カーソンシティ動物園の黙示録

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&bold(){Apocalypse au Zoo de Carson City} &ref(https://x.boardgamearena.net/data/themereleases/180622-1854/games/apocalypseazcc/180625-1007/img/game_box180.png) [[BGAでプレイ>https://ja.boardgamearena.com/#!gamepanel?game=apocalypseazcc]] &bold(){とりあえずルールブック訳。ただし、ルールブックが非常に読みづらく、かなり意訳しています。というか、直訳だと意味が分からないレベルで英語が変なので、恐らくこういう意味であろうという意味をとっています。なので、間違っている部分があるかもしれません。} #contents *ゲーム画面 &ref(aazc全体.jpg) *概要 自分のキャラクターが相手に取られるのを避け、カードをより多く獲得し、最終的に最も多くの点数を得ることを目指す。-以下、フレーバーテキスト なんで動物園かって? 物語をすべて話してやってもいいんだが、なにせ本編はマンガ7巻分もあって、あんただって一気に理解するのは無理だろ?俺にも時間がないから、あらすじだけ手短に話すぜ。ついでに言うとな、このマンガは実際に発売されてるからよろしくな!! カーソンシティは兵士が湖で行方不明になってからというもの、なんだか様子がおかしくなっちまった。その湖には生き物の気配なんかこれっぽっちもないんだがなぁ。人間なのか動物なのか分からない死にかけのヤツらに追われて、俺らは動物園に逃げ込んだってわけだ。 つまりな、ここには俺らの他にもヤツらがいるってことだ… だから、気を引き締めてないと… おい、今の音はなんだ?やめろ!うわああああああああ… (*訳注)このゲームは「Apocalypse sur Carson City」という実際に発売されているマンガを元にしたボードゲームです。 *画面説明 &ref(画面説明.jpg) 1:動物園カード置き場。ここを「動物園」(=場)と呼びます。 2:自分の「手元」 3:他プレイヤーの「手元」 *コンポーネント ・&bold(){キャラクターカード(4色各4枚)} 民兵チームカード4枚(黄色) &ref(キャラ黄色.png) 原住民チームⅠカード4枚(青) &ref(キャラ青.png) 原住民チームⅡカード4枚(緑) &ref(キャラ緑.png) ブラックウッドギャングチームカード4枚(赤) &ref(キャラ赤.png) 各チームには4つの異なるキャラクターカードがあり、各カードには3~6のいずれかの数字が書かれています。 色やキャラクターによる差はありません。数字のみがゲームに影響します。 裏面には、これらのキャラクターの変異した(=ゾンビになった)姿が描かれています。 &ref(キャラb黄色.png) &ref(キャラb青.png) &ref(キャラb緑.png) &ref(キャラb赤.png) ・&bold(){動物園カード50枚} «0»のカード10枚(生物は何も描かれていません) &ref(動物園0.jpg) «1»のカード10枚(ゾンビが1人描かれています) &ref(動物園1.jpg) «2»のカード10枚(ゾンビが2人描かれています) &ref(動物園2.jpg) «3»のカード10枚(ゾンビが3人描かれています) &ref(動物園3.jpg) «4»のカード10枚(かわいい(?)動物が描かれています) &ref(動物園4.jpg) (「4」の動物園カードは、パンダ以外にも様々な動物が描かれています。) これらの動物園カードのうち、4枚だけには裏面に「変異体」が描かれています。 この変異体は、0、1、2、3のカードに各1枚ずつ存在しています。4のカードの背面には、これは描かれていません。 ▶通常の動物園カードの裏面 &ref(動物園bn.jpg) ▶変異体が描かれた動物園カードの裏面 &ref(動物園bm.jpg) *ゲームの目的 最も多くの点数を得ることです。 そのためには、まだ動物園に残されている動物を解放し、変異体を殺し、そして、他チームのキャラクターを倒しましょう。 *セットアップ :1.|50枚の動物園カードがすべてシャッフルされます。半分の25枚のカードが表向きで5×5の正方形に並べられます。次に、その上に重ねて、残りの25枚のカードが表向きで5×5に置かれます。 :2.|各プレイヤーには、プレイヤーカラーに応じたチームのキャラクターカード4枚が配られます。使用しないカードは、このゲームでは使われません。 :3.|スタートプレイヤーがランダムに決定されます。 *プレイ スタートプレイヤーが最初にターンを開始します。以降は、各プレイヤーが時計回りにターンを行います。 自分のターンでは、次の2つのアクションの中から1つを選択して実行しなければいけません。 ・&bold(){あなたのキャラクターの1人を動物園に送る} または ・&bold(){既に動物園にいるあなたのキャラクター1つを移動させる} これらの詳細を説明します。 **動物園にキャラクターを送る このアクションでは、手元にある自分のキャラクターカード1枚を、動物園(=場)に出します。 以下の手順で実行します。 :1.|動物園に送る自分のキャラクターカードを1枚選びます。 :2.|表向きの任意の動物園カードを1枚選びます。 :3.|選んだ動物園カードを獲得して、「1」で選んだ自分のキャラクターカードと置き換えます。 :4.|獲得した動物園カードは裏向きにして、自分の手元に置きます。 &bold(){注意:} 自分や相手の他のキャラクターカードと置き換えることはできません。 このアクションは、動物園カードと置き換えることによってのみ実行できます。 **キャラクターの移動 このアクションでは、動物園(=場)に出ている自分のキャラクターカード1枚を、上下左右の隣接するいずれか1マスに移動させます。 以下の手順で実行します。 :1.|既に動物園に置かれているあなたのキャラクターカード1枚を選びます。 :2.|選んだキャラクターカードを、上下左右に隣接しているカード上のいずれかに、1マス分だけ移動させます。ナナメに移動させることはできません。 移動先のカードによって処理が異なります。 ▶動物園カードに移動する場合 移動先の動物園カードを獲得して、裏向きにして自分の手元に置きます。 ▶相手のキャラクターカードの場合 移動先の相手のキャラクターカードに書かれている数字が、移動させたい自分のキャラクターカードに示されている数字と同等か、それより小さい場合のみ移動が可能です。移動先にあるキャラクターカードを獲得して、裏向きにして自分の手元に置きます。 &bold(){注意:} カードが置かれていない場所に移動することはできません。これによって、キャラクターカードが全く移動できなくなる場合もあります。 **変異体 上記のアクションによって動物園カードを獲得したとき、裏面に変異体の絵が描かれていることがあります。 この場合、その動物園カードを取ったキャラクターカードは裏返、変異していまします。 &bold(){裏返されたキャラクターカードを動かすことはできません。} &bold(){裏返されたカードは、その値に関わらず、他のキャラクターカードによって動物園カードと同様に獲得することができるようになります。} &bold(){自分のチームの別のキャラクターカードを使って回収することもできます。} *ゲームの終了と得点計算 ゲームは次の条件のいずれかが満たされた即座に終了します。 ・手元や動物園から移動可能なキャラクターカードがすべて無くなったプレイヤーが発生したとき ・2つのアクションのうちいずれも実行できなくなったプレイヤーが発生したとき 各プレイヤーは、手元や動物園に残っているキャラクターカードを回収します(ゾンビ化したキャラクターカードも回収できるのかは不明)。 ゲーム中に獲得した動物園カードとキャラクターカード、ゲーム終了時に回収したキャラクターカードに書かれている数字を合計します。 この合計値が得点です。 &bold(){最も得点が高いプレイヤーが勝者です。 同点の場合は引き分けです。} *プレイの例 この例では3人でプレイをしています。 &ref(例1.png) ▶最初のターン 最初のターンでは、赤プレイヤーが「4」の自分のキャラクターを置きました。 黄色プレイヤーは、この赤プレイヤーの「4」のキャラクターの左横に「5」のキャラクターを置きました。 最後に、青プレイヤーは自身の「5」のキャラクターを赤プレイヤーの「4」のキャラクターの上側に置きました。これは、黄色プレイヤーが赤プレイヤーのカードを取ることを見込み、最終的に黄色プレイヤーのカードを取ろうという目論見です。 ▶赤プレイヤーの第2ターン &ref(例2.png) 赤プレイヤーは2つの選択肢で迷っています。 &bold(){A:}赤「4」のキャラクターを1マス右側の動物園カードに移動させる(この場合は2点を得る) または &bold(){B:}他プレイヤーを牽制するために、赤「4」のキャラクターの右側に赤「5」もしくは赤「6」のキャラクターを置く(そして、動物園カードを獲得して2点獲得) ▶得点計算の例 赤プレイヤーは下図のようにカードを獲得し、合計で36点を獲得しました。 &ref(例3.png) 動物園カードから18点 相手プレイヤーのキャラクターカードから7点 残った自身のキャラクターカードから11点
