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***使用可能なHDD 東芝製1.8インチ(ZIFコネクタ PATA)で5mm厚のものが使用可能です。 ※8mm厚のものは使用不可能 -HDD --MK4009GAL(40GB) [[製品情報(英語)>http://www.toshibastorage.com/main.aspx?Path=StorageSolutions/1.8-inchHardDiskDrives/MK4009GAL]] (標準搭載) --MK6028GAL(60GB) [[製品情報(英語)>http://www.toshibastorage.com/main.aspx?Path=StorageSolutions/1.8-inchHardDiskDrives/MK6028GAL]] --MK8025GAL(80GB) [[製品情報(英語)>http://www.toshibastorage.com/main.aspx?Path=StorageSolutions/1.8-inchHardDiskDrives/MK8025GAL]] (実績あり) -SSD --MTRON [[MSD-PATA3018032-ZIF2>http://kakaku.com/item/05370610164/]](32GB) --PhotoFast[[PF18Z64GSSDZIF>http://kakaku.com/item/K0000017764/]](64GB) 他いくつかあります。 **ベンチマーク -MK4009GAL(標準装備) #image(winxp_HDD.jpg) -MK8025GAL(80GB) -------------------------------------------------- CrystalDiskMark 2.1 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World : http://crystalmark.info/ -------------------------------------------------- Sequential Read : 33.495 MB/s Sequential Write : 31.969 MB/s Random Read 512KB : 19.084 MB/s Random Write 512KB : 20.027 MB/s Random Read 4KB : 0.474 MB/s Random Write 4KB : 0.918 MB/s Test Size : 50 MB Date : 2008/08/02 22:58:32 -MTRON SSD MSD-PATA3018032-ZIF2(32GB) #image(winvista_SSD.jpg) --- 40GBより小さい容量のHDD(SSD)に入れ替えた場合、リカバリーディスクからのリカバリーは、容量チェックにひっかっかって使用できません。 TrueImageなどのディスクイメージソフトを使用する必要があります。 ※換装出来なかった報告有り 【実証】WILLCOM D4(WS016SH) part26【Vista/Atom】より 909 名前:白ロムさん 投稿日:2008/08/24(日) 00:47:02 ID:asZufiV/0 人柱ったから報告しとくね。 MtronのSSD、MOBI3000は、D4では使えない。 D4ロゴのところでフリーズする。HDD LEDつきっぱ。 どうも起動時の消費電力が許容量をオーバーしてるくさい。(´・ω・`)ガッカリ… D4はあきらめてVAIOにぶっさしてみるよ。 (2008-12-15追記) MtronのMOBI3000はD4で使用可能です。 消費電力うんぬんは関係ありません。 但しHDD LEDは点灯しっぱなしになります。 参考までにベンチ結果 CrystalDiskMark2.1 Seq R:77MB/W:50MB 512k R:77MB/W:35MB 4k R:20MB/W:1MB ---- **換装方法 SSDへの換装方法。HDDの換装も同じ手順でOK。 一通りの手順を読んで流れを理解してから着手すると良いです。 分解は当然のことながら、自己責任で。保証は効かなくなります。 ***必要な工具 |種類|サイズ| |プラスドライバー|#000| |トルクスドライバー|T5| 他に、マイナスドライバー(精密)があると便利。 すべて100円ショップでそろいます。 ただし100円ショップのものは磁力が無いタイプが多いので、下記のようにして磁化しておくと便利です。 #image(IMG_1559.jpg) ---- ***手順 分解する際に元の状態をきちんと記録しておくと、組み立てる時に役立ちます ****0.電源、ケーブル類、W-SIM、microSDカードおよび拡張コネクタのカバーを外す ****1.筐体のねじを外す 外すねじは底面が8本。紫の丸印のところはトルクスネジ。 #image(IMG_1557.jpg) ストラップホールに1本。 #image(IMG_1558.jpg) キーボード右下のゴム製部品の下。 マイナスドライバーでゴムをはがす。 #image(IMG_1561.jpg) ****2.本体を二つに分割する 側面の黒とシルバーの境目部分に軽く力をを入れ、静かに上下に離す感じで行う。 