「293」(2007/05/06 (日) 12:19:48) の最新版変更点
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<p><dt><a href="menu:293" target="_top" name="293"><font color="#0000ff">293</font></a> 名前:<font color="#228b22"><strong>エロの流れに乗って</strong></font>[sage] 投稿日:2007/04/20(金) 17:47:37 <a href="id:293" target="_top"><font color="#0000ff">ID:</font></a>MhsbsVQP </dt><dd>「あ~、やっぱ運動しなきゃダメかなぁ」 <br />
暦はベッドに倒れこんだ。 <br />
その日彼女は珍しく神楽を家によんでいた。 <br />
最近の神楽への話題といえば、ほとんどダイエットのことばかりだ。 <br />
「よみもスタイルいいじゃんか。私なんかよりずっと綺麗だよ」 <br />
言われても暦は嬉しそうな顔ひとつしない。 <br />
むしろ‘お世辞はいいよ’といった表情だ。 <br />
「私は神楽が理想なんだけどな…。引き締まったっていうか」 <br />
逆に神楽はあからさまに嬉しそうな顔をする。 <br />
照れてはいるが明るい笑顔だ。 <br />
「ほら、私のは筋肉の分もあるしさ。水泳してると自然についちゃって」 <br />
言いながら腕をまくってぐいぐい動かしてみせる。 <br />
自慢しているように見えなくもない。 <br />
「でもさ、あんまりついててもダメだろ?私なんか背筋とか女じゃねーって感じだし…」 <br />
神楽は腰をひねり、制服に手を入れてさすってみせる。 <br />
<br />
</dd><dt><a href="menu:294" target="_top" name="294"><font color="#0000ff">294</font></a> 名前:<font color="#228b22"><strong>名無しさん@秘密の花園</strong></font>[sage] 投稿日:2007/04/20(金) 17:48:43 <a href="id:294" target="_top"><font color="#0000ff">ID:</font></a>MhsbsVQP </dt><dd>「…ちょっと触ってもいい?」 <br />
と暦が言ったのは、神楽が触ってくれといわんばかりだったからだ。 <br />
どうも体育会系の人間は、自分の体を見せびらかしたいところがあるようだ。 <br />
暦は返事より前に神楽の二の腕をつかんでいた。 <br />
「おぉ、かてぇ」 <br />
神楽も力を入れてみたりして、まんざらでもなさそうだ。 <br />
しばらく触ってから聞いてみる。 <br />
「背筋もいい?」 <br />
筋肉の感触が気に入ったのか、暦は抱きつくようにして神楽の背中に腕をまわした。 <br />
「おぉ!これは…すげぇ」 <br />
彼女の背中は、背骨を中心に両側に隆起していた。 <br />
ただ、鋼のように硬いというわけではなく、弾力のある柔らかい筋肉だ。 <br />
(これが水泳選手か…) <br />
思いながら暦は自分の背中を触ってみる。 <br />
…まっ平らだ。 <br />
腕を神楽の背中に戻し、しばらくさする。 <br />
(これが理想なんだけどなぁ…。綺麗だなぁ…) <br />
「おい、よみ。もういいんじゃないか?」 <br />
その声に反応して下を向いくと、神楽が少し恥ずかしそうに自分を見上げている。 <br />
その顔の下には美しい太股がふたつ並んでいた。 <br />
暦は自分の中に何かが沸き上がって来るのを感じ、片腕を背中から離した。 <br />
<br />
</dd><dt><a href="menu:295" target="_top" name="295"><font color="#0000ff">295</font></a> 名前:<font color="#228b22"><strong>名無しさん@秘密の花園</strong></font>[sage] 投稿日:2007/04/20(金) 17:50:43 <a href="id:295" target="_top"><font color="#0000ff">ID:</font></a>MhsbsVQP </dt><dd>「うわ、どこ触ってんだよ!」 <br />
「いいじゃないか。さっきまで嬉しそうに触らせてたくせに」 <br />
暦の笑顔は悪戯っぽいものに変わっていた。 <br />
太股を撫でる指の動きもさっきまでとは違う。 <br />
「ちょっと…やめろよぉ…」 <br />
もう一方の手が制服の中に入り、神楽の息が荒くなる。 <br />
恥ずかしそうにしているものの、たいして抵抗はしない。 <br />
さっきの筋肉を見せられて、嫌がれば自分など簡単に振り払えることは想像できる。 <br />
暦は‘受け入れている’と判断した。 <br />
「綺麗だなぁ…」 <br />
指は執拗に彼女の太股と乳房を撫でるばかりで、肝心なところには触れてくれない。 <br />
「やめ…っ」 <br />
「やめてほしいのかよ?」 <br />
彼女の言葉は遮られ、暦の顔が近付いてきた。 <br />
「大丈夫、キスはしないよ。ファーストキスは榊にしてほしいんだろ?」 <br />
思わぬ言葉に神楽の体がびくっと震える。 <br />
「違…何言ってるんだよ!」 <br />
顔が真っ赤だ。 <br />
図星という表現がおかしいほど似合う。 <br />
(可愛いなぁ…こういう純粋さも私に足りないかなぁ) <br />
考えながら、太股を撫でていた手を上半身に持っていき、両手で胸を刺激する。 <br />
