Hemilepistus reaumuri Hemilepistus reaumuri
画像
科:Trachelipodidae
入手難易度:★★★★★(日本での流通無し)
飼育難易度:☆☆☆☆☆(不明)
極めて乾燥した環境を好み昼は強いライトなどを当てて夜は涼しくしてください(砂漠に住む生き物なので)
砂中の水分を摂取するため夜は霧吹きを掛けるといいかも知れません。
現地では
Haloxylon scopariumという草が主食になっているのでこの草に近縁な植物を与えてください
亜社会性で雌雄が子の世話をするので家族単位で飼育してください。
深さ50cmの巣穴を作る為土は50cm以上入れてください。
概要
北アフリカ~中東原産のワラジムシ。
現地では高密度(ヘクタール辺り最大48万個体)で生息し、サソリやげっ歯類の重要な食料になっている。
サソリの食事の70%はこの種であるため、サソリの飼育に役立つかもしれない。
40~50cmの深さの巣穴の中で家族単位で生活をする。
各コロニーの縄張りは糞によって区切られている。
他の砂漠性のワラジムシ亜目は夜行性だがHemilepistus reaumuriは正の光走性を持ち昼行性である。
寿命は15ヶ月ほどである。
生息環境
最終更新:2016年01月11日 23:43