W-SIMスロットの部分から行うとやりやすい。 #image(IMG_1562.jpg) 徐々に反対側も外す。 #image(IMG_1563.jpg) HDDケーブルがあるので注意。 丸印の部分をマイナスドライバー等でゆっくり丁寧に外す。 (すでに外れていれば問題はない) #image(IMG_1564.jpg) #image(IMG_1566.jpg) ****3.上下の基板を繋ぐフレキシブルケーブルを外す。 無線アンテナのケーブル(上下の基板に伸びる灰色の線)もあるので注意 #image(IMG_1567.jpg) ****4.上下に分解完了 #image(IMG_1569.jpg) ****5.基板のネジを外す。 HDDを写真の右下にある。 丸印の箇所のネジを外す。 #image(IMG_1570.jpg) ****6.基板を持ち上げてHDDを取り出す。 このまま基板を外しても良いが、少し持ち上げるだけでHDDが取り出せるのでこのまま作業する。 右下からHDDを引っ張り出す。 HDDのフレキシブルケーブルを逆方向に曲げないこと。断線します。 #image(IMG_1573.jpg) #image(IMG_3069.jpg) ****7.HDDを取り出し、フレキシブルケーブルを外す 黒いレバーを爪の先で持ち上げると、フレキシブルケーブルのロックが外れる フレキシブルケーブルを壊さないように注意 ↓ロック状態 #image(IMG_1574.jpg) ↓解除状態 #image(IMG_1575.jpg) ****8.SSDにケーブルを付ける 外したフレキシブルケーブルをSSDに装着。 向きはこの向き。 #image(IMG_1579.jpg) ****9.銀色のテープと白いクッションを付け替え #image(IMG_1580.jpg) ****10.分解した時と逆の手順で本体を元の状態に組み立てる ****11.組み立てが終わったらBIOSセットアップ画面でHDDの型番と容量が正しく認識されているかを確認する ****12.リカバリー リカバリーディスクまたはバックアップイメージから復元します。 容量がデフォルトの40GBより小さい物に換装した場合は、リカバリーディスクが使用できないので、あらかじめディスクイメージソフト(TrueImage等)を使ってバックアップイメージを取っておく。 ---- **参考リンク [[換装実績>http://www.geocities.jp/shomi98x1/D4/D4.html]]
***使用可能なHDD 東芝製1.8インチ(ZIFコネクタ PATA)で5mm厚のものが使用可能です。 ※8mm厚のものは使用不可能 -HDD --MK4009GAL(40GB) [[製品情報(英語)>http://www.toshibastorage.com/main.aspx?Path=StorageSolutions/1.8-inchHardDiskDrives/MK4009GAL]] (標準搭載) --MK6028GAL(60GB) [[製品情報(英語)>http://www.toshibastorage.com/main.aspx?Path=StorageSolutions/1.8-inchHardDiskDrives/MK6028GAL]] --MK8025GAL(80GB) [[製品情報(英語)>http://www.toshibastorage.com/main.aspx?Path=StorageSolutions/1.8-inchHardDiskDrives/MK8025GAL]] (実績あり) -SSD --MTRON [[MSD-PATA3018032-ZIF2>http://kakaku.com/item/05370610164/]](32GB) --PhotoFast[[PF18Z64GSSDZIF>http://kakaku.com/item/K0000017764/]](64GB) 他いくつかあります。 **ベンチマーク -MK4009GAL(標準装備) #image(winxp_HDD.jpg) -MK8025GAL(80GB) -------------------------------------------------- CrystalDiskMark 2.1 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World : http://crystalmark.info/ -------------------------------------------------- Sequential Read : 33.495 MB/s Sequential Write : 31.969 MB/s Random Read 512KB : 19.084 MB/s Random Write 512KB : 20.027 MB/s Random Read 4KB : 0.474 MB/s Random Write 4KB : 0.918 MB/s Test Size : 50 MB Date : 2008/08/02 22:58:32 -MTRON SSD MSD-PATA3018032-ZIF2(32GB) #image(winvista_SSD.jpg) -PhotoFast SSD G-Monster 1.8ZIF V3(キャッシュ搭載) PF18Z64GSSDZIFV3(64GB) #image(crystal_PF18Z64GSSDZIFV3.jpg) --- 40GBより小さい容量のHDD(SSD)に入れ替えた場合、リカバリーディスクからのリカバリーは、容量チェックにひっかっかって使用できません。 