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//タイトルは原文名で統一しています。日本語にしないでください。
&bold(){The Battle for Hill 218}
&ref(https://x.boardgamearena.net/data/themereleases/171103-1539/games/battleforhill/171105-0258/img/game_box180.png)
[[BGAでプレイ>https://ja.boardgamearena.com/#!gamepanel?game=battleforhill]]
&bold(){訳語は個人で訳したものです。実際のゲームと異なる場合があります。}
#contents
*ゲーム画面
&ref(バトルフォーヒル全体.png)
*目的
2人用のゲーム
次の2つの条件のうち、どちらか1つでもいいので先に達成することを目指す。
・相手の司令部を占領すること
・お互いの手札と山札が無くなり、さらに空爆も使い切った場合に、より多くのユニットが残っていること
-以下、フレーバーテキスト
「218高地」は、軍事戦略の重要拠点。
プレイヤーは司令官となり、218高地を巡って戦いを繰り広げます。
歩兵、重火器隊、空挺隊などを駆使しながら勝利を目指そう!
*画面説明
&ref(画面説明.png)
1:自分の手札
2:場。ここにカードを出していきます。
3:ここで画面を拡大・縮小したりできます。画面は四隅のカーソルをクリックすることでも動かせます。
*このゲームで使うもの
・218高地カード
&ref(218高地.png)
・部隊カード
お互いのプレイヤーはそれぞれ同じ構成のカードを持ちます。
構成は下記の通りです。
歩兵隊:7枚
&ref(歩兵.png)
重火器隊:5枚
&ref(重火器.png)
特殊部隊:3枚
&ref(特殊.png)
戦車隊:3枚
&ref(戦車.png)
砲兵隊:3枚
&ref(砲兵.png)
空挺隊:3枚
&ref(空挺.png)
空爆:2枚
&ref(空爆.png)
*セットアップ
(BGAではセットアップが自動で行われます。読み飛ばしても構いません。)
1.218高地カードを中央に置きます。218高地カードの短辺に隣接するスペースは、それぞれのプレイヤーの司令部を表します。(下図参考)
2.各プレイヤーは5枚のカードをそれぞれ自分の山札から引いて確認した後、そのうちの2枚を自分の山札の下に戻し、残りの3枚を初期手札とします。
3.スタートプレイヤーをランダムな方法で決定します。
&ref(セットアップ.png)
(点線で囲まれている場所が各プレイヤーの司令部です)
*ゲームの流れ
スタートプレイヤーから順番に交互に手番を実行します。
手番では、自分の山札からカードを引いた後、手札からカードをプレイします。
ゲームはどちらかのプレイヤーが相手の司令部に部隊カードを置くか、全てのカードを使い切るまで続きます。
相手の司令部に部隊カードを置いた場合、そのプレイヤーが勝者。全てのカードを使い切った場合は、より多くの部隊カードが残っていたプレイヤーが勝者です。
*手番でやること
両プレイヤーとも、第1手番だけは、手番の初めに自分の山札からカードを1枚だけ引いた後、手札から1枚のカードを自分の司令部エリアにプレイします。
その後の手番では、手番の初めに自分の山札からカードを2枚引いた後、2枚のカードをプレイします。
このゲームにおいて「プレイする」というのは、手札からカードを場に出すことの他に、空爆カード(詳細は後述)を使うことも意味します。
*部隊カードのアイコンについて
各部隊カードにはそれぞれ3つのアイコンが描かれており、これによって各部隊の働きが決定されます。
**補給
&ref(補給アイコン.png)
ほとんどの部隊カードは、自分の司令部から繋がっている補給線上にのみプレイすることができます。
補給アイコンには部隊が自分の他の部隊から供給を受けることができるスペースが示されています。
