コリドール

「コリドール」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

コリドール」(2016/10/23 (日) 04:15:05) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&bold(){Quoridor} &ref(http://x.boardgamearena.net/data/themereleases/160624-0933/games/quoridor/151228-1613/img/game_box180.png) [[BGAでプレイ>http://ja.boardgamearena.com/#!gamepanel?game=quoridor]] #contents *ゲーム画面 &ref(コリドール全体.png) *概要 壁を使って相手を妨害して、相手よりも早く自分のコマをゴールに到着させることを目指します。 *画面説明 &ref(コマ.png) ゲーム開始時に画面の下側にあるコマが自分のコマ、画面の上側にあるコマが相手のコマです。 &ref(個人ボード.png) 個人ボードでの名前の色と、コマの色は対応しています。 ①:自分が持っている壁の枚数 ②:自分が進むゴールの方向。この場合は、下から上に進み、緑の辺(つまり上側)がゴールということを示しています。 *ルール このゲームは2人か4人でプレイできます(2~4人ではなく2人か4人です)が、2人でプレイすることをオススメします。 ここでメインに説明するルールは2人用ルールです。4人用ルールは最後に説明します。 はじめに、このゲームの目的を説明します。このゲームの目的は相手よりも早く自分のコマをゴールに進めることです。 スタートは最初に自分のコマが置かれている場所。ゴールはボードの一番奥のラインの9マスです。この9マスのどのマスでもいいので、ここに自分のコマを相手より早く進めれば勝ちです。 &ref(勝利条件.png) では、詳細なルールを説明していきます。 各プレイヤーは&bold(){10枚の壁を持ち}、自分のコマを次のようにボードにセットした状態でゲームがスタートします。 &ref(スタート時.png) その後、各プレイヤーは次に説明する2つの行動のうちどちらか1つを選んで順番に行動していきます。 ・&bold(){自分の番でできること} 1.自分のコマを上下左右に1マス動かす 2.自分が持っている壁を1枚ボードに置く この2つのどちらか1つを選んで行動します。 それぞれの行動の詳細を説明します。 **1.自分のコマを1マス動かす &ref(手番1.png) 自分のコマを上下左右のどこか1マスに動かします。BGAでは動かせるマスに、薄く自分のコマの画像が表示されます。その中から動かしたいマスをクリックすると、そのマスに自分のコマを動かします。 ただし、9×9マスのボードの外に出たり、&bold(){壁を飛び越えて動かすことはできません。} 例えば &ref(移動できない.png) このような場合、自分の前に壁があるので上には移動できません。 ***飛び越しルール 自分と相手のコマが隣り合ってる場合はコマを飛び越えて移動できます。 1.前方に相手のコマがあり、さらにその奥のマスが空いている時は、相手のコマを飛び越えて移動することができます。 &ref(飛び越し1.png) この場合は、黄色の矢印の向きに移動できます(もちろん下にも動かせます)。 真上に相手のコマがありますが、この時には相手のコマを飛び越えて、黄色枠で囲まれたマスに移動できます。 2.前方に相手のコマがあり、さらにその奥のマスは壁で塞がれているが左右が空いている場合は、斜め移動ができます。 &ref(飛び越し2.png) この場合は、黄色の矢印の向きに移動できます(もちろん下にも動かせます)。 赤い矢印のようには移動できません(壁でふさがれているため) 3.移動できなさそうだけど移動できる例 &ref(飛び越し3.png) 一見壁があって移動できなさそうに見えますが、「前方に相手のコマがあり、さらにその奥のマスは壁で塞がれているが左右が空いている」ため、斜め移動ができます。 **2.壁を置く &ref(手番2.png) 自分が壁を持っているなら、壁を1枚だけボードの好きな位置に置けます。