ジャイプル

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&bold(){Jaipur} &ref(http://cdn.boardgamearena.net/data/themereleases/160105-1047/games/jaipur/151125-1139/img/game_box180.png) [[BGAでプレイ>http://ja.boardgamearena.com/#!gamepanel?game=jaipur]] #contents *ゲーム画面 &ref(ジャイプル全体.PNG) *目的 プレイヤーはジャイプルの市場の商人です。市場で商品を集め、交換したり、売ってルピーにしたりして、マハラジャの商人になることを目指します。 *ルール概要 ジャイプルは2人プレイ専用のカードゲームです。ゲームは最大3ラウンド行われ、2ラウンド先取したプレイヤーが勝利します。 *ゲームの流れ 各ラウンド開始時には、5枚(後述するラクダカードも含む)の手札が配られます。また、場札として3枚のラクダカードに加え、ランダムに2枚のカードが並べられます。スタートプレイヤーから順番に3つのアクションのうちどれか1つを実行します。ラウンド終了時に獲得したルピーが多いプレイヤーがそのラウンドの勝者となります。 **画面説明 #ref(画面説明.png) ①:自分の手札 ②:場札 ③:山札、「27」のように山札の下に書かれている白い数字は山札の残り枚数です。 ④:捨て札 ⑤:商品トークン ⑥:ボーナストークン **カードの種類 ジャイプルには7種類のカードがあります。6種類の商品カードと、ラクダカードです。 商品カードは次のようになっています。 #ref(ダイヤモンド.png)#ref(金.png)#ref(銀.png)#ref(布.png)#ref(香辛料.png)#ref(革.png) 左から順に、ダイヤモンド、金、銀、布、香辛料、革です。 商品カードではないラクダカードというものもあります。 #ref(ラクダ.png) ラクダカード以外の6種類の商品カードが手札となります。ラクダカードは手札とは別の扱いとなり、手札の横に置かれます。 手札の上限は7枚です。 手札の上限7枚というのは、商品カードを7枚までしか持つことができないという意味です。ラクダカードは手札とは別の扱いになるため、商品カードを7枚持っていてもラクダカードは別に持っておくことができます。 &bold(){例} #ref(手札上限.png) 商品カードを7枚とラクダカード1枚を持っています。このように、ラクダカードは手札の上限とは別に持つことができます。ラクダカードの所持枚数に上限はありません。何枚でも持つことができます。 自分のターンに実行できるアクションは3つあります。 **場札を取る 中央の5枚の場札からカードを取り、手札にします。取ったカードと同じ枚数のカードが山札から新たに補充されます。 場からカードを取る際に、商品カードを取るかラクダカードを取るかで実行できるアクションが少しだけ違います。 ***商品カードを取る 5枚の中から好きな商品カードを1枚選んで手札に加えます。 手札の上限は7枚なので、既に手札が7枚のときには、このアクションを実行することはできません。 ***ラクダカードを取る ラクダカードを取る場合は、場札となっている全てのラクダカードを取らなければいけません。 &bold(){例} #ref(場のラクダカード.PNG) 場にはラクダカードが4枚と金(商品カード)が1枚あります。ラクダカードを取るには、場のラクダカード4枚全てを取ることになります。ラクダカード4枚を取った後、山札から新たなカードが4枚場に並べられます。 &bold(){(BGAの操作上の説明)} 場札から取りたいカードをクリックして選択します。その後、画面上部の「取る」をクリックします。 **交換する 手札の商品カードか、ラクダカードを2枚以上(商品カードとラクダカードの混合も可能)と、同じ枚数の場札と交換します。カードの交換にはいくつかの注意点があります。 交換によって場のラクダカードを取ることはできません。 手札から出した商品カードと同じ種類の商品カードを場から取ることはできません。 手札上限の7枚を超えるように商品カードを取ることはできません。 &bold(){交換できない例} #ref(交換できない.png) ・手札の香辛料1枚とラクダカード1枚の計2枚と、場の香辛料1枚と銀1枚の計2枚を交換するようなことはできません。