ボタン

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&bold(){Buttons} &ref(https://x.boardgamearena.net/data/themereleases/200422-1124/games/buttons/181010-1103/img/game_box.png) [[BGAでプレイ>https://ja.boardgamearena.com/#!gamepanel?game=buttons]] &bold(){訳語は個人で訳したもので、実際のゲームと異なる場合があります。} #contents *ゲーム画面 &ref(全体.png) コンポーネント 表面と裏面が異なるゲームボード: 4枚 ダイス: 6個 - 金の目の白ダイス1個 - 金の目の黒ダイス1個 - 白の目の黒ダイス4個 透明ボタンコマ: 50個 星コマ: 60個 ボタンカード: 4枚 *ゲームの目的 プレイヤーは自身のゲームボードにボタンを配置して、星を得ることを目指します、一列に星を5個並べるか、12個の星を置くかを最初に達成したプレイヤーが勝者です。 *ゲームの準備(2人または3人のプレイヤーについては後述) 各プレイヤーはゲームボード1枚を受け取り、表か裏のどちらの面を使用するのかを選びます。 各プレイヤーにボタンカードが1枚ずつ配られます。 赤いボタンカードを受け取ったプレイヤーがスタートプレイヤーとなります。ボタンコマと星コマはストックとして準備されます。 *ボタンの配置ルール ゲーム中、プレイヤーは自身のゲームボードにボタンコマと星コマを配置します。ルールは以下の通りです。 - ボードの各スペースにはボタンコマを1つだけ置ける - 既にボードに置かれているボタンコマと横か縦に隣接して置くことはできない - 既にボードに置かれているボタンコマとナナメに隣接して置くことはできる - 既に星コマが置かれているスペースにボタンコマは置けない - 星コマには横や縦に隣接してボタンコマを置くことができる - 要約:ボタンコマとボタンコマが隣り合うことはありません。 ボタンを置く際には上記のルールすべてを満たさなければいけません。 *プレイ ゲームはいくつかのラウンドにわたってプレイされますスタートプレイヤーは赤のボタンカードを持っているプレイヤーです。 手番では次の2つの行動のうち、どちらか1つを選んで実行します。 ダイスを振るorラウンドから抜ける **ダイスを振る まず最初に、すべてのダイスを振ります。ラウンド開始時には6個すべてのダイスを振りますが、後になるにつれてだんだんと減っていきます。 サイコロをカウントアップする すべてのプレイヤーが振られたダイスから恩恵を受けることができます。手番プレイヤーでないプレイヤーは、金の目のダイスに従ってボタンコマを置くことができます。これを望むプレイヤーは、白のダイスの出目と黒のダイスの出目の交点にボタンコマ1個を置きます。ただし、この時にも上記のボタンコマ配置ルールに従う必要があります。この行動は任意なので、ボタンコマを置かなくても構いません。なお、黒のダイスからは恩恵を受けられません。 例: エマはダイスを振りました。エマ以外のプレイヤーは5行目6列目にボタンコマを置くことができます。黒のダイスは無視します。 手番プレイヤーは、金の目のダイスだけでなく、白の目のダイスからも恩恵を受けられます。これらのダイスに従ってボタンコマを置きます。白のダイスと黒のダイスを組み合わせ、それらの出目の交点にボタンコマを1個置きます。ただし、この時にも上記のボタンコマ配置ルールに従う必要があります。 例:エマはボタンコマを置きます。白のダイスの出目が5なので、5行目にボタンコマを置かなければいけませんが、黒のダイスの出目が2,3,5,6なので、2列目,3列目,5列目,6列目のどこに置くかは自由に選ぶことができます。ただし、上記のボタンコマ配置ルールに従う必要があります。 ボタンコマを置くことができない場合 ボタンの配置ルールによって、手番でボタンコマを置くことができない場合があります。つまり、ダイス運がなかったということです。この場合は以下の行動をしなければいけません。 - 自身のゲームボードからすべてのボタンコマを取り除く(星コマはそのまま残る)。 - 白の出目の黒ダイス1個を取って自身のゲームボードの左上のスペースに置いて、ラウンドから脱落する。 ラウンドから脱落したプレイヤーは、次のラウンドが始まるまでプレイに参加できません。次ラウンドが始まるまでボタンコマをゲームボードに置くことができなくなります。また、ラウンドから脱落したプレイヤーのボードに置かれたダイスは、次ラウンドが開始されるまで使用することはできません。 例: エマはこれまでのラウンドで次のようにコマを配置していました。 そして、エマがダイスを振りました。 白ダイスの出目が5なので5行目にボタンコマを置かなければいけませんが、どのような組み合わせでも配置ルールに違反していまいます。2列目のスペースにはすでにボタンコマがあり、3列目のスペースは他のボタンコマと隣接してしまいます。6列目のスペースには星コマがあります。どこにもボタンコマを置けないので、エマはラウンドから脱落します。エマは白の出目の黒ダイス1個を取って自身のゲームボード左上のスペースに置き、すべてのボタンコマを取り除きます。ただし、星コマは取り除かれず、そのまま残ります。 手番プレイヤーの交代 ダイスを振ってボタンコマを置くかラウンドから脱落/抜けたら、残っているダイスすべてを次のプレイヤーに渡します。ただし、ラウンドから抜けたプレイヤーはスキップします。 次の手番プレイヤーはダイスを受け取ったプレイヤーとなります。 他のすべてのプレイヤーがラウンドから抜けていたら、もう一度手番を行います。 もしすべてのプレイヤーがラウンドから抜けたら、そのラウンドは終了します。 **ラウンドから抜ける 自身のゲームボードに少なくとも1つのボタンコマがあり、これ以上ダイスを振りたくない(ボタンコマをすべて失うのを防ぎたい)場合は、ラウンドを抜けることができます。白の出目の黒ダイス1個を取って自身のゲームボードの左上に置き、ラウンドから抜けます。ただし、自身のボード上のボタンコマは取り除かれずにそのまま残ります。ラウンドから抜けた場合は次のラウンド開始時までプレイに参加できず、ボタンコマを置くこともできません。また、ラウンドから抜けたプレイヤーのボードに置かれたダイスは、次ラウンドが開始されるまで使用することはできません。 ラウンドから抜けたら、残っているダイスすべてを次のプレイヤーに渡します。ただし、ラウンドから抜けたプレイヤーはスキップします。次の手番プレイヤーはダイスを受け取ったプレイヤーとなります。 もしすべてのプレイヤーがラウンドから抜けたら、そのラウンドは終了します。 **ラウンド終了 ラウンドから脱落したか、抜けたかにかかわらず、すべてのプレイヤーのゲームボードにダイスが置かれたらラウンドが終了します。ラウンドが終了すると得点計算が行われます。 ラウンドから抜けたプレイヤーは星コマを受け取ります。 - まず無条件に星コマ1個を獲得 - それぞれの色ごとに3個以上(3個も含む)のボタンコマを置いている場合は追加の星コマ1個を獲得 - 所持しているボタンカードと同じ色のスペースにボタンコマを3個以上(3個も含む)置いている場合は追加の星コマ1個を獲得 ラウンドから脱落したプレイヤーは星コマを獲得できません!獲得した星コマは、自身のボードのボタンコマが置かれているいずれかのスペースに置きます。星コマを置く際には、そこに置かれているボタンコマをストックに戻します。最後に、勝利条件を満たしたプレイヤーがいるかどうかをチェックします。 誰も勝利条件を満たしていない場合は、新たなラウンドが始まります。 **次ラウンドの準備 ボードに残っているすべてのボタンコマをストックに戻します。 星コマはそのまま残ります。 ボタンカードを時計回りに次のプレイヤーに渡します。ボードに置かれているダイスを戻します。新しいスタートプレイヤー(赤いボタンカードを持つプレイヤー)がダイスを取り、新しいラウンドを開始します。 *ゲーム終了 ラウンド終了時に以下の勝利条件を満たすプレイヤーがいる場合はゲームが終了します。 横か縦に連続して5個の星コマが並んでいる(ナナメは不可)or12個の星コマが置かれている勝利条件を満たしたプレイヤーが勝者です。 タイブレーク 複数のプレイヤーが同時にゲームの勝利条件を満たした場合、5個の星コマが連続して並んでいるプレイヤーが勝者です。 複数のプレーヤーがこれを満たす場合は、より多くの星コマがボードに置かれているプレイヤーが勝者です。それも同数なら引き分けです。誰も連続して5個の星コマを並べられていない場合は最も多くの星コマを置いているプレイヤーが勝者です。同数の場合は引きわけです。 *3人プレイについて 編集済み, プレースホルダ不正 3人プレイの場合はボタンカードは3枚のみ使用します。 なお、赤いボタンカードは必ず使用されます。それ以外のルールは4人プレイと同じです。 *2人プレイについて 2人プレイ時には各プレイヤーが2枚のボタンカードを受け取ります。ラウンド終了時には2枚のカードを相手と交換します。ラウンドから脱落もしくは抜ける場合には白の出目の黒ダイスを1個ではなく2個取って自身のゲームボードに置きます。つまり、相手プレイヤーは4個のダイスのみを振ります。それ以外のルールは4人プレイと同じです。
