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「ロストシティ」(2018/12/21 (金) 22:22:51) の最新版変更点
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&bold(){Lost Cities}
&ref(https://x.boardgamearena.net/data/themereleases/170216-2014/games/lostcities/161212-1129/img/game_box180.png)
[[BGAでプレイ>https://ja.boardgamearena.com/#!gamepanel?game=lostcities]]
#contents
*ゲーム画面
&ref(ロストシティ全体.png)
&bold(){このゲームは2人プレイ専用ゲームです。現在はこのゲームのテーブルを立てることができるのはボードゲームアリーナクラブ会員のみとなっています。}
*目的
カードを並べて相手よりも多くの得点を得る。ただし、カードを1枚でも出すと大きなコストが必要になるので、見極めが重要。ー以下フレーバーテキスト
探検路を拓き、神秘に満ちた失われた都市「ロストシティ」を目指しましょう。険しい山脈、熱帯雨林、絶えず地形が変わり続ける砂漠、古代の火山、海の底さえも探検します。ただし、資源は限られているため、全ての場所を探検することは難しいでしょう。自信のある探検家は探検の成功を条件に、より大きな報酬を得る契約を結ぶことができます。探検に失敗した場合のリスクも当然大きくなりますが…
*画面説明
&ref(画面説明.png)
1:自分の手札
2:自分の場
3:相手の場
4:捨て札置き場
5:山札
&ref(インフォ.png)
赤枠で囲まれている数字が現在の得点です
*ゲームの流れ
ゲーム開始時に各プレイヤーに8枚ずつカードが配られる。自分の手番では、「手札のカードを1枚出し、その後、カードを1枚引く」ということをしなければいけません。やることはこれだけです。これを繰り返し、山札が尽きたらラウンド終了です。
テーブルの設定でゲームの長さを1ラウンドもしくは3ラウンドのどちらかを選べます。1ラウンドの場合は1ラウンドが終了すればゲーム終了、3ラウンドの場合は3ラウンドが終了すればゲーム終了です。ゲーム終了時点で点数の高いプレイヤーの勝利です。
*ルール
このゲームではカードしか使いません。使うカードは次の2種類です。
・探検カード
&ref(数字カード.png)
黄色、青、白、緑、赤の5色があり、それぞれの色につき2~10までの数字が1枚ずつあります
・投資カード
&ref(契約カード.png)
黄色、青、白、緑、赤の5色があり、それぞれの色につき3枚ずつあります
ゲーム開始時にこれらのカード全てがシャッフルされ、各プレイヤーに8枚ずつ手札として配られます。残ったカードは山札となります。
そして、スタートプレイヤーが最初に手番を行います。その後は、交互に手番を行っていきます。
自分の手番になったら「手札のカードを1枚出し、その後、カードを1枚引く」ということをしなければいけません。
それぞれについての詳細を説明します。
**カードを出す
手札のカードを1枚選び、次の2つの選択肢のうちどちらかを実行します。
1.カードを1枚自分の場に並べる
2.カードを1枚捨てる
&bold(){・カードを1枚自分の場に並べる}
手札のカードを自分の場に並べます。自分の場にカードを置くときには、新たに列を作るか、既に作られている列に追加でカードを並べるかどちらかを選択します。
&bold(){新たに列を作る場合}は、ゲームボード&bold(){下}の対応する場所(新たに置くカードと同じ色の場所)にカードを並べます。
&bold(){既に作られている列にカードを追加する場合}は、ゲームボードの対応する場所(新たに置くカードと同じ色の場所)にカードを並べます。このとき、&bold(){次の2つのルールに従ってカードを並べなければいけません}。
・カードを並べたい列に既に置かれている一番大きい数字よりも大きい数字でなければいけない
・投資カードはどの探検カードよりも小さい数字として扱う
&bold(){追加でカードを並べる例}
&ref(プレイ例.png)
手札に黄色の4、青の投資カード、青の10がありますが、これらのうち追加で並べられるカードは青の10だけです。
なぜなら、黄色には「8」が置かれているので、黄色には「8」よりも大きい数字の探検カードしか並べられません。
青には探検カードが置かれているので、投資カードを並べることはできません。「10」は「9」よりも大きいため、並べることができます。
&bold(){・カードを1枚捨てる}
どの列にもカードを並べられない、もしくは並べたくない場合は、手札のカードを1枚捨てなければいけません。
カードを捨てる時には、ゲームボード&bold(){上}の対応する捨て札置き場(捨てるカードと同じ色の場所)に捨てます。捨てられたカードは表向きで重ねられていきます。
なお、捨て札置き場はプレイヤー間で共有しています。
&bold(){(BGAの操作上の説明)}
&ref(プレイ.png)
