概要
警察(コップス)と泥棒(ロバーズ)に分かれ、シティー内に配置されたゴールド(金塊)を回収して自陣に確保する。
FPSゲームで言うところのCTF(Capture The Flag)のようなもの、と言えばピンと来る人も多いだろう。
ただし、参加できるのはDLC"Cops & Robbers"購入者のみで、その部屋に参加している非購入者はそのままフリーバーンでの自由行動となる。
また一旦ゲームを起動したら終了 or ホストがキャンセルするまで途中参加ができないのも他のフリーバーンゲームと同様である。
ルール
ゲーム起動~開始まで
- ゲームを起動すると、警察側と泥棒側に分けられる。分け方はフリーバーン・ロードレイジと同様適当である。また起動~開始の間に自分のチームを変更できるのも同様である。
- ホストはラウンド数を1ラウンド制/3ラウンド制/5ラウンド制に変更可能。片方がそれぞれ1ラウンド/2ラウンド/3ラウンド先取でゲーム終了となる。
- ホストはゲーム中のトラフィックをON/OFFに設定できる。
- ホストは自分が乗っている車両に参加車両を制限することができる。
ゲーム開始後
- ホストがゲームを開始すると、警察側がCountry Club、泥棒側がNaval Yardに移動してゲームが開始する。
- ゴールドがランダムな場所に配置されるので、それをゲットして自陣のゴール地点を通過すればラウンド勝利。複数ラウンドの場合はそのままの状態でゴールドが再配置され、次のラウンドが開始する。
- ゲーム中はブーストを使用できない。
またゴールド関連について、
- ゴールドを持った車は通常時より遅くなる。
- ゴールドを持ったプレイヤーがクラッシュすると、その近くにゴールドが再配置される(ドロップ)。
- ゴールドを持ったプレイヤーをテイクダウンすると、ゴールドを奪うことができる。これをスティールと言い、味方同士でもスティール可能。
というルールが存在する。
使用可能車両
ホストがカーロックを掛けてない場合は以下の車両が使用可能である。
ゲーム開始時に所属するチームによって車両が変化するので、それも合わせて記載する。
ドライブ中の車両 |
ゲーム中使用車両 |
コップス |
ロバーズ |
パラダイスカー |
Citizen |
Citizen |
Civilian |
Civilian |
Racing WTR |
PCPD Special |
Racing WTR |
PCPD Special |
カーボンカー |
使用不可 |
スポンサーカー |
使用不可 |
その他 |
対応する コップカー |
そのまま |
オンラインカー |
使用不可 |
レジェンダリーカー |
使用不可 |
トイカー |
使用不可 |
ブーストスペシャルカー |
使用不可 |
コップカー |
Citizen |
そのまま |
Civilian |
PCPD Special |
Racing WTR |
その他 |
対応する ベースカー |
使用不可車種をドライブ中は、ホストであればゲーム自体の起動ができず、ゲストの場合はホストと同じ車両を使用することになる。
ゴールド発生スポットリスト
場所 |
備考 |
Lambert Parkway |
2ndとの交差点より少し北へ行ったところに発生 |
CoastGuardHQ |
ゲートの下 |
Young Avのオートリペア |
オートリペアの西隣に発生 |
DowntownPark |
公園の北西の角 |
Waterfront Plaza |
ANDERSENとANGUSの交差点、ゲートの下 |
有効(かも知れない)戦術
チームとしての連携戦術として以下が考えられる。
その他の戦術があれば、それも利用していこう。
パス
タイムラグを利用して自ら味方へ突進し、ラグではじかれた後にわざと壁に当りに行くことにより、パスする。
ラグの状況によって成功させにくい事がある。
またその味方がお人好しであると、パスしたのに返してあげようとすることもあるので注意。
ローリング・ゴールドブロック
ゴールドを持った仲間を囲むようにして、ゴールまで護衛していく。
護衛は追従する敵チームの排除に努める。
後述のワンツースティールも加えれば全体のスピードアップ(正確にはスピードロスを軽減する)も可能。
フェイントターン
交差点を利用した基本テクニックの一つ。
ドリフトを使い交差点を曲がる。
が途中でサイドブレーキを引く等して、体制を崩した後、ドリフトしている方向と間逆にステアを切り、素早く訂正を安定させて別の方向へ移動する。
ワンツースティール
ゴールドを持った仲間をテイクダウン。テイクダウンされた側はすぐさまテイクダウンした側をさらにテイクダウン・・・これを繰り返しながら自陣を目指す。
味方同士でのスティールを生かして、ゴールド保持時のスピードロスを抑えるというもの。
ミスディレクション
これも味方同士でのスティールを利用した戦術。
文章では説明しづらいので、以下を参照。
ゴールドを持った仲間に道の分岐点で体当たりし、分岐をそれぞれに別れる。ゴールドを持った側は敵をひきつけ、かつ味方からのテイクダウンになるようにクラッシュする。
これにより敵はゴールドが「消えた」と錯覚する。
別のオチも存在する。
ゴールドを持った側がクラッシュを回避することで、そのままゴールドを保持して逃走可能。
この戦術の要点は、
- どちらがゴールドを保持しているのかをわからなくする
- 敵が複数の場合、分断できる可能性がある
という点である。
最終更新:2009年05月05日 21:28