数少ないマウス操作について 色々と 
利点
  • ステップインの圧倒的な はやさ
  • 片手仕様なので「フェイント」が使いやすい
  • コーナーに左右されない操作感(キーボード派の多くは青コーナーを好む傾向?)
  • ダッキングがスムース
  • バックステップの扱いやすさ
  • 見栄えが良い(カクカクしない)
  • 距離感の調節がしやすい。
  • ガードから次の動きに移りやすい(「ガード→スウェー」「ガード→バックステップ」「ガード→ダッキング」等)

不利な点
  • すぐにガード戻し出来ない為ゆえ手数の少なさ=ジャッジCはとりにくい。その為さらに判定で不利
  • 相手が打ったらガード。も遅れる。
  • 相手の強打へのカウンター遅れが付き纏う。これが一番の打撃。絶好のタイミングと解っていても合わせるには遅くなってしまう。
  • フックの際、やや後ろに下がって打つ癖が付きやすい
  • ボディ攻撃に対する恐怖 すぐにガード戻せない。そのリスク
  • 相手のボディ攻めにも弱い。腹ガードはほぼ使えない
  • ジャブ→ガードの慎重派に対してポイント負けすることが頻繁
  • すべてマウスのポインタの位置で攻撃、防御という操作性のため誤発が多い
  • 少なくとも2千以上の実績を積まないとスタイルすらままならない

初級
  • まずは
距離感、強打の感覚を得るため好きなように数百戦スパー(他攻略wiki読もう)
  • スタイルが身に付いたら
以下は私個人の経験ですので こういう戦法もあるのか。程度に
  • いかに勝つか(オノヨルの場合)
KO狙い。ジャッジCは捨てる。途中採点も気にせず、各蓄積に気を配り カウンターを狙う。
点取りはせずラウンドによっては動きで翻弄させる。
  • その為には
ジャブを(ほとんど)放棄。強打のカウンターで顔面蓄積→KOを狙いたい。
  • 利点と生かす
おそらくマウス操作はアッパーへの繋げが他の機器よりもはやくできる為、これを優位に使用
  • 手段
「届かない距離でフック→ステップイン→アッパー」
『わざと』届かない距離での空回りフックは重要です
「相手の強打にステップイン(ダッキングで懐に入り)しアッパー」
理想はストレートに合わすこと
「Bジャブ→Bジャブ→アッパー」
自らも顔面蓄積大のリスク。仕掛けるなら早めに。これも『わざと』B攻撃を見せておきます

中級
  • 「バックステップ」&「スウェー」&「ダッキング」&「フェイント」
「バックステップは一番の武器かもしれません。通常は強打後→防御が定石ですが ステップの はやさ により 強打後にすぐ下がれば 相手の空転を狙えます。カウンター遅れが付いてくるマウス派ですが ストレートに合わすアッパー等リスク大の手も悪くない成功率でいけます」

「通常、スウェーは、逃げ、避けることのみに使われていますが、マウス操作ではあらゆる面で有効に活用できます。それはガード時、すっとマウスのポインタ位置を動かすだけで防御方法を移れる長所によるものです。また、同じくダッキングにもすぐに移行できるのでこれを組み合わせれば戦術が広がります」

「ダッキング。現在3名のマウス派の中で私だけでしょうか。主流としているのは。これは カウンターアッパーへの布石でもあり、ほとんどの攻撃を避けれます。※ただし 逆に相手のアッパーには注意」

「フェイント。マウスは片手で戦える為、左手である程度簡単にフェイントを覚え、実戦に使うことが出来ます]

  • 手段 フェイントを使う
「フックフェイント→アッパー」
「逆にアッパーフェイント→フック」
「フックフェイント→ストレート」(フック見せると相手が下がるので)
「(Bフックを前半に何発か打ったとき)にボディフックフェイント→アッパー」
「(ジャブをほとんど使わない私ならではですが)ジャブ→アッパー」
フックフェイントを主流に、ストレート、アッパーカウンター狙い。
  • 手段2 スウェーとダッキング
「ガード→スウェー→ダッキング→アッパー」
これが一番の理想。スウェーしていると超高確率で相手はストレートを打ってくるのでタイミング合わせてダック→アッパーです。失敗すると顔面ダメージ負いますが倒れるほどではないでしょう。必要であればダッキング前にステップインもいれます。操作法としては、マウスをぐるっと半回転する感じで。こちらが左コーナーの場合、両クリック押し状態で ⊂(ぐるっと)後 両クリックはずして↑右クリック。
また
「ガード→スウェー→バックステップ」
で相手を迷わせるのも重要です。次への布石にもなり、こちらの攻め手も多くなります
同じく
「ガード→スウェー→ダッキング→バックステップ」
もけん制、布石となります。
つまり
「ガード→スウェー→フック」
これは相手がボディ攻撃を打つ布石を置いた状態で使うと大ダメージ与えられるでしょう。フック打った後はバックステップしましょう。

上級?
  • ボディ対策
とにかく「下がりつつ」ストレート。相手が諦めたら真っ向勝負。対策といいつつボディー攻めベテラン勢にはマウスは歯が立たないのも事実。早期決着を見越して、失敗したらスタミナ蓄積気にしつつ1ラウンド1発を目処とし、カウンター決めに絞る。つまり、フェイントが主。

  • ジャブ→ガード、安定派に対して。
点取りに徹しても 手数負けが多いため ジャブダウン構わずKO狙い。……だとヤケになってしまうので相手と同じくジャブ主流に切り替える。ここで大切なのは

Bジャブを覚えること
ボディ蓄積は狙わなくて良い。そもそもマウスの操作からいって(ガードが両クリック押しでさらに条件あり)カウンターに十分な時間完全に無防備になるリスク大なボディジャブですがこれを使えるようになればそのリスクの代償を得る結果につながる。
基本は打ったらすぐバックステップという前述のやり方。
ただ同じ動きだと狙われ放題なのでフェイントとしてちょいだし(ちょい押し)ボディジャブ等で動きの一部とする。ガードも忘れずに。
手数少なく。相手のストレートのみに焦点をあわせ、確実にアッパーを入れる。各ラウンドは場合によっては「避ける」ことに集中しても良い。
  • 最後に
ボディ派、ジャブ派 共に天敵ですが 自分なりに対策練れば対等にできるでしょう。マウスは面白い動きができ、見栄えも良いです。初心者の方、一度お試しあれ。
※真剣にスパーして負けてしまうことは経験であり、最大の布石になります。それを意識して動きましょう。

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最終更新:2010年08月03日 17:09