カードを選択後、青枠で囲った場所をクリックすると、カードを自分の場に並べます。
黄枠で囲った場所をクリックすると、カードを捨てます。
**カードを引く
カードを1枚並べるか捨てるかしたら、カードを1枚引いて手札に加えます。
このとき、山札からカードを1枚引くか、捨て札置き場に捨てられているカードを1枚引くか選べます。
捨て札置き場に捨てられているカードを引く場合には、「見えている」カードから1枚を選んで引きます。つまり、一番上になっているカードのみ引くことができます。ただし、同一の手番内で捨てたカードを即座に引いて手札に戻すことはできません。
&bold(){(BGAの操作上の説明)}
&ref(ドロー.png)
青枠で囲った場所をクリックすると、山札からカードを引きます。
水色枠で囲った場所をクリックすると、捨て札置き場にあるカードから1枚選んで引きます(この画像の場合、引けるカードは黄色の3、青の投資カード、白の投資カード、赤の3のいずれか1枚です)。
**得点計算
山札が0枚になったら得点計算が行われます。
得点計算は自分の場の各列ごとに計算されます。次のルールに従って得点計算が行われます。
・自分の場に作られている列ごと(各色ごと)に探検カードの数字を合計します。その合計値から探検コストである「20」を引いたものが得点になる
もし、探検カードの合計値が20に満たなかった場合は、減点となります。
・1枚もカードが並べられていない列は探検コストがかからない
つまり、「20」が引かれることはありません。その列は0点として計算されます。
なお、探検カードが置かれていなくても、投資カードが1枚でも置かれている列には探検コストがかかります。
・投資カードが置かれている列は、投資カードの枚数によって得点が倍化する
投資カードが1枚ならその列の得点が2倍に、2枚なら3倍に、3枚なら4倍になります。
投資カードが置かれている列の探検カードの合計値が20に満たなかった場合、&bold(){減点も倍化される}ので注意してください。
・1つの列に8枚以上のカードがあるなら、ボーナスとして20点を得る
これは探検カードだけでなく、投資カードも枚数のカウントに入ります。ただし、投資カードがあったとしてもこのボーナス点は倍化されません。
&bold(){得点計算例}
&ref(得点計算1.png)
&ref(得点計算2.png)
**ラウンド終了とゲーム終了
得点計算が終了したら1ラウンドが終了します。
テーブルの設定でゲームの長さを1ラウンドにしている場合は、これでゲームが終了します。
テーブルの設定でゲームの長さを3ラウンドにしている場合は、あと2ラウンドを追加で行い、3ラウンド目が終了したらゲーム終了です。得点は3ラウンドでの得点を合計します。
ゲーム終了時点で最も多くの得点を獲得していたプレイヤーが勝者です。
&bold(){Lost Cities}
&ref(https://x.boardgamearena.net/data/themereleases/170216-2014/games/lostcities/161212-1129/img/game_box180.png)
[[BGAでプレイ>https://ja.boardgamearena.com/#!gamepanel?game=lostcities]]
#contents
*ゲーム画面
&ref(ロストシティ全体.png)
&bold(){このゲームは2人プレイ専用ゲームです。現在はこのゲームのテーブルを立てることができるのはプレミアム会員のみとなっています。}
*目的
カードを並べて相手よりも多くの得点を得る。ただし、カードを1枚でも出すと大きなコストが必要になるので、見極めが重要。ー以下フレーバーテキスト
探検路を拓き、神秘に満ちた失われた都市「ロストシティ」を目指しましょう。険しい山脈、熱帯雨林、絶えず地形が変わり続ける砂漠、古代の火山、海の底さえも探検します。ただし、資源は限られているため、全ての場所を探検することは難しいでしょう。自信のある探検家は探検の成功を条件に、より大きな報酬を得る契約を結ぶことができます。探検に失敗した場合のリスクも当然大きくなりますが…
*画面説明
&ref(画面説明.png)
1:自分の手札
2:自分の場
3:相手の場
4:捨て札置き場
5:山札
&ref(インフォ.png)
赤枠で囲まれている数字が現在の得点です
*ゲームの流れ
ゲーム開始時に各プレイヤーに8枚ずつカードが配られる。自分の手番では、「手札のカードを1枚出し、その後、カードを1枚引く」ということをしなければいけません。やることはこれだけです。これを繰り返し、山札が尽きたらラウンド終了です。
テーブルの設定でゲームの長さを1ラウンドもしくは3ラウンドのどちらかを選べます。1ラウンドの場合は1ラウンドが終了すればゲーム終了、3ラウンドの場合は3ラウンドが終了すればゲーム終了です。ゲーム終了時点で点数の高いプレイヤーの勝利です。
*ルール
このゲームではカードしか使いません。使うカードは次の2種類です。
・探検カード
&ref(数字カード.png)
黄色、青、白、緑、赤の5色があり、それぞれの色につき2~10までの数字が1枚ずつあります
・投資カード
&ref(契約カード.png)
黄色、青、白、緑、赤の5色があり、それぞれの色につき3枚ずつあります