なぜなら、香辛料を手札から出しているので、場から同じ香辛料を取ることはできないからです。 #ref(手札上限.png) ・また、手札が上の画像のような場合。手札の金1枚と、ラクダカード1枚の計2枚と、場の銀1枚と香辛料1枚の計2枚を交換することもできません。なぜなら、手札が8枚になってしまうからです。(上限の7枚を超えてしまう) &bold(){(BGAの操作上の説明)} 手札から交換したいカードを複数枚選択し、続いて、選択した数と同じ枚数の場のカードを選択します。その後、画面上部の「交換する」を選択します。 **売却する 手札から1種類(1枚でも複数枚でも可能)の商品カードを売却し、売却した商品カードと同じ数の商品トークンを獲得します。獲得した商品トークンに書かれている数字が獲得ルピーとなります。売却できるのは商品カードだけで、ラクダカードは売却できません。 革、香辛料、布は1個から売却できます。ダイヤモンド、金、銀は最低でも2個以上を同時に売却しなければいけません。 ダイヤモンド、金、銀は商品トークンが残り1個だとしても、2個以上を同時に売却しなければいけません。この場合に得られる商品トークンは1個だけです。 トークンに書かれている数字は商品トークンの種類によって異なります。 また、同じ種類の商品トークンでも最初に獲得するトークンの方が大きい数字が書かれています。 例えば、布の商品トークンは7個あります。最初の1個目は5ルピー、2、3個目は3ルピー、4,5個目は2ルピー、6,7個目は1ルピーを獲得します。つまり、同じ商品でも早く売却した方がより多くのルピーを獲得できます。 どの商品も一度に3個以上を売却すると、ボーナストークンを1個得られます。 一度に3個売却すると、1~3ルピーのボーナストークンをランダムで得ます。 一度に4個売却すると、4~6ルピーのボーナストークンをランダムで得ます。 一度に5個以上売却すると、8~10ルピーのボーナストークンをランダムで得ます。 獲得した商品トークンやボーナストークンは相手から見えません。 #ref(情報パネル.PNG) ①:このラウンドでの獲得ルピー ②:エクセレンスマーク(後述) ③:このラウンドでの獲得ボーナストークン ①と③は相手から見えません。 &bold(){(BGAでの操作上の説明)} 手札から売却した商品カード全てを選び、その後、画面上部の売却するを選択します。 **ラウンド終了 これら3つのアクションを繰り返して、次の2つの条件のうちいずれかが満たされたらラウンド終了です。 山札の残り枚数が0になる 3種類の商品トークンが全てなくなる ラウンド終了時にお互いのラクダカードの枚数が公開され、より多くのラクダカードを所持していたプレイヤーに5ルピーの価値があるラクダトークンが与えられます。その後、お互いの獲得ルピーが公開され、より多くのルピーを獲得していたプレイヤーがそのラウンドの勝者となり、エクセレンスマークを受け取ります。 もし、獲得ルピーが同じならボーナストークンをより多く獲得していたプレイヤーが、それも同数なら商品トークンをより多く獲得していたプレイヤーがそのラウンドの勝者となります。 どちらのプレイヤーも2つのエクセレンスマークを持っていない状態なら、新たなラウンドが開始されます。新たなラウンドは前のラウンドで負けたプレイヤーがスタートプレイヤーとなります。 **ゲーム終了 どちらかのプレイヤーが2つのエクセレンスマークを獲得(2ラウンド先取)したら、その時点でゲーム終了となり、そのプレイヤーが勝者となります。 **細かいルール ・各カードの内訳はダイヤモンド、金、銀が6枚ずつ、布、香辛料が8枚ずつ、革が10枚、ラクダが11枚です。 ・ボーナストークンの内訳は1ルピーが2個、2ルピーが3個、3ルピーが2個、4~6ルピーが2個ずつ、8ルピーが2個、9ルピーが1個、10ルピーが2個です。 ・残っている商品トークンが売却した商品の数よりも少ない場合は、得られる商品トークンは通常よりも少なくなりますが、同時売却のボーナストークンは通常通り得られます。例えば、商品トークンが2個しか残っていない状態で、その商品を3個同時に売却した場合。商品トークンは2個しか得られませんが、3枚同時売却のボーナストークンは通常通り得られます。 ・ラウンドの途中で相手のラクダカードの枚数は分かりませんが、ラクダカードを持っているかどうかは分かります。 ・ラウンド終了時にお互いが持っているラクダカードの枚数が同じなら、どちらのプレイヤーもラクダトークンを受け取りません。