&bold(){Buttons} &ref(https://x.boardgamearena.net/data/themereleases/200422-1124/games/buttons/181010-1103/img/game_box.png) [[BGAでプレイ>https://ja.boardgamearena.com/#!gamepanel?game=buttons]] &bold(){訳語は個人で訳したもので、実際のゲームと異なる場合があります。} #contents *ゲーム画面 &ref(01:ゲーム画面.png) コンポーネント 表面と裏面が異なるゲームボード: 4枚 ダイス: 6個 - 金の目の白ダイス1個 - 金の目の黒ダイス1個 - 白の目の黒ダイス4個 透明ボタンコマ: 50個 星コマ: 60個 ボタンカード: 4枚 *ゲームの目的 プレイヤーは自身のゲームボードにボタンを配置して、星を得ることを目指します、一列に星を5個並べるか、12個の星を置くかを最初に達成したプレイヤーが勝者です。 *ゲームの準備(2人または3人のプレイヤーについては後述) 各プレイヤーはゲームボード1枚を受け取り、表か裏のどちらの面を使用するのかを選びます。 各プレイヤーにボタンカードが1枚ずつ配られます。 赤いボタンカードを受け取ったプレイヤーがスタートプレイヤーとなります。ボタンコマと星コマはストックとして準備されます。 *ボタンの配置ルール ゲーム中、プレイヤーは自身のゲームボードにボタンコマと星コマを配置します。ルールは以下の通りです。 - ボードの各スペースにはボタンコマを1つだけ置ける - 既にボードに置かれているボタンコマと横か縦に隣接して置くことはできない - 既にボードに置かれているボタンコマとナナメに隣接して置くことはできる - 既に星コマが置かれているスペースにボタンコマは置けない - 星コマには横や縦に隣接してボタンコマを置くことができる - 要約:ボタンコマとボタンコマが隣り合うことはありません。 ボタンを置く際には上記のルールすべてを満たさなければいけません。 *プレイ ゲームはいくつかのラウンドにわたってプレイされますスタートプレイヤーは赤のボタンカードを持っているプレイヤーです。 手番では次の2つの行動のうち、どちらか1つを選んで実行します。 ダイスを振るorラウンドから抜ける **ダイスを振る まず最初に、すべてのダイスを振ります。ラウンド開始時には6個すべてのダイスを振りますが、後になるにつれてだんだんと減っていきます。 サイコロをカウントアップする すべてのプレイヤーが振られたダイスから恩恵を受けることができます。手番プレイヤーでないプレイヤーは、金の目のダイスに従ってボタンコマを置くことができます。これを望むプレイヤーは、白のダイスの出目と黒のダイスの出目の交点にボタンコマ1個を置きます。ただし、この時にも上記のボタンコマ配置ルールに従う必要があります。この行動は任意なので、ボタンコマを置かなくても構いません。なお、黒のダイスからは恩恵を受けられません。 例: エマはダイスを振りました。エマ以外のプレイヤーは5行目6列目にボタンコマを置くことができます。黒のダイスは無視します。 手番プレイヤーは、金の目のダイスだけでなく、白の目のダイスからも恩恵を受けられます。これらのダイスに従ってボタンコマを置きます。白のダイスと黒のダイスを組み合わせ、それらの出目の交点にボタンコマを1個置きます。ただし、この時にも上記のボタンコマ配置ルールに従う必要があります。 例:エマはボタンコマを置きます。白のダイスの出目が5なので、5行目にボタンコマを置かなければいけませんが、黒のダイスの出目が2,3,5,6なので、2列目,3列目,5列目,6列目のどこに置くかは自由に選ぶことができます。ただし、上記のボタンコマ配置ルールに従う必要があります。 ボタンコマを置くことができない場合 ボタンの配置ルールによって、手番でボタンコマを置くことができない場合があります。つまり、ダイス運がなかったということです。この場合は以下の行動をしなければいけません。 - 自身のゲームボードからすべてのボタンコマを取り除く(星コマはそのまま残る)。 - 白の出目の黒ダイス1個を取って自身のゲームボードの左上のスペースに置いて、ラウンドから脱落する。 ラウンドから脱落したプレイヤーは、次のラウンドが始まるまでプレイに参加できません。次ラウンドが始まるまでボタンコマをゲームボードに置くことができなくなります。また、ラウンドから脱落したプレイヤーのボードに置かれたダイスは、次ラウンドが開始されるまで使用することはできません。 例: エマはこれまでのラウンドで次のようにコマを配置していました。 そして、エマがダイスを振りました。 