ゲーム開始時にこれらのカード全てがシャッフルされ、各プレイヤーに8枚ずつ手札として配られます。残ったカードは山札となります。
そして、スタートプレイヤーが最初に手番を行います。その後は、交互に手番を行っていきます。
自分の手番になったら「手札のカードを1枚出し、その後、カードを1枚引く」ということをしなければいけません。
それぞれについての詳細を説明します。
**カードを出す
手札のカードを1枚選び、次の2つの選択肢のうちどちらかを実行します。
1.カードを1枚自分の場に並べる
2.カードを1枚捨てる
&bold(){・カードを1枚自分の場に並べる}
手札のカードを自分の場に並べます。自分の場にカードを置くときには、新たに列を作るか、既に作られている列に追加でカードを並べるかどちらかを選択します。
&bold(){新たに列を作る場合}は、ゲームボード&bold(){下}の対応する場所(新たに置くカードと同じ色の場所)にカードを並べます。
&bold(){既に作られている列にカードを追加する場合}は、ゲームボードの対応する場所(新たに置くカードと同じ色の場所)にカードを並べます。このとき、&bold(){次の2つのルールに従ってカードを並べなければいけません}。
・カードを並べたい列に既に置かれている一番大きい数字よりも大きい数字でなければいけない
・投資カードはどの探検カードよりも小さい数字として扱う
&bold(){追加でカードを並べる例}
&ref(プレイ例.png)
手札に黄色の4、青の投資カード、青の10がありますが、これらのうち追加で並べられるカードは青の10だけです。
なぜなら、黄色には「8」が置かれているので、黄色には「8」よりも大きい数字の探検カードしか並べられません。
青には探検カードが置かれているので、投資カードを並べることはできません。「10」は「9」よりも大きいため、並べることができます。
&bold(){・カードを1枚捨てる}
どの列にもカードを並べられない、もしくは並べたくない場合は、手札のカードを1枚捨てなければいけません。
カードを捨てる時には、ゲームボード&bold(){上}の対応する捨て札置き場(捨てるカードと同じ色の場所)に捨てます。捨てられたカードは表向きで重ねられていきます。
なお、捨て札置き場はプレイヤー間で共有しています。
&bold(){(BGAの操作上の説明)}
&ref(プレイ.png)
カードを選択後、青枠で囲った場所をクリックすると、カードを自分の場に並べます。
黄枠で囲った場所をクリックすると、カードを捨てます。
**カードを引く
カードを1枚並べるか捨てるかしたら、カードを1枚引いて手札に加えます。
このとき、山札からカードを1枚引くか、捨て札置き場に捨てられているカードを1枚引くか選べます。
捨て札置き場に捨てられているカードを引く場合には、「見えている」カードから1枚を選んで引きます。つまり、一番上になっているカードのみ引くことができます。ただし、同一の手番内で捨てたカードを即座に引いて手札に戻すことはできません。
&bold(){(BGAの操作上の説明)}
&ref(ドロー.png)
青枠で囲った場所をクリックすると、山札からカードを引きます。
水色枠で囲った場所をクリックすると、捨て札置き場にあるカードから1枚選んで引きます(この画像の場合、引けるカードは黄色の3、青の投資カード、白の投資カード、赤の3のいずれか1枚です)。
**得点計算
山札が0枚になったら得点計算が行われます。
得点計算は自分の場の各列ごとに計算されます。次のルールに従って得点計算が行われます。
・自分の場に作られている列ごと(各色ごと)に探検カードの数字を合計します。その合計値から探検コストである「20」を引いたものが得点になる
もし、探検カードの合計値が20に満たなかった場合は、減点となります。
・1枚もカードが並べられていない列は探検コストがかからない
つまり、「20」が引かれることはありません。その列は0点として計算されます。
なお、探検カードが置かれていなくても、投資カードが1枚でも置かれている列には探検コストがかかります。
・投資カードが置かれている列は、投資カードの枚数によって得点が倍化する
投資カードが1枚ならその列の得点が2倍に、2枚なら3倍に、3枚なら4倍になります。
投資カードが置かれている列の探検カードの合計値が20に満たなかった場合、&bold(){減点も倍化される}ので注意してください。
・1つの列に8枚以上のカードがあるなら、ボーナスとして20点を得る
これは探検カードだけでなく、投資カードも枚数のカウントに入ります。ただし、投資カードがあったとしてもこのボーナス点は倍化されません。
&bold(){得点計算例}
&ref(得点計算1.png)
&ref(得点計算2.png)
**ラウンド終了とゲーム終了
得点計算が終了したら1ラウンドが終了します。
テーブルの設定でゲームの長さを1ラウンドにしている場合は、これでゲームが終了します。
テーブルの設定でゲームの長さを3ラウンドにしている場合は、あと2ラウンドを追加で行い、3ラウンド目が終了したらゲーム終了です。得点は3ラウンドでの得点を合計します。
ゲーム終了時点で最も多くの得点を獲得していたプレイヤーが勝者です。