壁はマスとマスの間に仕切るように置きます。この画像では壁を横向きに置いていますが、縦向きにも置けます。 BGAでは壁を置ける場所にマウスを動かすと、薄く壁の画像が表示されます。その場所に壁を置きたいなら、そのままクリックします。 &ref(壁置き.png) 壁を置くと、コマの移動が制限されます。なお、&bold(){一度置かれた壁を動かすことはできません。}また、置かれた壁は相手のコマだけでなく、自分のコマの移動も制限することに注意してください。&bold(){自分が置いた壁だからと言って、自分は壁を無視できるということはありません。} &bold(){壁を置く時には次のルールに従わなければいけません。} 壁は2マス分の大きさがあり、2マスピッタリを仕切るように置かれます。中途半端にずらして置いたりはできません。 また、ボードをはみ出して壁を置くこともできません。 &ref(壁置けない2.png) さらに、これが重要なルールですが、&bold(){自分、もしくは相手のコマがゴールできなくなるような壁の置き方はできない}というルールがあります。 &ref(壁置けない.png) 例えばこの画像の場合、自分(茶色のコマ)は画面の上のラインがゴール、相手(黒のコマ)は画面下のラインがゴールです。 このとき、赤枠で囲まれている場所には壁を置けません。なぜなら、自分のコマや相手のコマも完全に閉じ込められ、ゴールすることができないからです。 壁は10枚を持ってスタートしますが、10枚全ての壁を置ききってしまうと、もう壁を置くことはできなくなります。 *ゲーム終了 以上で説明した2つの行動を交互に行って、どちらかのプレイヤーがゴールにコマを移動させたらゲーム終了です。コマをゴールに移動させたプレイヤーが勝者です。 *4人用ルール 4人用ルールでは、各プレイヤーが持っている壁の枚数が5枚になります。また、各プレイヤーのコマがボードの4辺に1個ずつ配置されます。各プレイヤーのゴールはその対辺となっているラインです。(つまり、スタートが右のプレイヤーは左の辺がゴールになる) 4人用ルールにおいても、誰かがコマをゴールまで移動させたらゲーム終了となり、そのプレイヤーが勝者です。
&bold(){Quoridor} &ref(http://x.boardgamearena.net/data/themereleases/160624-0933/games/quoridor/151228-1613/img/game_box180.png) [[BGAでプレイ>http://ja.boardgamearena.com/#!gamepanel?game=quoridor]] #contents *ゲーム画面 &ref(コリドール全体.png) *概要 壁を使って相手を妨害して、相手よりも早く自分のコマをゴールに到着させることを目指します。 *画面説明 &ref(コマ.png) ゲーム開始時に画面の下側にあるコマが自分のコマ、画面の上側にあるコマが相手のコマです。 &ref(個人ボード.png) 個人ボードでの名前の色と、コマの色は対応しています。 ①:自分が持っている壁の枚数 ②:自分が進むゴールの方向。この場合は、下から上に進み、緑の辺(つまり上側)がゴールということを示しています。 *ルール このゲームは2人か4人でプレイできます(2~4人ではなく2人か4人です)が、2人でプレイすることをオススメします。 ここでメインに説明するルールは2人用ルールです。4人用ルールは最後に説明します。 はじめに、このゲームの目的を説明します。このゲームの目的は相手よりも早く自分のコマをゴールに進めることです。 スタートは最初に自分のコマが置かれている場所。ゴールはボードの一番奥のラインの9マスです。この9マスのどのマスでもいいので、ここに自分のコマを相手より早く進めれば勝ちです。 &ref(勝利条件.png) では、詳細なルールを説明していきます。 各プレイヤーは&bold(){10枚の壁を持ち}、自分のコマを次のようにボードにセットした状態でゲームがスタートします。 &ref(スタート時.png) その後、各プレイヤーは次に説明する2つの行動のうちどちらか1つを選んで順番に行動していきます。 ・&bold(){自分の番でできること} 1.自分のコマを上下左右に1マス動かす 2.自分が持っている壁を1枚ボードに置く この2つのどちらか1つを選んで行動します。 それぞれの行動の詳細を説明します。 **1.自分のコマを1マス動かす &ref(手番1.png) 自分のコマを上下左右のどこか1マスに動かします。BGAでは動かせるマスに、薄く自分のコマの画像が表示されます。その中から動かしたいマスをクリックすると、そのマスに自分のコマを動かします。 ただし、9×9マスのボードの外に出たり、&bold(){壁を飛び越えて動かすことはできません。} 例えば &ref(移動できない.png) このような場合、自分の前に壁があるので上には移動できません。 ***飛び越しルール 自分と相手のコマが隣り合ってる場合はコマを飛び越えて移動できます。 1.前方に相手のコマがあり、さらにその奥のマスが空いている時は、相手のコマを飛び越えて移動することができます。 &ref(飛び越し1.png) この場合は、黄色の矢印の向きに移動できます(もちろん下にも動かせます)。 真上に相手のコマがありますが、この時には相手のコマを飛び越えて、黄色枠で囲まれたマスに移動できます。 2.前方に相手のコマがあり、さらにその奥のマスは壁で塞がれているが左右が空いている場合は、斜め移動ができます。 &ref(飛び越し2.png) この場合は、黄色の矢印の向きに移動できます(もちろん下にも動かせます)。 赤い矢印のようには移動できません(壁でふさがれているため) 3.移動できなさそうだけど移動できる例 &ref(飛び越し3.png) 一見壁があって移動できなさそうに見えますが、「前方に相手のコマがあり、さらにその奥のマスは壁で塞がれているが左右が空いている」ため、斜め移動ができます。 **2.壁を置く &ref(手番2.png) 自分が壁を持っているなら、壁を1枚だけボードの好きな位置に置けます。壁はマスとマスの間に仕切るように置きます。この画像では壁を横向きに置いていますが、縦向きにも置けます。 BGAでは壁を置ける場所にマウスを動かすと、薄く壁の画像が表示されます。その場所に壁を置きたいなら、そのままクリックします。 &ref(壁置き.png) 壁を置くと、コマの移動が制限されます。なお、&bold(){一度置かれた壁を動かすことはできません。}また、置かれた壁は相手のコマだけでなく、自分のコマの移動も制限することに注意してください。&bold(){自分が置いた壁だからと言って、自分は壁を無視できるということはありません。} &bold(){壁を置く時には次のルールに従わなければいけません。} 壁は2マス分の大きさがあり、2マスピッタリを仕切るように置かれます。中途半端にずらして置いたりはできません。 また、ボードをはみ出して壁を置くこともできません。 &ref(壁置けない2.png) さらに、これが重要なルールですが、&bold(){自分、もしくは相手のコマがゴールできなくなるような壁の置き方はできない}というルールがあります。 &ref(壁置けない.png) 例えばこの画像の場合、自分(茶色のコマ)は画面の上のラインがゴール、相手(黒のコマ)は画面下のラインがゴールです。 このとき、赤枠で囲まれている場所には壁を置けません。なぜなら、自分のコマや相手のコマも完全に閉じ込められ、ゴールすることができないからです。 壁は10枚を持ってスタートしますが、10枚全ての壁を置ききってしまうと、もう壁を置くことはできなくなります。 *ゲーム終了 以上で説明した2つの行動を交互に行って、どちらかのプレイヤーがゴールにコマを移動させたらゲーム終了です。コマをゴールに移動させたプレイヤーが勝者です。 *4人用ルール 4人用ルールでは、各プレイヤーが持っている壁の枚数が5枚になります。また、各プレイヤーのコマがボードの4辺に1個ずつ配置されます。各プレイヤーのゴールはその対辺となっているラインです。(つまり、スタートが右のプレイヤーは左の辺がゴールになる) 4人用ルールにおいても、誰かがコマをゴールまで移動させたらゲーム終了となり、そのプレイヤーが勝者です。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: