スパ天に入って、僕が驚いたこととして
「こちらの強打があまりに当たらない」
ということが挙げられます。

ときどき当たることもありますが、それで倒せるわけではなく
トドメの一発はどうしても決めることができなかった印象があります。

逆に、こちらがどれだけ必死でガードを固めても
削りフックで追い詰められ、あわてて迎え撃ちにいくとドカン!
といった感じの負け方が、多くありました。

特に僕の場合
最初の頃は防御方法がガードしかなく
コーナーに追い詰められてからの削りフックには、ずいぶん悩まされました。

そうして考えた結果
せめて、ガード以外にも使えるんだ! とハッタリでもいいので相手に思わせるために
ダック・スウェーを練習したことがあるので参考までに書き込んでおきます。



まず最初はタイムアタックモードを使います。

コーナーはどちらでも構いません。
相手の回復量は、現状で一番多く設定してください。
相手になってもらうのは、野村君で。

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まず、ガードしながら野村君の拳が届く場所まで近づきましょう。
野村君は拳が届く範囲に入るとブンブン強打を振ってきます。
特に、前進ストレートから入り、他の強打につなげることが非常に多いです。

そこで、ストレートをガードした後、スウェー。
これで二つ目の強打を避けられるかと。
それを繰り返します。

ときどきBフックも打ってきますが、ボディー蓄積しそうってときに回復する程度で。
まずは頭の被弾を減らすことに専念しましょう。

スウェーが遅れて強打が当たってしまうという方。
もっと早くスウェーを始めて構いません。
野村君の動きに反応してからではなくて、ストレートの引き際にはもうスウェー。

避ける感覚も覚えてほしいので、がら空きになるボディーが心配かもしれませんが思い切ってやっちゃいましょう。
たとえお腹にくらっても、スウェーのときBフックはどの程度くらうか、参考にするといいかもしれません。

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慣れてくると、どのくらいの距離からどのタイミングで最初のストレートを打ってくるか分かってくるかと思います。

そうしたら今度はそのストレートをダックで避けましょう。
その後スウェーは同じ。

拳が当たるギリギリでダック。なんてことはできなくても構いません。
野村君の間合いに入ると思ったら、野村君のストレートより早くてもダック。
打ってこなかったら一度下がってから同じようにダック。
これで上手くいくはず。

ストレートが上手く避けられないという方。
野村君の回復量を下げて強打を振らせ、スタミナを削った後へロストで挑戦してみましょう。
今度は簡単すぎると思われるかもしれませんが、遅い分じっくり見ることができるので
どの辺でダックすればいいか確認しながらやってみてください。

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さあ、ここまでやってみてどうでしょう。
慣れてしまった方は、野村君の攻撃が、完全に"見え"てしまっている人もいると思います。
そういう人はぜひ、スパ天で試してみましょう。

まだ結構食らっちゃうな~、避けられないな~。という人。
まったく心配ありません。

この練習では、最初にも書いてありますが、見せかけだけでも取り繕うために行った練習です。
正直、これだけでは、スパ天ではほとんど役に立ちません。

ただ、防御意識はやる前に比べて強くなったかと思います。
防御の動きと意識。それが練習中できてれば充分に成功です。

実戦で使える防御技術はフリッカーさんのセーフティジムのほうをご覧になってください。



それでは、スパ天で会えることを楽しみにしています。
見かけたら、ぜひ声をかけてやってください。

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最終更新:2009年06月22日 02:53