「307」(2007/05/06 (日) 12:20:57) の最新版変更点
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<p><dt><a href="menu:307" target="_top" name="307"><font color="#0000ff">307</font></a> 名前:<font color="#228b22"><strong>名無しさん@秘密の花園</strong></font>[sage] 投稿日:2007/04/22(日) 16:29:51 <a href="id:307" target="_top"><font color="#0000ff">ID:</font></a>fw37fJZ8 </dt><dd><a href="about:blank#298" target="_top"><font color="#800080">>>298</font></a>,<a href="about:blank#299" target="_top"><font color="#800080">299</font></a>,<a href="about:blank#300" target="_top"><font color="#800080">300</font></a> <br />
ありがとうございます。 <br />
エロ下手なのでそう言ってもらえると嬉しいです。 <br />
<br />
流れぶった切って投下させてもらいます。 <br />
<a href="about:blank#246-248" target="_top"><font color="#800080">>>246-248</font></a>の続きです。 <br />
エロ分は微妙ですが・・・ <br />
最近ゆかりちゃんが好きになってきました。 <br />
原作読んだときはむしろ嫌いだったのに・・・ <br />
<br />
――― <br />
最近は日が短くなったのか、もう暗くなってきた。 <br />
<br />
体育祭は無事終わり・・・いや、無事じゃなかったか。 <br />
最後のリレーでゆかりが私にタックル仕掛けてきて。 <br />
でもまぁ、怪我も無かったし滞りなく競技も進んだ。 <br />
体育担当の教師としては責任も果たしたし、ひと段落ってところかな。 <br />
<br />
</dd><dt><a href="menu:308" target="_top" name="308"><font color="#0000ff">308</font></a> 名前:<font color="#228b22"><strong>名無しさん@秘密の花園</strong></font>[sage] 投稿日:2007/04/22(日) 16:30:45 <a href="id:308" target="_top"><font color="#0000ff">ID:</font></a>fw37fJZ8 </dt><dd>・・・なにより、仮装競走のときのことが尾を引かなくて良かった。 <br />
あのときは混乱もあっておかしな気分になっちゃったけど、もう大丈夫。 <br />
時間も経ったし、気持ちも落ち着いた。 <br />
少しどうかしてたかもね。 <br />
「ゆかり~、帰るわよ」 <br />
あとはこいつを家まで送って・・・。 <br />
「あう~、三連覇の夢が途絶えた~。にゃものせいだからな」 <br />
「あんたのせいでしょ」 <br />
「やっぱあのときに走れなくしておくべきだったか」 <br />
まだ言ってる・・・本当に家に来るつもりなのかしら。 <br />
いやいや、何考えてんのよ私! <br />
あれはほんの出来心で・・・ <br />
「あ、今日はここでいいや」 <br />
え? <br />
「歩いてくからその辺でおろして~」 <br />
あ、やっぱり来ないんだ。 <br />
当たり前よね。 <br />
さすがにもう冷めてるんだわ。 <br />
「にゃも」 <br />
「え?あ、待って。端に寄せるから」 <br />
「何残念そうな顔してんのよ」 <br />
「し・・・してないわよ」 <br />
「大丈夫だよ。シャワー浴びて着替えてくるだけだから」 <br />
いや、期待なんかしてないのよ。 <br />
歩いてくなんて珍しいからちょっと驚いただけ。 <br />
・・・って何自分に言い訳してんのよ、私。 <br />
「ちゃんと制服着てたらご褒美あげるからね」 <br />
<br />
</dd><dt><a href="menu:309" target="_top" name="309"><font color="#0000ff">309</font></a> 名前:<font color="#228b22"><strong>名無しさん@秘密の花園</strong></font>[sage] 投稿日:2007/04/22(日) 16:31:51 <a href="id:309" target="_top"><font color="#0000ff">ID:</font></a>fw37fJZ8 </dt><dd>何よ。 <br />