中央の正方形がこの部隊カードを表し、矢印が描かれている正方形はその位置の自分の部隊から補給を受けることができるということを表しています。
つまり、司令部から部隊カードを繋げることで補給線が構成されます。
&bold(){例}
このような補給アイコンが描かれている部隊は、この部隊カードに上下左右に隣接する部隊から補給を受けることができます。
&ref(補給アイコン.png)
**攻撃
&ref(攻撃アイコン1.png)
可能ならば、展開した部隊を使って相手の部隊を攻撃できます。
攻撃アイコンはこの部隊が攻撃可能な位置と、この部隊が単体で攻撃可能なのか攻撃に補助が必要なのかが示されています。
中央の正方形がこの部隊カードを表し、その周囲のシンボルが描かれている正方形は、その位置の敵の部隊に対して攻撃可能であることを示します。
シンボルには2種類あり、衝撃波のようなシンボルはこの部隊単体で攻撃が可能であることを示し、照準のシンボルは攻撃に補助が必要であることを示しています。
&ref(攻撃アイコン1.png)
この部隊単体で攻撃が可能
&ref(攻撃アイコン2.png)
この部隊は攻撃に補助が必要
&bold(){例}
このような攻撃アイコンが描かれている部隊は、この部隊カードにナナメの位置に隣接する敵の部隊へ攻撃可能であることを示しています。ただし、攻撃には自分の部隊からの補助が必要です。
&ref(攻撃アイコン2.png)
**補助
&ref(補助アイコン1.png)
部隊カードの中には攻撃に補助が必要なものがあります。既にプレイされている自分の部隊を補助することができます。
補助アイコンは補助することができる部隊の位置が示されています。
&bold(){例}
このような補助アイコンが描かれている部隊は、この部隊カードに上下左右に隣接する部隊を補助することができます。
&ref(補助アイコン1.png)
*プレイの詳細
部隊カードをプレイする際の具体的な説明をします。
**部隊カードのプレイと補給線
自分の手札から部隊カードを空いているスペースへプレイします。
このとき、次のルールに従わなければいけません。
・&bold(){司令部エリアにはどのカードでも置くことができる}
・&bold(){司令部以外の場合は、補給線が繋がっている場所にしか置けない}
つまり、補給線が構成されていない第1手番では自分の司令部エリアにしかカードをプレイできないのです。
また、ゲーム中に司令部エリアが空きスペースとなった場合に可能な行動は「自分の司令部エリアへの部隊カードのプレイ」もしくは「空挺部隊のプレイ」もしくは「空爆のプレイ」のいずれかのみとなります。
&bold(){例}
&ref(補給線例.png)
歩兵部隊をプレイしようとしています。
歩兵部隊は上下左右に位置する部隊から補給を受けることができます。
現在、司令部エリアに戦車隊がプレイされています。
そのため、歩兵部隊をプレイできるのは青のチェックマークがついている場所のみです。
赤の×印がついている場所にはプレイできません。なぜなら、補給線がつながっていないからです。
なお、次の2つの部隊カードについては少し特殊なので説明をします。
・&bold(){特殊部隊}
&ref(特殊.png)
この部隊カードは垂直方向や水平方向ではなく、ナナメに位置する部隊から補給を受けます。つまり、補給線をナナメに繋げることができます。
・&bold(){空挺部隊}
&ref(空挺.png)
この部隊は歩兵隊と同じような補給アイコンを持っていますが、相手の司令部エリア以外にプレイする場合に限り、他の部隊からの補給を受けることなくプレイすることができます。つまり、補給線が繋がっていない場所にもプレイすることができます。
一度プレイした部隊は破壊されるまでその場に留まり続けます。もし補給線が途中で途切れたとしても、既にプレイされている部隊に影響が及ぶことはありません。
ただし、補給線が途切れている部隊は補給能力を失った状態となり、再び自分の司令部から補給線が繋がるまで、その部隊は補給線を構成する部隊となることができません。
**攻撃
部隊カードをプレイした際、攻撃可能なら敵の部隊を攻撃することができます。
攻撃対象が複数あるなら、攻撃する部隊を1つだけ選択して攻撃します。
攻撃された部隊カードは場から取り除かれて捨て札となります。
攻撃は部隊カードプレイした際、プレイした部隊カードによってのみ可能です。その後は他の部隊に対しての「補助」を行うことになります。
&bold(){例}
&ref(攻撃例.png)
歩兵部隊をプレイしました(赤の点線で囲まれているカード)
歩兵部隊は攻撃に補助が必要です。
戦車部隊の補助によって歩兵部隊は相手の戦車部隊へ攻撃をします。
次の3つの部隊は少し特殊なので説明します。
・&bold(){戦車隊}
&ref(戦車.png)
この部隊は他部隊の補助を受けることなく攻撃が可能です。
・&bold(){重火器隊}
&ref(重火器.png)
この部隊は垂直方向や水平方向ではなく、ナナメに接している相手の部隊に対して攻撃可能です。(補助が必要)
・&bold(){砲兵隊}
&ref(砲兵.png)
この部隊は前方の4スペースが攻撃範囲です。垂直方向に2マス先とその左右のマス、垂直方向に3マス先が攻撃可能範囲となっています。さらに、他部隊の補助を受けることなく攻撃が可能です。
&bold(){例}
&ref(攻撃例2.png)
攻撃範囲は赤の点線で囲まれているカードです。
この中から攻撃したい相手の部隊を1つ選択して攻撃できます。
**補助
上記で示した部隊以外は攻撃の際に他部隊からの補助が必要です。
補助は既にプレイされている自分の部隊から受けることができます。
次の部隊は少し特殊なので説明します。
・&bold(){重火器隊}
&ref(重火器.png)
この部隊は、周囲8スペースに隣接する自分の部隊全てに対して補助を行います。
**空爆
&ref(空爆.png)
手札から部隊カードをプレイする代わりに、空爆カードをプレイすることができます。空爆カードはゲーム中に2回まで使うことができます。
空爆カードのプレイでは、相手の任意の部隊カードを1枚選んで場から取り除いて捨て札とします。
*ゲーム終了
次の2つの条件のうち、どちらかが満たされたらゲーム終了です。
・&bold(){相手の司令部エリアに部隊カードを置く}
この場合は、相手の司令部を占領したことになり、司令部エリアにカードを置いたプレイヤーが勝者です。
・&bold(){お互いの山札と手札が全て無くなり、さらに空爆カードも2枚とも使い切る}
この場合は、場に残っている部隊カードの枚数がより多いプレイヤーの勝利です。
(同数だった場合どうなるのかはルールブックに記載がないため不明)
//タイトルは原文名で統一しています。日本語にしないでください。
&bold(){The Battle for Hill 218}
&ref(https://x.boardgamearena.net/data/themereleases/171103-1539/games/battleforhill/171105-0258/img/game_box180.png)
[[BGAでプレイ>https://ja.boardgamearena.com/#!gamepanel?game=battleforhill]]
&bold(){訳語は個人で訳したものです。実際のゲームと異なる場合があります。}
#contents
*ゲーム画面
&ref(バトルフォーヒル全体.png)
*目的
2人用のゲーム
次の2つの条件のうち、どちらか1つでもいいので先に達成することを目指す。
・相手の司令部を占領すること
・お互いの手札と山札が無くなり、さらに空爆も使い切った場合に、より多くのユニットが残っていること
-以下、フレーバーテキスト
「218高地」は、軍事戦略の重要拠点。
プレイヤーは司令官となり、218高地を巡って戦いを繰り広げます。
歩兵、重火器隊、空挺隊などを駆使しながら勝利を目指そう!
