり、非常に賑わっていた。
レンスイが湿地帯を埋め立てたものであるため、郊外では湿地帯の泥を用いた独特の染物が名産品として作られている。

アマノカ
ミスルギ国最南端の村。海のすぐ傍にあったため、漁業が最も盛ん。
冷凍・冷蔵といった保存の技術にも優れており、離れたレンスイでもアマノカの生魚を食べることが出来た。
食べ物だけでなく、貝殻を用いた工芸品や砂絵も人気。

チヅキ
レンスイ近郊の台地にあった村。
草原が広がっており酪農が盛んで、家畜の乳やそれを発酵させた食品など独自の特産品を持っていた。