&bold(){Apocalypse au Zoo de Carson City} &ref(https://x.boardgamearena.net/data/themereleases/180622-1854/games/apocalypseazcc/180625-1007/img/game_box180.png) [[BGAでプレイ>https://ja.boardgamearena.com/#!gamepanel?game=apocalypseazcc]] &bold(){訳語は個人で訳したものです。実際のゲームとは異なる場合があります。ルールブックが非常に読みづらく、かなり意訳しています。そもそも直訳だと意味が分からないレベルで英語が変なので、恐らくこういう意味であろうという感じで訳しています。なので、間違っている部分があるかもしれません。} #contents *ゲーム画面 &ref(aazc全体.jpg) *概要 自分のキャラクターが相手に取られるのを避け、カードをより多く獲得し、最終的に最も多くの点数を得ることを目指す。-以下、フレーバーテキスト なんで動物園かって? 物語をすべて話してやってもいいんだが、なにせ本編はマンガ7巻分もあって、あんただって一気に理解するのは無理だろ?俺にも時間がないから、あらすじだけ手短に話すぜ。ついでに言うとな、このマンガは実際に発売されてるからよろしくな!! カーソンシティは兵士が湖で行方不明になってからというもの、なんだか様子がおかしくなっちまった。その湖には生き物の気配なんかこれっぽっちもないんだがなぁ。人間なのか動物なのか分からない死にかけのヤツらに追われて、俺らは動物園に逃げ込んだってわけだ。 つまりな、ここには俺らの他にもヤツらがいるってことだ… だから、気を引き締めてないと… おい、今の音はなんだ?やめろ!うわああああああああ… (*訳注)このゲームは「Apocalypse sur Carson City」という実際に発売されているマンガを元にしたボードゲームです。 *画面説明 &ref(画面説明.jpg) 1:動物園カード置き場。ここを「動物園」(=場)と呼びます。 2:自分の「手元」 3:他プレイヤーの「手元」 *コンポーネント ・&bold(){キャラクターカード(4色各4枚)} 民兵チームカード4枚(黄色) &ref(キャラ黄色.png) 原住民チームⅠカード4枚(青) &ref(キャラ青.png) 原住民チームⅡカード4枚(緑) &ref(キャラ緑.png) ブラックウッドギャングチームカード4枚(赤) &ref(キャラ赤.png) 各チームには4つの異なるキャラクターカードがあり、各カードには3~6のいずれかの数字が書かれています。 色やキャラクターによる差はありません。数字のみがゲームに影響します。 裏面には、これらのキャラクターの変異した(=ゾンビになった)姿が描かれています。 &ref(キャラb黄色.png) &ref(キャラb青.png) &ref(キャラb緑.png) &ref(キャラb赤.png) ・&bold(){動物園カード50枚} «0»のカード10枚(生物は何も描かれていません) &ref(動物園0.jpg) «1»のカード10枚(ゾンビが1人描かれています) &ref(動物園1.jpg) «2»のカード10枚(ゾンビが2人描かれています) &ref(動物園2.jpg) «3»のカード10枚(ゾンビが3人描かれています) &ref(動物園3.jpg) «4»のカード10枚(かわいい(?)動物が描かれています) &ref(動物園4.jpg) (「4」の動物園カードは、パンダ以外にも様々な動物が描かれています。) これらの動物園カードのうち、4枚だけには裏面に「変異体」が描かれています。 この変異体は、0、1、2、3のカードに各1枚ずつ存在しています。4のカードの背面には、これは描かれていません。 ▶通常の動物園カードの裏面 &ref(動物園bn.jpg) ▶変異体が描かれた動物園カードの裏面 &ref(動物園bm.jpg) *ゲームの目的 最も多くの点数を得ることです。 そのためには、まだ動物園に残されている動物を解放し、変異体を殺し、そして、他チームのキャラクターを倒しましょう。 *セットアップ :1.|50枚の動物園カードがすべてシャッフルされます。半分の25枚のカードが表向きで5×5の正方形に並べられます。次に、その上に重ねて、残りの25枚のカードが表向きで5×5に置かれます。 :2.|各プレイヤーには、プレイヤーカラーに応じたチームのキャラクターカード4枚が配られます。使用しないカードは、このゲームでは使われません。 :3.|スタートプレイヤーがランダムに決定されます。 *プレイ スタートプレイヤーが最初にターンを開始します。以降は、各プレイヤーが時計回りにターンを行います。 