*画面説明
&ref(画面説明.png)
1:自分の手札
2:場。ここにカードを出していきます。
3:ここで画面を拡大・縮小したりできます。画面は四隅のカーソルをクリックすることでも動かせます。
*このゲームで使うもの
・218高地カード
&ref(218高地.png)
・部隊カード
お互いのプレイヤーはそれぞれ同じ構成のカードを持ちます。
構成は下記の通りです。
歩兵隊:7枚
&ref(歩兵.png)
重火器隊:5枚
&ref(重火器.png)
特殊部隊:3枚
&ref(特殊.png)
戦車隊:3枚
&ref(戦車.png)
砲兵隊:3枚
&ref(砲兵.png)
空挺隊:3枚
&ref(空挺.png)
空爆:2枚
&ref(空爆.png)
*セットアップ
(BGAではセットアップが自動で行われます。読み飛ばしても構いません。)
1.218高地カードを中央に置きます。218高地カードの短辺に隣接するスペースは、それぞれのプレイヤーの司令部を表します。(下図参考)
2.各プレイヤーは5枚のカードをそれぞれ自分の山札から引いて確認した後、そのうちの2枚を自分の山札の下に戻し、残りの3枚を初期手札とします。
3.スタートプレイヤーをランダムな方法で決定します。
&ref(セットアップ.png)
(点線で囲まれている場所が各プレイヤーの司令部です)
*ゲームの流れ
スタートプレイヤーから順番に交互に手番を実行します。
手番では、自分の山札からカードを引いた後、手札からカードをプレイします。
ゲームはどちらかのプレイヤーが相手の司令部に部隊カードを置くか、全てのカードを使い切るまで続きます。
相手の司令部に部隊カードを置いた場合、そのプレイヤーが勝者。全てのカードを使い切った場合は、より多くの部隊カードが残っていたプレイヤーが勝者です。
*手番でやること
両プレイヤーとも、第1手番だけは、手番の初めに自分の山札からカードを1枚だけ引いた後、手札から1枚のカードを自分の司令部エリアにプレイします。
その後の手番では、手番の初めに自分の山札からカードを2枚引いた後、2枚のカードをプレイします。
このゲームにおいて「プレイする」というのは、手札からカードを場に出すことの他に、空爆カード(詳細は後述)を使うことも意味します。
*部隊カードのアイコンについて
各部隊カードにはそれぞれ3つのアイコンが描かれており、これによって各部隊の働きが決定されます。
**補給
&ref(補給アイコン.png)
ほとんどの部隊カードは、自分の司令部から繋がっている補給線上にのみプレイすることができます。
補給アイコンには部隊が自分の他の部隊から供給を受けることができるスペースが示されています。
中央の正方形がこの部隊カードを表し、矢印が描かれている正方形はその位置の自分の部隊から補給を受けることができるということを表しています。
つまり、司令部から部隊カードを繋げることで補給線が構成されます。
&bold(){例}
このような補給アイコンが描かれている部隊は、この部隊カードに上下左右に隣接する部隊から補給を受けることができます。
&ref(補給アイコン.png)
**攻撃
&ref(攻撃アイコン1.png)
可能ならば、展開した部隊を使って相手の部隊を攻撃できます。
攻撃アイコンはこの部隊が攻撃可能な位置と、この部隊が単体で攻撃可能なのか攻撃に補助が必要なのかが示されています。
中央の正方形がこの部隊カードを表し、その周囲のシンボルが描かれている正方形は、その位置の敵の部隊に対して攻撃可能であることを示します。
シンボルには2種類あり、衝撃波のようなシンボルはこの部隊単体で攻撃が可能であることを示し、照準のシンボルは攻撃に補助が必要であることを示しています。
&ref(攻撃アイコン1.png)
この部隊単体で攻撃が可能
&ref(攻撃アイコン2.png)
この部隊は攻撃に補助が必要
&bold(){例}
このような攻撃アイコンが描かれている部隊は、この部隊カードにナナメの位置に隣接する敵の部隊へ攻撃可能であることを示しています。ただし、攻撃には自分の他の部隊からの補助攻撃が必要です。
&ref(攻撃アイコン2.png)
**補助
&ref(補助アイコン1.png)
部隊カードの中には攻撃に補助攻撃が必要なものがあります。既にプレイされている自分の部隊が補助攻撃を実行します。
補助アイコンの中央の正方形はこの部隊を表し、周囲の正方形は補助攻撃をすることができる敵の部隊の位置が示されています。
&bold(){例}
このような補助アイコンが描かれている部隊は、この部隊カードの上下左右に隣接する敵の部隊へ補助攻撃をすることができます。
&ref(補助アイコン1.png)
*プレイの詳細
部隊カードをプレイする際の具体的な説明をします。
**部隊カードのプレイと補給線
自分の手札から部隊カードを空いているスペースへプレイします。
このとき、次のルールに従わなければいけません。
