デッキ戦闘

戦闘処理目次




戦闘前の処理

戦闘前に、以下を判定側が処理します。

  • 登録された3組のデッキで、先鋒・中堅・大将を決定する。

先鋒、大将というのは、ぶつけるデッキを決めるだけで、特にそれ以上の意味はありません。


戦闘処理について


  1. 先攻後攻の決定。(デッキ総コストがより少ないほうが、先攻となります。)
  2. 交互に攻撃する。
  3. 攻撃を仕掛けた側の攻撃力を、相手の耐久力から引いていき、耐久力が0以下になったら破壊状態になる。
  4. 全体が攻撃し終わり、場にお互いに戦闘不能(破壊除外)にされていないカードが存在した時、次ターンを開始する。
  5. 陣営の全てのカードが、戦闘不能(破壊もしくは除外)にされた時、敗北となる。
  6. 10ターン経過時、お互いに、戦闘不能(破壊もしくは除外)にされていないカードがあれば、後攻の勝利とする。

配置

デッキは、以下のように配置されます。

配置図

配置されたデッキを陣営、全体(2つの陣営)で場と呼びます。

以上が基本的なルールになります。

詳細を把握しておきたい場合は、以下に記載されていますので、そちらを参照に。


処理の詳細


先攻後攻の決定

コストが同じであった場合、ダイスにより先攻後攻を決定します。

処理順

  1. マジックカード
  2. 特殊能力
  3. 通常攻撃
の順がメインの処理です。

○ターン開始時、という効果発揮タイミングのマジックカード、特殊能力が被ったとき
マジックカードが先に処理されることになります。
※このマジックカードの効果で
 特殊能力を発揮するカードが破壊もしくは除外されていれば
 特殊能力は効果を発揮できません。

通常攻撃

1、2、3の順に、先攻後攻交互に、お互いの目の前の前衛に攻撃をします。
目の前の前衛が破壊除外されていれば、右へ攻撃対象が動きます。

攻撃処理は、耐久力から、相手攻撃力を差し引きます。

上の配置図による処理例
自1 敵3 へ攻撃(2、1の順で移っていく)
敵1 自3 へ攻撃(2、1の順で移っていく)
自2 敵2 へ攻撃(1、3の順で移っていく)
敵2 自2 へ攻撃(1、3の順で移っていく)
自3 敵1 へ攻撃(3、2の順で移っていく)
敵3 自1 へ攻撃(3、2の順で移っていく)

全体が攻撃し終わるとターン更新、再度攻撃を繰り返します。

通常攻撃への修正

通常攻撃時、攻撃力やダメージに修正が入る際は、以下の順で処理を行います。

  1. 攻撃力修正
  2. ダメージ修正

特殊能力

指定されたタイミングで処理されます。
指定されたタイミングが複数の場合、その都度発動しているとします。
(最初のタイミングで、すべてが実行はされない。)
対象の指定がなく、単体である場合、自身もしくは、同じ縦のラインの敵になります。

1枚のカードが複数の特殊を所持している場合

ゲーム毎にダイスが振られ、ランダムでいずれかの特殊が発動することになります。

複数の特殊が同じタイミングで処理される場合、以下の順で処理されます

先攻1特殊
後攻1特殊
先攻2特殊
後攻2特殊
先攻3特殊
後攻3特殊

※攻撃順と同じ

※それぞれのタイミングにおいて、この処理は一括で行われます。
 先攻1の特殊で、後攻3が破壊されていても、後攻3の特殊は効果を発揮するものとします。


マジックカード

効果発揮タイミングが被った場合、先攻後攻の順で処理されます。

※それぞれのタイミングにおいて、この処理は一括で行われます。


勝敗判定の発生について

勝敗判定は常時発生しています。
同じタイミングであれば一括で処理される、特殊能力・マジックカードも例外ではありません。
一括で処理される特殊能力・マジックカードで、処理の途中、陣営の全てのカードが戦闘不能(破壊もしくは除外)になった場合も、敗北になります










最終更新:2014年08月21日 22:29
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