&bold(){Jaipur} &ref(http://cdn.boardgamearena.net/data/themereleases/160105-1047/games/jaipur/151125-1139/img/game_box180.png) [[BGAでプレイ>http://ja.boardgamearena.com/#!gamepanel?game=jaipur]] &bold(){現在、このゲームのテーブルを立てることができるのはボードゲームアリーナプレミアム会員のみとなっています。} #contents *ゲーム画面 &ref(ジャイプル全体.PNG) *目的 プレイヤーはジャイプルの市場の商人です。市場で商品を集め、交換したり、売ってルピーにしたりして、マハラジャの商人になることを目指します。 *ルール概要 ジャイプルは2人プレイ専用のカードゲームです。ゲームは最大3ラウンド行われ、2ラウンド先取したプレイヤーが勝利します。 *ゲームの流れ 各ラウンド開始時には、5枚(後述するラクダカードも含む)の手札が配られます。また、場札として3枚のラクダカードに加え、ランダムに2枚のカードが並べられます。スタートプレイヤーから順番に3つのアクションのうちどれか1つを実行します。ラウンド終了時に獲得したルピーが多いプレイヤーがそのラウンドの勝者となります。 **画面説明 #ref(画面説明.png) ①:自分の手札 ②:場札 ③:山札、「27」のように山札の下に書かれている白い数字は山札の残り枚数です。 ④:捨て札 ⑤:商品トークン ⑥:ボーナストークン **カードの種類 ジャイプルには7種類のカードがあります。6種類の商品カードと、ラクダカードです。 商品カードは次のようになっています。 #ref(ダイヤモンド.png)#ref(金.png)#ref(銀.png)#ref(布.png)#ref(香辛料.png)#ref(革.png) 左から順に、ダイヤモンド、金、銀、布、香辛料、革です。 商品カードではないラクダカードというものもあります。 #ref(ラクダ.png) ラクダカード以外の6種類の商品カードが手札となります。ラクダカードは手札とは別の扱いとなり、手札の横に置かれます。 手札の上限は7枚です。 手札の上限7枚というのは、商品カードを7枚までしか持つことができないという意味です。ラクダカードは手札とは別の扱いになるため、商品カードを7枚持っていてもラクダカードは別に持っておくことができます。 &bold(){例} #ref(手札上限.png) 商品カードを7枚とラクダカード1枚を持っています。このように、ラクダカードは手札の上限とは別に持つことができます。ラクダカードの所持枚数に上限はありません。何枚でも持つことができます。 自分のターンに実行できるアクションは3つあります。 **場札を取る 中央の5枚の場札からカードを取り、手札にします。取ったカードと同じ枚数のカードが山札から新たに補充されます。 場からカードを取る際に、商品カードを取るかラクダカードを取るかで実行できるアクションが少しだけ違います。 ***商品カードを取る 5枚の中から好きな商品カードを1枚選んで手札に加えます。 手札の上限は7枚なので、既に手札が7枚のときには、このアクションを実行することはできません。 ***ラクダカードを取る ラクダカードを取る場合は、場札となっている全てのラクダカードを取らなければいけません。 &bold(){例} #ref(場のラクダカード.PNG) 場にはラクダカードが4枚と金(商品カード)が1枚あります。ラクダカードを取るには、場のラクダカード4枚全てを取ることになります。ラクダカード4枚を取った後、山札から新たなカードが4枚場に並べられます。 &bold(){(BGAの操作上の説明)} 場札から取りたいカードをクリックして選択します。その後、画面上部の「取る」をクリックします。 **交換する 手札の商品カードか、ラクダカードを2枚以上(商品カードとラクダカードの混合も可能)と、同じ枚数の場札と交換します。カードの交換にはいくつかの注意点があります。 交換によって場のラクダカードを取ることはできません。 手札から出した商品カードと同じ種類の商品カードを場から取ることはできません。 手札上限の7枚を超えるように商品カードを取ることはできません。 &bold(){交換できない例} #ref(交換できない.png) ・手札の香辛料1枚とラクダカード1枚の計2枚と、場の香辛料1枚と銀1枚の計2枚を交換するようなことはできません。なぜなら、香辛料を手札から出しているので、場から同じ香辛料を取ることはできないからです。 #ref(手札上限.png) ・また、手札が上の画像のような場合。手札の金1枚と、ラクダカード1枚の計2枚と、場の銀1枚と香辛料1枚の計2枚を交換することもできません。なぜなら、手札が8枚になってしまうからです。(上限の7枚を超えてしまう) &bold(){(BGAの操作上の説明)} 手札から交換したいカードを複数枚選択し、続いて、選択した数と同じ枚数の場のカードを選択します。その後、画面上部の「交換する」を選択します。 **売却する 手札から1種類(1枚でも複数枚でも可能)の商品カードを売却し、売却した商品カードと同じ数の商品トークンを獲得します。獲得した商品トークンに書かれている数字が獲得ルピーとなります。売却できるのは商品カードだけで、ラクダカードは売却できません。 革、香辛料、布は1個から売却できます。ダイヤモンド、金、銀は最低でも2個以上を同時に売却しなければいけません。 ダイヤモンド、金、銀は商品トークンが残り1個だとしても、2個以上を同時に売却しなければいけません。この場合に得られる商品トークンは1個だけです。 トークンに書かれている数字は商品トークンの種類によって異なります。 また、同じ種類の商品トークンでも最初に獲得するトークンの方が大きい数字が書かれています。 例えば、布の商品トークンは7個あります。最初の1個目は5ルピー、2、3個目は3ルピー、4,5個目は2ルピー、6,7個目は1ルピーを獲得します。つまり、同じ商品でも早く売却した方がより多くのルピーを獲得できます。 どの商品も一度に3個以上を売却すると、ボーナストークンを1個得られます。 一度に3個売却すると、1~3ルピーのボーナストークンをランダムで得ます。 一度に4個売却すると、4~6ルピーのボーナストークンをランダムで得ます。 一度に5個以上売却すると、8~10ルピーのボーナストークンをランダムで得ます。 獲得した商品トークンやボーナストークンは相手から見えません。 #ref(情報パネル.PNG) ①:このラウンドでの獲得ルピー ②:エクセレンスマーク(後述) ③:このラウンドでの獲得ボーナストークン ①と③は相手から見えません。 &bold(){(BGAでの操作上の説明)} 手札から売却した商品カード全てを選び、その後、画面上部の売却するを選択します。 **ラウンド終了 これら3つのアクションを繰り返して、次の2つの条件のうちいずれかが満たされたらラウンド終了です。 山札の残り枚数が0になる 3種類の商品トークンが全てなくなる ラウンド終了時にお互いのラクダカードの枚数が公開され、より多くのラクダカードを所持していたプレイヤーに5ルピーの価値があるラクダトークンが与えられます。その後、お互いの獲得ルピーが公開され、より多くのルピーを獲得していたプレイヤーがそのラウンドの勝者となり、エクセレンスマークを受け取ります。 もし、獲得ルピーが同じならボーナストークンをより多く獲得していたプレイヤーが、それも同数なら商品トークンをより多く獲得していたプレイヤーがそのラウンドの勝者となります。 どちらのプレイヤーも2つのエクセレンスマークを持っていない状態なら、新たなラウンドが開始されます。新たなラウンドは前のラウンドで負けたプレイヤーがスタートプレイヤーとなります。 **ゲーム終了 どちらかのプレイヤーが2つのエクセレンスマークを獲得(2ラウンド先取)したら、その時点でゲーム終了となり、そのプレイヤーが勝者となります。 **細かいルール ・各カードの内訳はダイヤモンド、金、銀が6枚ずつ、布、香辛料が8枚ずつ、革が10枚、ラクダが11枚です。 ・ボーナストークンの内訳は1ルピーが2個、2ルピーが3個、3ルピーが2個、4~6ルピーが2個ずつ、8ルピーが2個、9ルピーが1個、10ルピーが2個です。 ・残っている商品トークンが売却した商品の数よりも少ない場合は、得られる商品トークンは通常よりも少なくなりますが、同時売却のボーナストークンは通常通り得られます。例えば、商品トークンが2個しか残っていない状態で、その商品を3個同時に売却した場合。商品トークンは2個しか得られませんが、3枚同時売却のボーナストークンは通常通り得られます。 ・ラウンドの途中で相手のラクダカードの枚数は分かりませんが、ラクダカードを持っているかどうかは分かります。 ・ラウンド終了時にお互いが持っているラクダカードの枚数が同じなら、どちらのプレイヤーもラクダトークンを受け取りません。

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