セベク

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&bold(){Sobek} &ref(https://x.boardgamearena.net/data/themereleases/161021-2033/games/sobek/151202-1942/img/game_box180.png) [[BGAでプレイ>https://ja.boardgamearena.com/#!gamepanel?game=sobek]] #contents *ゲーム画面 &ref(ゲーム画面.PNG) *概要 ナイル川のほとりで品物を収集し、場にセットを出して他のだれよりも高い得点を目指していきます。 でも汚職には気を付けて!汚職が発生するとせっかく稼いだ得点も減点されてしまいます… *プレイ人数 2~4人 3人プレイ推奨 *画面の見方 &ref(画面の見方2.png) **スコアシート &ref(スコアシート.png) キリ番の数字以外のマスにはそれぞれシンボルがあります。 スコアシート上のプレイヤーの色のコマがその人のスコアマーカーです。基本的にスコアマーカーが動くのはラウンド終了時です。 また、スコアシート右上の『&bold(){π}』を押すとカードとイベントトークンの一覧が出ます。(一覧を閉じるには出てきたカード等の画像の上をクリック) ⇩ こんな感じで一覧が出てきます #region キャラの上の段のカード(背面が緑色の最初に配られるスカラベ無しの品物)の内訳ですが、 【象牙×1枚、黒檀×1枚、大理石×1枚、牛×2枚、&bold(){魚×2枚、小麦×2枚}】 が正しい内訳です、一覧とはちょっと違います。他の内訳はすべて一覧の通りです。 &ref(π一覧.PNG) #endregion &bold(){ラウンドマーク} &ref(ラウンドマーク1.PNG) そのラウンド数を示しています。 ゲームは最大で3ラウンドです。 (ここでは、「ラウンド開始前の準備→ラウンド開始→ラウンド終了」をひとまとめとして1ラウンドとしています。) *ゲームの流れ ラウンド開始前にカードやトークンの準備をし、ナイル川に品物を並べます。 ラウンドが始まると交互に手番が来るので山札とナイル川沿いのカードが無くなるまで手番を繰り返します。 山札が尽き最後のカードが取られたら、得点の計算をし、汚職発生者は減点され、 3ラウンドが終了した時点で得点が一番高いプレイヤーの勝利となります。(ゲームの終了条件に例外あり) 以下からルール詳細 **ラウンド開始前の準備 各ラウンド開始時、各プレイヤーに裏側が緑色の手札が2枚配られます。 ボーナストークンはランダムで5個置かれます。 54枚のカードはシャッフルされ、その山札から9枚引かれ、 品物カードは表側を、キャラクターカードは裏側を向けてナイル川沿いに置かれます。 **ラウンド開始 自分のターンに、次の3つのうち&bold(){いずれかを選択して}行います。手番のパスはできません。 &bold(){・ナイル川沿いから1枚カードをとる} &bold(){・セットを出す} &bold(){・手札のキャラクターカードをプレイする} ***・ナイル川沿いから1枚カードをとる ナイル川沿いに並べられた列の左側から4枚目までのカードを1枚取り、手札に加えます。 また、左から順にカードを取る際に飛ばしたカードはすべて汚職カードとなり、汚職置き場に置かれます。 自分の汚職置き場に置かれたカードの枚数はわかりますが、他プレイヤーの枚数は見えません。 &ref(手札に加える.png) ※ナイル川沿いのカードをクリックすると自動的に手札に加わります、ミスに注意。 ***・セットを出す 3枚以上の同じ品物タイプのカードを組み合わせ、セットとしてプレイし場に出します。 該当する品物タイプのキャラカードも、(そのキャラの効果を発動しないで)セットに組み込むことも可能です。 セットを出すときに、既存のセットの中に同じ品物タイプのセットがあればそこに付け加えることもできます。 品物タイプは全部で7種あります。 &ref(品物の種類.png) スカラベ(カード上部の黄色いマーク)のあるカードもあり、このスカラベはラウンド終了時の得点計算で重要になってきて、 ラウンド中、セットで出されたときの得点は&bold(){【(スカラベの合計数)×(カードの枚数)】}となります。 また、セットをプレイした際に利用可能なイベントトークンがあれば、そのプレイヤーはすべてのトークンの表側を確認し、1つを選んで発動させます。 効果を発動させたトークンは除外されていくので、早い者勝ちでイベントは起こります。 イベントトークンは全12個6種ですが、 1ラウンド中に配布されるイベントトークンは5つです。 &bold(){ギルド}&ref(ギルド.png) あなたのスコアマーカーを1つ次のトークンに描かれたシンボルまで移動させ、 さらに、あなたが一人選んだ他プレイヤーのスコアマーカーを1つ前のシンボルまで後退させます。 &bold(){洪水}&ref(洪水.png) ただちに追加の1ターンを行います。 &bold(){呪い}&ref(呪い.png) このトークンには汚職カード2枚分の効果があります。 あなたが一人選んだ他プレイヤーに、この呪いトークンを与えます。 &bold(){繁栄}&ref(繁栄.png) このトークンには2スカラベ分の効果があります。 あなたが選んだ自分の牛・魚・小麦のセットのうち1組にこのトークンを乗せて効果を付与します。 象牙・黒檀・大理石のセットには乗せられません(乗せられるセットがなくても選択可能)。 &bold(){エンバーミング}&ref(エンバーミング.png) あなたの汚職置き場にある汚職カードをすべて手札に加えます。 &bold(){詐欺}&ref(詐欺.png) あなたの汚職置き場の枚数分スコアマーカーを進めます。これを選ぶと必然的に他プレイヤーに自分の汚職山札枚数がバレてしまうので注意。 ***・手札のキャラクターカードをプレイする 手札のキャラクターカードを捨て、各キャラクターの能力を発動させます。 キャラクターカードは9種類ですべて1枚ずつです。 &bold(){セベクネフェル女王} &ref(セベクネフェル女王.png) 品物タイプ:象牙 山札から3枚カードを引いて手札に加えます。 &bold(){大司祭} &ref(大司祭.png) 品物タイプ:黒檀   あなたの汚職置き場から選んだ1種類の品物タイプのカードをすべて除去します。 除去したカードは捨て札置き場に置かれます。 &bold(){女大司祭} &ref(女大司祭.png) 品物タイプ:大理石 大司祭と同じ効果です。 &bold(){書記} &ref(書記:牛.png)品物タイプ:牛  &ref(書記:魚.png)品物タイプ:魚 すべての対戦相手は、手札が7枚以上ある場合手札が6枚になるようにカードを捨てます。 このとき、捨てたカードはすべて汚職カードとなります。 &bold(){大臣} &ref(大臣.png) 品物タイプ:牛 あなたは一人の他プレイヤーを選び、汚職置き場見てその中から1枚を選んで手札に加えます。 &bold(){盗賊} &ref(盗賊.png) 品物タイプ:魚 あなたは一人の他プレイヤーを選び、そのプレイヤーの手札から1枚を選んで手札に加えます。 初期手札(緑)、品物カード(ベージュ)、キャラカード(オレンジ)の中から一つ選びランダムで加わります。 &bold(){廷臣} &ref(廷臣.png) 品物タイプ:小麦 あなたの既に出されているセットに、手札から同じ品物タイプのカードを1~2枚加えます。 &bold(){商人} &ref(商人.png) 品物タイプ:小麦 ナイル川沿いに並べられたカードのうち任意の1枚を手札に加えます(左から4枚・汚職山札ルールは適用しない)。 **ラウンド終了時 山札からカードがなくなり、ナイル川沿いからも取れるカードが無くなったら、 各プレイヤーは手札の中から出せるセットがあれば、横向きに可能な限りプレイすることができます。 (このとき、既存の同じ品物タイプのセットに付け加えることはできません。) 残った手札はすべて汚職カードとなり、自分の汚職置き場に移動させます。 各セット、(スカラベの合計数)×(カードの枚数)で計算しますが、 横向きのセットはカード枚数は関係なく、カード上のスカラベの合計数のみが得点になります。 &bold(){得点計算例} #region &ref(点数計算.PNG) この画像の場合、  &bold(){縦向きのセット}   象牙:(スカラベ数9)×(カード枚数4)=36点   小麦:(スカラベ数1)×(カード枚数3)= 3点  &bold(){横向きのセット}   小麦:(スカラベ数2)= 2点 なので、&bold(){合計41点}となります。 #endregion スコアシート上の自分のスコアマーカーをこのポイントの合計分進めます。 100点を超えた場合は2週目ということで、0に戻り計算して置きます。 2・3ラウンド開始前に、ナイル川沿いにカードが並べてから、 この時点で最下位のプレイヤーは誰をスタートプレイヤーにするか選びます。このとき自身も選ぶことも可です。 ***汚職ペナルティ ラウンド終了時に一番多く汚職カードを持っていたプレイヤーは汚職ペナルティを受けます。 同数の汚職カード枚数のプレイヤーがいる場合は、汚職カード上のスカラベ合計数が多いプレイヤーが汚職ペナルティを受けます。 前述の条件を満たすプレイヤーが複数いた場合は、該当プレイヤー全員がペナルティを受けます。 &bold(){汚職ペナルティ内容} まず汚職ペナルティを受ける人がこのラウンドで獲得したセットの合計得点を10で割ります。(小数点以下は切り捨て) スコアシート上の現在の位置のシンボルを確認します。 合計得点を10で割った数の分だけ同じシンボルマークに後退させます。 (数字上にコマがある場合は各数字マスをシンボルと考えて後退させます。) &bold(){汚職ペナルティの計算例} #region &ref(汚職計算1.PNG) 黄色のスコアマーカーのプレイヤーが汚職ペナルティを受けるとします。 このラウンドで黄色のプレイヤーは39点獲得しました。39点のマスのシンボルはアンクシンボルです。 ↓ &ref(汚職計算2.PNG) 39を10で割って小数点以下を切り捨てた数は3なので、 この場合、アンクシンボル3つ分後退します。これが汚職ペナルティです。 #endregion **ゲームの終了条件 3ラウンドが終わったら終了です。 また、2ラウンド目終了時100点を超えたプレイヤーがいた場合もゲームは終了します。 (汚職ペナルティまで計算したうえで、100点を超えていた場合です。) 1ラウンド終了時点で誰かが100点を超えていても、次のラウンドに突入します。 ゲーム中にイベントトークン効果で100点を超えることもありますが、その場合はゲームを続行します。 最も高い得点を獲得したプレイヤーが勝利となります。
&bold(){Sobek} &ref(https://x.boardgamearena.net/data/themereleases/161021-2033/games/sobek/151202-1942/img/game_box180.png) [[BGAでプレイ>https://ja.boardgamearena.com/#!gamepanel?game=sobek]] #contents *ゲーム画面 &ref(ゲーム画面.PNG) *概要 ナイル川のほとりで品物を収集し、場にセットを出して他のだれよりも高い得点を目指していきます。 でも汚職には気を付けて!汚職が発生するとせっかく稼いだ得点も減点されてしまいます… *プレイ人数 2~4人 3人プレイ推奨 *画面の見方 &ref(画面の見方2.png) **スコアシート &ref(スコアシート.png) キリ番の数字以外のマスにはそれぞれシンボルがあります。 スコアシート上のプレイヤーの色のコマがその人のスコアマーカーです。基本的にスコアマーカーが動くのはラウンド終了時です。 また、スコアシート右上の『&bold(){π}』を押すとカードとイベントトークンの一覧が出ます。(一覧を閉じるには出てきたカード等の画像の上をクリック) ⇩ こんな感じで一覧が出てきます #region キャラの上の段のカード(背面が緑色の最初に配られるスカラベ無しの品物)の内訳ですが、 【象牙×1枚、黒檀×1枚、大理石×1枚、牛×2枚、&bold(){魚×2枚、小麦×2枚}】 が正しい内訳です、一覧とはちょっと違います。他の内訳はすべて一覧の通りです。 &ref(π一覧.PNG) #endregion &bold(){ラウンドマーク} &ref(ラウンドマーク1.PNG) そのラウンド数を示しています。 ゲームは最大で3ラウンドです。 (ここでは、「ラウンド開始前の準備→ラウンド開始→ラウンド終了」をひとまとめとして1ラウンドとしています。) *ゲームの流れ ラウンド開始前にカードやトークンの準備をし、ナイル川に品物を並べます。 ラウンドが始まると交互に手番が来るので山札とナイル川沿いのカードが無くなるまで手番を繰り返します。 山札が尽き最後のカードが取られたら、得点の計算をし、汚職発生者は減点され、 3ラウンドが終了した時点で得点が一番高いプレイヤーの勝利となります。(ゲームの終了条件に例外あり) 以下からルール詳細 **ラウンド開始前の準備 各ラウンド開始時、各プレイヤーに裏側が緑色の手札が2枚配られます。 ボーナストークンはランダムで5個置かれます。 54枚のカードはシャッフルされ、その山札から9枚引かれ、 品物カードは表側を、キャラクターカードは裏側を向けてナイル川沿いに置かれます。 **ラウンド開始 自分のターンに、次の3つのうち&bold(){いずれかを選択して}行います。手番のパスはできません。 &bold(){・ナイル川沿いから1枚カードをとる} &bold(){・セットを出す} &bold(){・手札のキャラクターカードをプレイする} ***・ナイル川沿いから1枚カードをとる ナイル川沿いに並べられた列の左側から4枚目までのカードを1枚取り、手札に加えます。 また、左から順にカードを取る際に飛ばしたカードはすべて汚職カードとなり、汚職置き場に置かれます。 自分の汚職置き場に置かれたカードの枚数はわかりますが、他プレイヤーの枚数は見えません。 &ref(手札に加える.png) ※ナイル川沿いのカードをクリックすると自動的に手札に加わります、ミスに注意。 ***・セットを出す 3枚以上の同じ品物タイプのカードを組み合わせ、セットとしてプレイし場に出します。 該当する品物タイプのキャラカードも、(そのキャラの効果を発動しないで)セットに組み込むことも可能です。 セットを出すときに、既存のセットの中に同じ品物タイプのセットがあればそこに付け加えることもできます。 品物タイプは全部で7種あります。 &ref(品物の種類.png) スカラベ(カード上部の黄色いマーク)のあるカードもあり、このスカラベはラウンド終了時の得点計算で重要になってきて、 ラウンド中、セットで出されたときの得点は&bold(){【(スカラベの合計数)×(カードの枚数)】}となります。 また、セットをプレイした際に利用可能なイベントトークンがあれば、そのプレイヤーはすべてのトークンの表側を確認し、1つを選んで発動させます。 効果を発動させたトークンは除外されていくので、早い者勝ちでイベントは起こります。 イベントトークンは全12個6種ですが、 1ラウンド中に配布されるイベントトークンは5つです。 &bold(){ギルド}&ref(ギルド.png) あなたのスコアマーカーを1つ次のトークンに描かれたシンボルまで移動させ、 さらに、あなたが一人選んだ他プレイヤーのスコアマーカーを1つ前のシンボルまで後退させます。 &bold(){洪水}&ref(洪水.png) ただちに追加の1ターンを行います。 &bold(){呪い}&ref(呪い.png) このトークンには汚職カード2枚分の効果があります。 あなたが一人選んだ他プレイヤーに、この呪いトークンを与えます。 &bold(){繁栄}&ref(繁栄.png) このトークンには2スカラベ分の効果があります。 あなたが選んだ自分の牛・魚・小麦のセットのうち1組にこのトークンを乗せて効果を付与します。 象牙・黒檀・大理石のセットには乗せられません(乗せられるセットがなくても選択可能)。 &bold(){エンバーミング}&ref(エンバーミング.png) あなたの汚職置き場にある汚職カードをすべて手札に加えます。 &bold(){詐欺}&ref(詐欺.png) あなたの汚職置き場の枚数分スコアマーカーを進めます。これを選ぶと必然的に他プレイヤーに自分の汚職山札枚数がバレてしまうので注意。 ***・手札のキャラクターカードをプレイする 手札のキャラクターカードを捨て、各キャラクターの能力を発動させます。 キャラクターカードは9種類ですべて1枚ずつです。 &bold(){セベクネフェル女王} &ref(セベクネフェル女王.png) 品物タイプ:象牙 山札から3枚カードを引いて手札に加えます。 &bold(){大司祭} &ref(大司祭.png) 品物タイプ:黒檀   あなたの汚職置き場から選んだ1種類の品物タイプのカードをすべて除去します。 除去したカードは捨て札置き場に置かれます。 &bold(){女大司祭} &ref(女大司祭.png) 品物タイプ:大理石 大司祭と同じ効果です。 &bold(){書記} &ref(書記:牛.png)品物タイプ:牛  &ref(書記:魚.png)品物タイプ:魚 すべての対戦相手は、手札が7枚以上ある場合手札が6枚になるようにカードを捨てます。 このとき、捨てたカードはすべて汚職カードとなります。 &bold(){大臣} &ref(大臣.png) 品物タイプ:牛 あなたは一人の他プレイヤーを選び、汚職置き場見てその中から1枚を選んで手札に加えます。 &bold(){盗賊} &ref(盗賊.png) 品物タイプ:魚 あなたは一人の他プレイヤーを選び、そのプレイヤーの手札から1枚を選んで手札に加えます。 初期手札(緑)、品物カード(ベージュ)、キャラカード(オレンジ)の中から一つ選びランダムで加わります。 &bold(){廷臣} &ref(廷臣.png) 品物タイプ:小麦 あなたの既に出されているセットに、手札から同じ品物タイプのカードを1~2枚加えます。 &bold(){商人} &ref(商人.png) 品物タイプ:小麦 ナイル川沿いに並べられたカードのうち任意の1枚を手札に加えます(左から4枚・汚職山札ルールは適用しない)。 **ラウンド終了時 山札からカードがなくなり、ナイル川沿いからも取れるカードが無くなったら、 各プレイヤーは手札の中から出せるセットがあれば、横向きに可能な限りプレイすることができます。 (このとき、既存の同じ品物タイプのセットに付け加えることはできません。) 残った手札はすべて汚職カードとなり、自分の汚職置き場に移動させます。 各セット、(スカラベの合計数)×(カードの枚数)で計算しますが、 横向きのセットはカード枚数は関係なく、カード上のスカラベの合計数のみが得点になります。 &bold(){得点計算例} #region &ref(点数計算.PNG) この画像の場合、  &bold(){縦向きのセット}   象牙:(スカラベ数9)×(カード枚数4)=36点   小麦:(スカラベ数1)×(カード枚数3)= 3点  &bold(){横向きのセット}   小麦:(スカラベ数2)= 2点 なので、&bold(){合計41点}となります。 #endregion スコアシート上の自分のスコアマーカーをこのポイントの合計分進めます。 100点を超えた場合は2週目ということで、0に戻り計算して置きます。 2・3ラウンド開始前に、ナイル川沿いにカードが並べてから、 この時点で最下位のプレイヤーは誰をスタートプレイヤーにするか選びます。このとき自身も選ぶことも可です。 ***汚職ペナルティ ラウンド終了時に一番多く汚職カードを持っていたプレイヤーは汚職ペナルティを受けます。 同数の汚職カード枚数のプレイヤーがいる場合は、汚職カード上のスカラベ合計数が多いプレイヤーが汚職ペナルティを受けます。 前述の条件を満たすプレイヤーが複数いた場合は、該当プレイヤー全員がペナルティを受けます。 &bold(){汚職ペナルティ内容} まず汚職ペナルティを受ける人がこのラウンドで獲得したセットの合計得点を10で割ります。(小数点以下は切り捨て) スコアシート上の現在の位置のシンボルを確認します。 合計得点を10で割った数の分だけ同じシンボルマークに後退させます。 (数字上にコマがある場合は各数字マスをシンボルと考えて後退させます。) &bold(){汚職ペナルティの計算例} #region &ref(汚職計算1.PNG) 黄色のスコアマーカーのプレイヤーが汚職ペナルティを受けるとします。 このラウンドで黄色のプレイヤーは39点獲得しました。39点のマスのシンボルはアンクシンボルです。 ↓ &ref(汚職計算2.PNG) 39を10で割って小数点以下を切り捨てた数は3なので、 この場合、アンクシンボル3つ分後退します。これが汚職ペナルティです。 #endregion **ゲームの終了条件 3ラウンドが終わったら終了です。 また、2ラウンド目終了時100点を超えたプレイヤーがいた場合もゲームは終了します。 (汚職ペナルティまで計算したうえで、100点を超えていた場合です。) 1ラウンド終了時点で誰かが100点を超えていても、次のラウンドに突入します。 ゲーム中にイベントトークン効果で100点を超えることもありますが、その場合はゲームを続行します。 最も高い得点を獲得したプレイヤーが勝利となります。 ※かわむら様、コメントありがとうございます。修正しました。

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