白ダイスの出目が5なので5行目にボタンコマを置かなければいけませんが、どのような組み合わせでも配置ルールに違反していまいます。2列目のスペースにはすでにボタンコマがあり、3列目のスペースは他のボタンコマと隣接してしまいます。6列目のスペースには星コマがあります。どこにもボタンコマを置けないので、エマはラウンドから脱落します。エマは白の出目の黒ダイス1個を取って自身のゲームボード左上のスペースに置き、すべてのボタンコマを取り除きます。ただし、星コマは取り除かれず、そのまま残ります。 手番プレイヤーの交代 ダイスを振ってボタンコマを置くかラウンドから脱落/抜けたら、残っているダイスすべてを次のプレイヤーに渡します。ただし、ラウンドから抜けたプレイヤーはスキップします。 次の手番プレイヤーはダイスを受け取ったプレイヤーとなります。 他のすべてのプレイヤーがラウンドから抜けていたら、もう一度手番を行います。 もしすべてのプレイヤーがラウンドから抜けたら、そのラウンドは終了します。 **ラウンドから抜ける 自身のゲームボードに少なくとも1つのボタンコマがあり、これ以上ダイスを振りたくない(ボタンコマをすべて失うのを防ぎたい)場合は、ラウンドを抜けることができます。白の出目の黒ダイス1個を取って自身のゲームボードの左上に置き、ラウンドから抜けます。ただし、自身のボード上のボタンコマは取り除かれずにそのまま残ります。ラウンドから抜けた場合は次のラウンド開始時までプレイに参加できず、ボタンコマを置くこともできません。また、ラウンドから抜けたプレイヤーのボードに置かれたダイスは、次ラウンドが開始されるまで使用することはできません。 ラウンドから抜けたら、残っているダイスすべてを次のプレイヤーに渡します。ただし、ラウンドから抜けたプレイヤーはスキップします。次の手番プレイヤーはダイスを受け取ったプレイヤーとなります。 もしすべてのプレイヤーがラウンドから抜けたら、そのラウンドは終了します。 **ラウンド終了 ラウンドから脱落したか、抜けたかにかかわらず、すべてのプレイヤーのゲームボードにダイスが置かれたらラウンドが終了します。ラウンドが終了すると得点計算が行われます。 ラウンドから抜けたプレイヤーは星コマを受け取ります。 - まず無条件に星コマ1個を獲得 - それぞれの色ごとに3個以上(3個も含む)のボタンコマを置いている場合は追加の星コマ1個を獲得 - 所持しているボタンカードと同じ色のスペースにボタンコマを3個以上(3個も含む)置いている場合は追加の星コマ1個を獲得 ラウンドから脱落したプレイヤーは星コマを獲得できません!獲得した星コマは、自身のボードのボタンコマが置かれているいずれかのスペースに置きます。星コマを置く際には、そこに置かれているボタンコマをストックに戻します。最後に、勝利条件を満たしたプレイヤーがいるかどうかをチェックします。 誰も勝利条件を満たしていない場合は、新たなラウンドが始まります。 **次ラウンドの準備 ボードに残っているすべてのボタンコマをストックに戻します。 星コマはそのまま残ります。 ボタンカードを時計回りに次のプレイヤーに渡します。ボードに置かれているダイスを戻します。新しいスタートプレイヤー(赤いボタンカードを持つプレイヤー)がダイスを取り、新しいラウンドを開始します。 *ゲーム終了 ラウンド終了時に以下の勝利条件を満たすプレイヤーがいる場合はゲームが終了します。 横か縦に連続して5個の星コマが並んでいる(ナナメは不可)or12個の星コマが置かれている勝利条件を満たしたプレイヤーが勝者です。 タイブレーク 複数のプレイヤーが同時にゲームの勝利条件を満たした場合、5個の星コマが連続して並んでいるプレイヤーが勝者です。 複数のプレーヤーがこれを満たす場合は、より多くの星コマがボードに置かれているプレイヤーが勝者です。それも同数なら引き分けです。誰も連続して5個の星コマを並べられていない場合は最も多くの星コマを置いているプレイヤーが勝者です。同数の場合は引きわけです。 *3人プレイについて 編集済み, プレースホルダ不正 3人プレイの場合はボタンカードは3枚のみ使用します。 なお、赤いボタンカードは必ず使用されます。それ以外のルールは4人プレイと同じです。 *2人プレイについて 2人プレイ時には各プレイヤーが2枚のボタンカードを受け取ります。ラウンド終了時には2枚のカードを相手と交換します。ラウンドから脱落もしくは抜ける場合には白の出目の黒ダイスを1個ではなく2個取って自身のゲームボードに置きます。つまり、相手プレイヤーは4個のダイスのみを振ります。それ以外のルールは4人プレイと同じです。

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