オカダンゴムシ

オカダンゴムシ Armadillidium vulgare

オカダンゴムシ科
入手難易度:★☆☆☆☆(容易)
飼育難易度:★☆☆☆☆(容易)
一般的なプラケースで飼育可能
腐葉土を5cmほど敷き、動物性蛋白質(煮干し、キャットフード、魚の餌等)と野菜(人参、サツマイモ、キャベツ等)とカルシウムを与えるとよく増える。
また、アルビノや白化型などの突然変異も確認されている
ケツの白い個体(通称ケツパイド)も各地で発見されてる模様
しばしばT+アルビノ、T-アルビノの個体がペットルートに乗る。
Tはチロシナーゼのことを指し、T+はメラニン色素の活性化が不十分となるため黄色~桜色、
T-はメラニン色素が全く活性化しないため白色~飴色となる。

飼育の注意点

  • 土が浅いと脱皮時に共食いすることがある、土はなるべく深めに敷きましょう。
  • カルシウムが少ないと脱皮に失敗することがある、カトルボーンや卵の殻を忘れないように。

病気

イリドウィルス
体色が青く変色し死に至る病気、感染個体は隔離しなくてもいいくらい感染力は低い。
ボルバキア
生まれてくる個体が全てメスになる病気。
親から子へと遺伝する。
感染個体を高温で飼育するとボルバキアが死に、オスが生まれてくるようになる。

概要

ヨーロッパ原産の外来生物、日本には明治時代頃に帰化したと思われる。

生息環境

やや乾燥した住宅街の花壇や公園などに多く生息している。

捕獲

公園の石をひっくり返したりすると見つかります。
排水溝や都市部の公園ではアルビノが見つかることもあるかもしれません。
いる所にはいるがいない所にはビックリするくらいいない。

色々

アメラニスティック
T-アルビノ

  • 土が浅いと脱皮時に共食いをすることがあるので注意! -- 名無しさん (2016-01-11 14:40:21)
  • 増えません、どうすれば増えますか? -- 名無しさん (2016-01-12 18:42:45)
  • 密閉された容器を一日一回換気するやり方か -- 名無しさん (2016-02-19 05:14:35)
  • 失礼 密閉された容器に少しだけ穴を開けて腐葉土を2、3センチ敷きます -- 名無しさん (2016-02-19 05:15:38)
  • 餌はサツマイモ、ナス、キュウリ、ニンジン、小松菜などをあげます(食べないものはあげないで良い) カルシウムは特に必要ありません -- 名無しさん (2016-02-19 05:16:54)
  • 子供は水滴に付くと脱出できないので注意して下さい 土が湿ってまとまる前に新しい土に変えて下さい 古い土は乾燥させてリサイクルできます -- 名無しさん (2016-02-19 05:18:08)
  • 当方ではエサとしてテトラミンとカルシウム(カトルボーン)のみを与えていますが、問題なく飼育・繁殖できています。 -- もろっこ (2017-03-07 23:32:47)
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最終更新:2017年03月07日 23:32
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