・&bold(){司令部エリアにはどのカードでも置くことができる}
・&bold(){司令部以外の場合は、補給線が繋がっている場所にしか置けない}
つまり、補給線が構成されていない第1手番では自分の司令部エリアにしかカードをプレイできないのです。
また、ゲーム中に司令部エリアが空きスペースとなった場合に可能な行動は「自分の司令部エリアへの部隊カードのプレイ」もしくは「空挺部隊のプレイ」もしくは「空爆のプレイ」のいずれかのみとなります。
&bold(){例}
&ref(補給線例.png)
歩兵部隊をプレイしようとしています。
歩兵部隊は上下左右に位置する部隊から補給を受けることができます。
現在、司令部エリアに戦車隊がプレイされています。
そのため、歩兵部隊をプレイできるのは青のチェックマークがついている場所のみです。
赤の×印がついている場所にはプレイできません。なぜなら、補給線がつながっていないからです。
なお、次の2つの部隊カードについては少し特殊なので説明をします。
・&bold(){特殊部隊}
&ref(特殊.png)
この部隊カードは垂直方向や水平方向ではなく、ナナメに位置する部隊から補給を受けます。つまり、補給線をナナメに繋げることができます。
・&bold(){空挺部隊}
&ref(空挺.png)
この部隊は歩兵隊と同じような補給アイコンを持っていますが、相手の司令部エリア以外にプレイする場合に限り、他の部隊からの補給を受けることなくプレイすることができます。つまり、補給線が繋がっていない場所にもプレイすることができます。
一度プレイした部隊は破壊されるまでその場に留まり続けます。もし補給線が途中で途切れたとしても、既にプレイされている部隊に影響が及ぶことはありません。
ただし、補給線が途切れている部隊は補給能力を失った状態となり、再び自分の司令部から補給線が繋がるまで、その部隊は補給線を構成する部隊となることができません。
**攻撃
部隊カードをプレイした際、攻撃可能なら敵の部隊を攻撃することができます。
攻撃対象が複数あるなら、攻撃する部隊を1つだけ選択して攻撃します。
攻撃された部隊カードは場から取り除かれて捨て札となります。
攻撃は部隊カードプレイした際、プレイした部隊カードによってのみ可能です。その後は他の部隊に対しての「補助」を行うことになります。
&bold(){例}
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歩兵部隊をプレイしました(赤の点線で囲まれているカード)
歩兵部隊は攻撃に補助が必要です。
特殊部隊の補助によって歩兵部隊は相手の戦車部隊へ攻撃をします。
次の3つの部隊は少し特殊なので説明します。
・&bold(){戦車隊}
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この部隊は他部隊から補助されることなく攻撃可能です。
・&bold(){重火器隊}
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この部隊は垂直方向や水平方向ではなく、ナナメに接している相手の部隊に対して攻撃可能です。(補助が必要)
・&bold(){砲兵隊}
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この部隊は前方の4スペースが攻撃範囲です。垂直方向に2マス先とその左右のマス、垂直方向に3マス先が攻撃可能範囲となっています。さらに、他部隊から補助されることなく攻撃可能です。
&bold(){例}
&ref(攻撃例2.png)
攻撃範囲は赤の点線で囲まれているカードです。
この中から攻撃したい相手の部隊を1つ選択して攻撃できます。
**補助
上記で示した部隊以外は攻撃の際に他部隊からの補助が必要です。
補助は既にプレイされている自分の部隊から受けることができます。
次の部隊は少し特殊なので説明します。
・&bold(){重火器隊}
&ref(重火器.png)
この部隊は、周囲8スペースに隣接する敵の部隊全てに対して補助攻撃を行います。
**空爆
&ref(空爆.png)
手札から部隊カードをプレイする代わりに、空爆カードをプレイすることができます。空爆カードはゲーム中に2回まで使うことができます。
空爆カードのプレイでは、相手の任意の部隊カードを1枚選んで場から取り除いて捨て札とします。
*ゲーム終了
次の2つの条件のうち、どちらかが満たされたらゲーム終了です。
・&bold(){相手の司令部エリアに部隊カードを置く}
この場合は、相手の司令部を占領したことになり、司令部エリアにカードを置いたプレイヤーが勝者です。
・&bold(){お互いの山札と手札が全て無くなり、さらに空爆カードも2枚とも使い切る}
この場合は、場に残っている部隊カードの枚数がより多いプレイヤーの勝利です。
(同数だった場合どうなるのかはルールブックに記載がないため不明)