カラハ

ゲーム画面

概要

2人専用のゲームです。
カラハはアフリカに伝わる伝統ゲーム「マンカラ」の無数にあるバリエーションルールの中の一種です。
カラハのボードは2列あり、それぞれは6つの丸い穴と、両サイドのカラハと呼ばれる大きな貯蔵庫から成り立っています。
相手よりも多くの石をカラハに収める事がゲームの目的です。

ルール

ゲーム開始時、各穴には3~6個の石が置かれています。(石の数は卓建て時の設定で一律3個から一律6個までで調整できます)
手番では自分の所有の6つの穴のうち1つから全ての石を手に取ります。
それを反時計回りに1穴づつ動かし、各穴に1個づつの石を落としていきます。
それは自分所有のカラハも含みます(相手のカラハは除く)。

種まき(sowing)

例:プレイヤーAはまず左から3番目の穴の石4個を取り、4番目以降の穴に1個ずつ落としていきます。


この時に、落とした石の最後の1個がちょうど自分の貯蔵庫(カラハ)に落とされた場合は連続してさらに種まきを行えます。
種まきの最後の1個がカラハに収まるように落とし続ける限り何度でも連続して種まきを行います。

一番右の穴から5個を反時計回りに種まきしました。この場合は自分のカラハを通り越して相手の穴にも種まきをしていきます。
種まきの最後の1個がカラハ以外に収まったら相手の手番に移ります。

相取り

カラハの特別ルールとして相取りというものがあります。
自分の種まきの最後の1個が落とされた穴が空欄だった場合、対応する相手側の穴にある石全てとその空欄に落とした石を自分のカラハにまとめて収めることが出来るというルールです。
これにより一気に石を稼ぐことが出来ます。

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プレイヤーAが右から2番目の13個の石を種まきしていきます。
すると、相手の穴にも種まきしながら一周して最後の1個が落とされる穴がちょうど空欄に種まきされる形になります。
※途中で通過する自分側のカラハには種まきしますが、相手側のカラハには種まきしません。


空欄に最後の1個を蒔いたので、対応する相手側の穴にある3個の石と自分の1個を取ってカラハに収めます。
4個の石がカラハに追加されることになります。


最後の1個が蒔かれたのはカラハ以外の穴なので手番自体は相手に移ります。


ここまでの手順をプレイヤーが互いに繰り返してどちらかの穴の石が全て無くなるまで続けます。


ゲーム終了時の処理

プレイヤーBが左端の石をカラハに種まきしようとしています。これでプレイヤーBの穴に石が無くなるためゲーム終了となります。
この場合プレイヤーA側の穴に残された石は全てプレイヤーAのカラハに収められることになります。

プレイヤーAのカラハには石が36個、プレイヤーBのカラハには石が12個なのでプレイヤーAの勝利となります。

ゲームオプション

カラハでは卓建て時に3つのオプションでゲーム調整ができます。

穴の中の石の数

穴の中に初期配置される石の数を設定できます。
設定は一律3個(12穴で合計36個)から一律6個(12穴で合計72個)までです。
穴ごとに個数を変えるということはできません。全ての穴に同じ個数の石が置かれます。

ゲーム開始時のパイルール

カラハでは先手後手の有利不利を無くすためにパイルールの適用もできます。
「ゲーム開始」オプションで「スタンダード」を選択した場合は先手がそのままゲームを進めていきます。
「パイルール(後手の人は先手の初手を採用し、先手後手を入れ替えられます)」を選択した場合は
先手が初手を行った直後に後手のプレイヤーが先手の初手を自分が行ったものとして扱い、先手後手を交代させることが出来ます。
(もちろん先手の初手はそのままにして後手は後手のままゲーム開始することも出来ます)

相手側空穴時の取得

デフォルトは「いいえ」に設定されています。
「はい」を選択した場合は、相手側の空欄に自分の種まき最後の1個が落とされた時に相取りが発生します。
相手側の空欄に落とされた自分の石1個と、対応する自分側の穴にある石が自分のカラハに収められることになります。