自分のターンでは、次の2つのアクションの中から1つを選択して実行しなければいけません。 ・&bold(){あなたのキャラクターの1人を動物園に送る} または ・&bold(){既に動物園にいるあなたのキャラクター1つを移動させる} これらの詳細を説明します。 **動物園にキャラクターを送る このアクションでは、手元にある自分のキャラクターカード1枚を、動物園(=場)に出します。 以下の手順で実行します。 :1.|動物園に送る自分のキャラクターカードを1枚選びます。 :2.|表向きの任意の動物園カードを1枚選びます。 :3.|選んだ動物園カードを獲得して、「1」で選んだ自分のキャラクターカードと置き換えます。 :4.|獲得した動物園カードは裏向きにして、自分の手元に置きます。 &bold(){注意:} 自分や相手の他のキャラクターカードと置き換えることはできません。 このアクションは、動物園カードと置き換えることによってのみ実行できます。 **キャラクターの移動 このアクションでは、動物園(=場)に出ている自分のキャラクターカード1枚を、上下左右の隣接するいずれか1マスに移動させます。 以下の手順で実行します。 :1.|既に動物園に置かれているあなたのキャラクターカード1枚を選びます。 :2.|選んだキャラクターカードを、上下左右に隣接しているカード上のいずれかに、1マス分だけ移動させます。ナナメに移動させることはできません。 移動先のカードによって処理が異なります。 ▶動物園カードに移動する場合 移動先の動物園カードを獲得して、裏向きにして自分の手元に置きます。 ▶相手のキャラクターカードの場合 移動先の相手のキャラクターカードに書かれている数字が、移動させたい自分のキャラクターカードに示されている数字と同等か、それより小さい場合のみ移動が可能です。移動先にあるキャラクターカードを獲得して、裏向きにして自分の手元に置きます。 &bold(){注意:} カードが置かれていない場所に移動することはできません。これによって、キャラクターカードが全く移動できなくなる場合もあります。 **変異体 上記のアクションによって動物園カードを獲得したとき、裏面に変異体の絵が描かれていることがあります。 この場合、その動物園カードを取ったキャラクターカードは裏返、変異していまします。 &bold(){裏返されたキャラクターカードを動かすことはできません。} &bold(){裏返されたカードは、その値に関わらず、他のキャラクターカードによって動物園カードと同様に獲得することができるようになります。} &bold(){自分のチームの別のキャラクターカードを使って回収することもできます。} *ゲームの終了と得点計算 ゲームは次の条件のいずれかが満たされた即座に終了します。 ・手元や動物園から移動可能なキャラクターカードがすべて無くなったプレイヤーが発生したとき ・2つのアクションのうちいずれも実行できなくなったプレイヤーが発生したとき 各プレイヤーは、手元や動物園に残っているキャラクターカードを回収します(ゾンビ化したキャラクターカードも回収できるのかは不明)。 ゲーム中に獲得した動物園カードとキャラクターカード、ゲーム終了時に回収したキャラクターカードに書かれている数字を合計します。 この合計値が得点です。 &bold(){最も得点が高いプレイヤーが勝者です。 同点の場合は引き分けです。} *プレイの例 この例では3人でプレイをしています。 &ref(例1.png) ▶最初のターン 最初のターンでは、赤プレイヤーが「4」の自分のキャラクターを置きました。 黄色プレイヤーは、この赤プレイヤーの「4」のキャラクターの左横に「5」のキャラクターを置きました。 最後に、青プレイヤーは自身の「5」のキャラクターを赤プレイヤーの「4」のキャラクターの上側に置きました。これは、黄色プレイヤーが赤プレイヤーのカードを取ることを見込み、最終的に黄色プレイヤーのカードを取ろうという目論見です。 ▶赤プレイヤーの第2ターン &ref(例2.png) 赤プレイヤーは2つの選択肢で迷っています。 &bold(){A:}赤「4」のキャラクターを1マス右側の動物園カードに移動させる(この場合は2点を得る) または &bold(){B:}他プレイヤーを牽制するために、赤「4」のキャラクターの右側に赤「5」もしくは赤「6」のキャラクターを置く(そして、動物園カードを獲得して2点獲得) ▶得点計算の例 赤プレイヤーは下図のようにカードを獲得し、合計で36点を獲得しました。 &ref(例3.png) 動物園カードから18点 相手プレイヤーのキャラクターカードから7点 残った自身のキャラクターカードから11点

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