TrueImageなどのディスクイメージソフトを使用する必要があります。 ※換装出来なかった報告有り 【実証】WILLCOM D4(WS016SH) part26【Vista/Atom】より 909 名前:白ロムさん 投稿日:2008/08/24(日) 00:47:02 ID:asZufiV/0 人柱ったから報告しとくね。 MtronのSSD、MOBI3000は、D4では使えない。 D4ロゴのところでフリーズする。HDD LEDつきっぱ。 どうも起動時の消費電力が許容量をオーバーしてるくさい。(´・ω・`)ガッカリ… D4はあきらめてVAIOにぶっさしてみるよ。 (2008-12-15追記) MtronのMOBI3000はD4で使用可能です。 消費電力うんぬんは関係ありません。 但しHDD LEDは点灯しっぱなしになります。 参考までにベンチ結果 CrystalDiskMark2.1 Seq R:77MB/W:50MB 512k R:77MB/W:35MB 4k R:20MB/W:1MB ---- **換装方法 SSDへの換装方法。HDDの換装も同じ手順でOK。 一通りの手順を読んで流れを理解してから着手すると良いです。 分解は当然のことながら、自己責任で。保証は効かなくなります。 ***必要な工具 |種類|サイズ| |プラスドライバー|#000| |トルクスドライバー|T5| 他に、マイナスドライバー(精密)があると便利。 すべて100円ショップでそろいます。 ただし100円ショップのものは磁力が無いタイプが多いので、下記のようにして磁化しておくと便利です。 #image(IMG_1559.jpg) ---- ***手順 分解する際に元の状態をきちんと記録しておくと、組み立てる時に役立ちます ****0.電源、ケーブル類、W-SIM、microSDカードおよび拡張コネクタのカバーを外す ****1.筐体のねじを外す 外すねじは底面が8本。紫の丸印のところはトルクスネジ。 #image(IMG_1557.jpg) ストラップホールに1本。 #image(IMG_1558.jpg) キーボード右下のゴム製部品の下。 マイナスドライバーでゴムをはがす。 #image(IMG_1561.jpg) ****2.本体を二つに分割する 側面の黒とシルバーの境目部分に軽く力をを入れ、静かに上下に離す感じで行う。 W-SIMスロットの部分から行うとやりやすい。 #image(IMG_1562.jpg) 徐々に反対側も外す。 #image(IMG_1563.jpg) HDDケーブルがあるので注意。 丸印の部分をマイナスドライバー等でゆっくり丁寧に外す。 (すでに外れていれば問題はない) #image(IMG_1564.jpg) #image(IMG_1566.jpg) ****3.上下の基板を繋ぐフレキシブルケーブルを外す。 無線アンテナのケーブル(上下の基板に伸びる灰色の線)もあるので注意 #image(IMG_1567.jpg) ****4.上下に分解完了 #image(IMG_1569.jpg) ****5.基板のネジを外す。 HDDを写真の右下にある。 丸印の箇所のネジを外す。 #image(IMG_1570.jpg) ****6.基板を持ち上げてHDDを取り出す。 このまま基板を外しても良いが、少し持ち上げるだけでHDDが取り出せるのでこのまま作業する。 右下からHDDを引っ張り出す。 HDDのフレキシブルケーブルを逆方向に曲げないこと。断線します。 #image(IMG_1573.jpg) #image(IMG_3069.jpg) ****7.HDDを取り出し、フレキシブルケーブルを外す 黒いレバーを爪の先で持ち上げると、フレキシブルケーブルのロックが外れる フレキシブルケーブルを壊さないように注意 ↓ロック状態 #image(IMG_1574.jpg) ↓解除状態 #image(IMG_1575.jpg) ****8.SSDにケーブルを付ける 外したフレキシブルケーブルをSSDに装着。 向きはこの向き。 #image(IMG_1579.jpg) ****9.銀色のテープと白いクッションを付け替え #image(IMG_1580.jpg) ****10.分解した時と逆の手順で本体を元の状態に組み立てる ****11.組み立てが終わったらBIOSセットアップ画面でHDDの型番と容量が正しく認識されているかを確認する ****12.リカバリー リカバリーディスクまたはバックアップイメージから復元します。 容量がデフォルトの40GBより小さい物に換装した場合は、リカバリーディスクが使用できないので、あらかじめディスクイメージソフト(TrueImage等)を使ってバックアップイメージを取っておく。 ---- **参考リンク [[換装実績>http://www.geocities.jp/shomi98x1/D4/D4.html]]

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