さっきみたいに思い通りになるとでも思ってるのかしら。 <br />
来たら冷たくあしらってやろうっと。 <br />
あ!昼間の復讐っていうのもいいかも。 <br />
“何で着てないのよ~?うあ、何よ?” <br />
“いつまでもいい気になってるとこうよ!” <br />
“あ、にゃも・・・ん” <br />
“ぷは・・・あんたがこの制服着るんなら続けてあげてもいいけど?” <br />
“にゃものいじわる・・・” <br />
・・・は! <br />
何考えてるんだろ。一人で。 <br />
そもそもゆかりに欲情すること自体・・・。 <br />
<br />
・・・でも・・・。 <br />
・・・でもさっき私、あいつとキスしたんだわ。 <br />
唇が柔らかくて・・・私、してほしいって言ったんだ。 <br />
あ~ぁ・・・なんか調子狂うな。 <br />
今から来るのに、どんな顔して待ってろっていうのよ。 <br />
<br />
</dd><dt><a href="menu:310" target="_top" name="310"><font color="#0000ff">310</font></a> 名前:<font color="#228b22"><strong>名無しさん@秘密の花園</strong></font>[sage] 投稿日:2007/04/22(日) 16:32:44 <a href="id:310" target="_top"><font color="#0000ff">ID:</font></a>fw37fJZ8 </dt><dd>あ、携帯・・・ゆかりから? <br />
「もしもし。何よ」 <br />
「あ~、にゃも?悪いんだけどさ、今日は行けないや」 <br />
「え、ちょっと・・・」 <br />
「ごめーん。また可愛がってあげるよ」 <br />
「ゆかり?」 <br />
切れた・・・。 <br />
何よ・・・自分から来るって言ったくせに・・・。 <br />
・・・ゆかり・・・。 <br />
ねぇ、ホントに来ないの? <br />
寄るって言ったのに・・・。 <br />
違うの・・・ごめん、大丈夫なんかじゃない。 <br />
せつないよぅ・・・。 <br />
もう嘘つかないから・・・本当は来てほしいの・・・。 <br />
制服でも何でも着るから。 <br />
あ、今から着る!だからご褒美・・・。 <br />
ゆかり、ねぇゆかり・・・。 <br />
<br />
</dd><dt><a href="menu:311" target="_top" name="311"><font color="#0000ff">311</font></a> 名前:<font color="#228b22"><strong>名無しさん@秘密の花園</strong></font>[sage] 投稿日:2007/04/22(日) 16:33:29 <a href="id:311" target="_top"><font color="#0000ff">ID:</font></a>fw37fJZ8 </dt><dd>「うわ、何飛び出してきてんのよ」 <br />
え・・・? <br />
「げ、泣いてやがる。お隣さんに気味悪がられるぞ」 <br />
ゆかり・・・? <br />
「ゆかり!」 <br />
「うあ、抱きつくな!誰かに見られたらあんた部屋追い出されるだろ・・・とりあえず中に入れて・・・」 <br />
<br />
「うぅ~・・・ゆかり・・・ずるいよぉ」 <br />
「も~、悪かったよ。にゃもがそんなに発情してるとは思わなくてさ・・・」 <br />
「はつじょ・・・違う!」 <br />
「制服で部屋飛び出しといて何が違うんだよ」 <br />
制服・・・? <br />
あ、電話のあと着替えたのか。覚えてないや。 <br />
「そんなにご褒美が欲しかったか~。いい子だなぁ。にゃも」 <br />
あぁ、もっとぎゅっと・・・とろけそう。 <br />
「可愛いなぁ。よし、約束通りご褒美あげるぞ。何が欲しいんだ?」 <br />
「え?」 <br />
・・・意地悪・・・。 <br />
「ほら、ちゃんと言えるでしょ?」 <br />
「昼間の続きをしてほしいです・・・」 <br />
ゆかりってちょっとSなのかなぁ・・・。 <br />
「よし。ゆかりちゃん、素直なにゃもは好きだぞ。続きって言うと・・・こっからか」 <br />
「うぁ!ちょっと待って・・・いきなりは・・・」 <br />
「何だよ。続きって言ったじゃん。してほしくないのか?」 <br />
「・・・ちゅーもしてた」 <br />
「え?」 <br />
「ちゅーしながらだったでしょ・・・ん」 <br />
ゆかりの唇・・・昼間は無理やりだったけど、今はもう違う。 <br />
「ん・・・はぁ」 <br />
舌と指が同時に入って・・・。 <br />
あぁ、昼間の何倍も幸せ・・・。 <br />
<br />
</dd><dt><a href="menu:312" target="_top" name="312"><font color="#0000ff">312</font></a> 名前:<font color="#228b22"><strong>名無しさん@秘密の花園</strong></font>[sage] 投稿日:2007/04/22(日) 16:34:18 <a href="id:312" target="_top"><font color="#0000ff">ID:</font></a>fw37fJZ8 </dt><dd>「ねぇゆかり、こんなことするのは私の制服姿に興奮したから?」 <br />
「・・・」 <br />
「じゃあまた着ちゃおっかな・・・誘惑される?・・・えへへ」 <br />
「にゃもだから」 <br />
「え?」 <br />
「制服じゃなくてもにゃもには興奮すんの!」 <br />
<br />
「・・・そっか。私、素直なゆかりは好きだぞ」 <br />
</dd></p>
<dl><dt><a target="_top" href="menu:307" name="307"><font color="#0000ff">307</font></a>名前:<font color="#228b22"><strong>名無しさん@秘密の花園</strong></font>[sage] 投稿日:2007/04/22(日) 16:29:51<a target="_top" href="id:307"><font color="#0000ff">ID:</font></a>fw37fJZ8</dt><dd>最近は日が短くなったのか、もう暗くなってきた。<br />
<br />
体育祭は無事終わり・・・いや、無事じゃなかったか。<br />
最後のリレーでゆかりが私にタックル仕掛けてきて。<br />
でもまぁ、怪我も無かったし滞りなく競技も進んだ。<br />
体育担当の教師としては責任も果たしたし、ひと段落ってところかな。<br />
<br />
</dd><dt><a target="_top" href="menu:308" name="308"><font color="#0000ff">308</font></a>名前:<font color="#228b22"><strong>名無しさん@秘密の花園</strong></font>[sage] 投稿日:2007/04/22(日) 16:30:45<a target="_top" href="id:308"><font color="#0000ff">ID:</font></a>fw37fJZ8</dt><dd>・・・なにより、仮装競走のときのことが尾を引かなくて良かった。<br />
あのときは混乱もあっておかしな気分になっちゃったけど、もう大丈夫。<br />
時間も経ったし、気持ちも落ち着いた。<br />
少しどうかしてたかもね。<br />
「ゆかり~、帰るわよ」<br />
あとはこいつを家まで送って・・・。<br />
「あう~、三連覇の夢が途絶えた~。にゃものせいだからな」<br />
「あんたのせいでしょ」<br />
「やっぱあのときに走れなくしておくべきだったか」<br />
まだ言ってる・・・本当に家に来るつもりなのかしら。<br />
いやいや、何考えてんのよ私!<br />
あれはほんの出来心で・・・<br />
「あ、今日はここでいいや」<br />
え?<br />
「歩いてくからその辺でおろして~」<br />
あ、やっぱり来ないんだ。<br />
当たり前よね。<br />
さすがにもう冷めてるんだわ。<br />
「にゃも」<br />
「え?あ、待って。端に寄せるから」<br />
「何残念そうな顔してんのよ」<br />
「し・・・してないわよ」<br />
「大丈夫だよ。シャワー浴びて着替えてくるだけだから」<br />
いや、期待なんかしてないのよ。<br />
歩いてくなんて珍しいからちょっと驚いただけ。<br />
・・・って何自分に言い訳してんのよ、私。<br />
「ちゃんと制服着てたらご褒美あげるからね」<br />
<br />
</dd><dt><a target="_top" href="menu:309" name="309"><font color="#0000ff">309</font></a>名前:<font color="#228b22"><strong>名無しさん@秘密の花園</strong></font>[sage] 投稿日:2007/04/22(日) 16:31:51<a target="_top" href="id:309"><font color="#0000ff">ID:</font></a>fw37fJZ8</dt><dd>何よ。<br />
さっきみたいに思い通りになるとでも思ってるのかしら。<br />
来たら冷たくあしらってやろうっと。<br />
あ!昼間の復讐っていうのもいいかも。<br />
“何で着てないのよ~?うあ、何よ?”<br />
“いつまでもいい気になってるとこうよ!”<br />
“あ、にゃも・・・ん”<br />
“ぷは・・・あんたがこの制服着るんなら続けてあげてもいいけど?”<br />
“にゃものいじわる・・・”<br />
・・・は!<br />
何考えてるんだろ。一人で。<br />
そもそもゆかりに欲情すること自体・・・。<br />
<br />
・・・でも・・・。<br />
・・・でもさっき私、あいつとキスしたんだわ。<br />
唇が柔らかくて・・・私、してほしいって言ったんだ。<br />
あ~ぁ・・・なんか調子狂うな。<br />
今から来るのに、どんな顔して待ってろっていうのよ。<br />
<br />
</dd><dt><a target="_top" href="menu:310" name="310"><font color="#0000ff">310</font></a>名前:<font color="#228b22"><strong>名無しさん@秘密の花園</strong></font>[sage] 投稿日:2007/04/22(日) 16:32:44<a target="_top" href="id:310"><font color="#0000ff">ID:</font></a>fw37fJZ8</dt><dd>あ、携帯・・・ゆかりから?<br />
「もしもし。何よ」<br />
「あ~、にゃも?悪いんだけどさ、今日は行けないや」<br />
「え、ちょっと・・・」<br />
「ごめーん。また可愛がってあげるよ」<br />
「ゆかり?」<br />
切れた・・・。<br />
何よ・・・自分から来るって言ったくせに・・・。<br />
・・・ゆかり・・・。<br />
ねぇ、ホントに来ないの?<br />
寄るって言ったのに・・・。<br />
違うの・・・ごめん、大丈夫なんかじゃない。<br />
せつないよぅ・・・。<br />
もう嘘つかないから・・・本当は来てほしいの・・・。<br />
制服でも何でも着るから。<br />
あ、今から着る!だからご褒美・・・。<br />
ゆかり、ねぇゆかり・・・。<br />
<br />
</dd><dt><a target="_top" href="menu:311" name="311"><font color="#0000ff">311</font></a>名前:<font color="#228b22"><strong>名無しさん@秘密の花園</strong></font>[sage] 投稿日:2007/04/22(日) 16:33:29<a target="_top" href="id:311"><font color="#0000ff">ID:</font></a>fw37fJZ8</dt><dd>「うわ、何飛び出してきてんのよ」<br />
え・・・?<br />
「げ、泣いてやがる。お隣さんに気味悪がられるぞ」<br />
ゆかり・・・?<br />
「ゆかり!」<br />
「うあ、抱きつくな!誰かに見られたらあんた部屋追い出されるだろ・・・とりあえず中に入れて・・・」<br />
<br />
「うぅ~・・・ゆかり・・・ずるいよぉ」<br />
「も~、悪かったよ。にゃもがそんなに発情してるとは思わなくてさ・・・」<br />
「はつじょ・・・違う!」<br />
「制服で部屋飛び出しといて何が違うんだよ」<br />
制服・・・?<br />
あ、電話のあと着替えたのか。覚えてないや。<br />
「そんなにご褒美が欲しかったか~。いい子だなぁ。にゃも」<br />
あぁ、もっとぎゅっと・・・とろけそう。<br />
「可愛いなぁ。よし、約束通りご褒美あげるぞ。何が欲しいんだ?」<br />
「え?」<br />
・・・意地悪・・・。<br />
「ほら、ちゃんと言えるでしょ?」<br />
「昼間の続きをしてほしいです・・・」<br />
ゆかりってちょっとSなのかなぁ・・・。<br />
「よし。ゆかりちゃん、素直なにゃもは好きだぞ。続きって言うと・・・こっからか」<br />
「うぁ!ちょっと待って・・・いきなりは・・・」<br />
「何だよ。続きって言ったじゃん。してほしくないのか?」<br />
「・・・ちゅーもしてた」<br />
「え?」<br />
「ちゅーしながらだったでしょ・・・ん」<br />
ゆかりの唇・・・昼間は無理やりだったけど、今はもう違う。<br />
「ん・・・はぁ」<br />
舌と指が同時に入って・・・。<br />
あぁ、昼間の何倍も幸せ・・・。<br />
<br />
</dd><dt><a target="_top" href="menu:312" name="312"><font color="#0000ff">312</font></a>名前:<font color="#228b22"><strong>名無しさん@秘密の花園</strong></font>[sage] 投稿日:2007/04/22(日) 16:34:18<a target="_top" href="id:312"><font color="#0000ff">ID:</font></a>fw37fJZ8</dt><dd>「ねぇゆかり、こんなことするのは私の制服姿に興奮したから?」<br />
「・・・」<br />
「じゃあまた着ちゃおっかな・・・誘惑される?・・・えへへ」<br />
「にゃもだから」<br />
「え?」<br />
「制服じゃなくてもにゃもには興奮すんの!」<br />
<br />
「・・・そっか。私、素直なゆかりは好きだぞ」<br />
</dd></dl>
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