「安心しろよ。大事なとこは私じゃなくて榊にしてほしいんだろ?」 <br />
意地悪な、しかし楽しそうな口調だ。 <br />
「神楽、自分でしてみな。私は上しか触んないからさ」 <br />
<br />
</dd><dt><a href="menu:296" target="_top" name="296"><font color="#0000ff">296</font></a> 名前:<font color="#228b22"><strong>名無しさん@秘密の花園</strong></font>[sage] 投稿日:2007/04/20(金) 17:51:54 <a href="id:296" target="_top"><font color="#0000ff">ID:</font></a>MhsbsVQP </dt><dd>ついに胸の先端をいじり始めた暦の言葉に彼女は逆らえるはずもない。 <br />
耳に暦の舌と吐息を感じつつ、神楽の右手は太股の間へと吸い込まれていった。 <br />
すでに見て分かるほど濡れている彼女の下着の中で、小さな手が上下に動いている。 <br />
「ほら、いい子だね」 <br />
暦は耳に舌を這わせたまま言った。 <br />
その囁きが聞こえているのかいないのか、神楽は懸命に指を動かしている。 <br />
「神楽は指は入れない派なの?こすってばっかりじゃん」 <br />
答えは返ってこない。 <br />
見ると、目はうるんで口は中途半端に開いている。 <br />
「入れてみな…怖くないよ」 <br />
暦の手が下着の上から神楽の手に重なる。 <br />
<br />
「ちょっとだけ」 <br />
囁きとともに押し込まれた指は彼女に今までにない快楽を与えた。 <br />
「…!!」 <br />
声にならない声を発してベッドに倒れこむ神楽を、暦は追いかけなかった。 <br />
二人の体が離れる。 <br />
力なく倒れた神楽はそれでも指だけは動かしている。 <br />
「さ…榊ぃ、好きだよぉ…」 <br />
暦の存在を忘れたのか、それともどうでもよくなったのか、彼女は片想いの相手の名を呼び続けている。 <br />
「…失礼なやつだな」 <br />
ふっと笑って呟くと、暦は自分の下着の中に手を入れた。 <br />
<br />
</dd><dt><a href="menu:297" target="_top" name="297"><font color="#0000ff">297</font></a> 名前:<font color="#228b22"><strong>名無しさん@秘密の花園</strong></font>[sage] 投稿日:2007/04/20(金) 17:52:48 <a href="id:297" target="_top"><font color="#0000ff">ID:</font></a>MhsbsVQP </dt><dd>指を離せば糸が引くほど、彼女のそこも濡れていた。 <br />
「神楽…綺麗だなぁ」 <br />
表情が次第に崩れ、指の動作にあわせて息が漏れる。 <br />
神楽を見下ろす目は潤いを含んでとろんとしていた。 <br />
「…さか…きぃ」 <br />
暦の下では神楽が口をぱくぱくさせて虚空を抱いている。 <br />
開いた口の中で、真っ赤な舌がしきりに動く。 <br />
頭の中では、彼女は榊に唇を犯されているのだろうか。 <br />
部屋には二人分の淫らな水音が響いていた。 <br />
(こんなに乱れて…。よっぽど榊が好きなんだな) <br />
暦の頭の中に、この状況にはふさわしくない冷静で客観的な考えが浮かぶ。 <br />
さらに何かを思い付いたのか、彼女は神楽の耳に顔を近付け唇を動かした。 <br />
<br />
「好きだよ」 <br />
瞬間、神楽の体がびくんと跳ねた。 <br />
乱れた制服が彼女の体を絞めつけ、激しい呼吸音だけがその場を支配する。 <br />
「榊…」 <br />
力なく、しかし満足そうな笑顔で呟くと、神楽はベッドの上でぐったりしてしまった。 <br />
<br />
(明日は榊を呼ぶか…) <br />
倒れた神楽を恍惚の表情で見下ろす暦の指は、まだ激しく上下していた。</dd></p>
<dl><dt><a target="_top" href="menu:293" name="293"><font color="#0000ff">293</font></a>名前:<font color="#228b22"><strong>エロの流れに乗って</strong></font>[sage] 投稿日:2007/04/20(金) 17:47:37<a target="_top" href="id:293"><font color="#0000ff">ID:</font></a>MhsbsVQP</dt><dd>「あ~、やっぱ運動しなきゃダメかなぁ」<br />
暦はベッドに倒れこんだ。<br />
その日彼女は珍しく神楽を家によんでいた。<br />
最近の神楽への話題といえば、ほとんどダイエットのことばかりだ。<br />
「よみもスタイルいいじゃんか。私なんかよりずっと綺麗だよ」<br />
言われても暦は嬉しそうな顔ひとつしない。<br />
むしろ‘お世辞はいいよ’といった表情だ。<br />
「私は神楽が理想なんだけどな…。引き締まったっていうか」<br />
逆に神楽はあからさまに嬉しそうな顔をする。<br />
照れてはいるが明るい笑顔だ。<br />
「ほら、私のは筋肉の分もあるしさ。水泳してると自然についちゃって」<br />
言いながら腕をまくってぐいぐい動かしてみせる。<br />
自慢しているように見えなくもない。<br />
「でもさ、あんまりついててもダメだろ?私なんか背筋とか女じゃねーって感じだし…」<br />
神楽は腰をひねり、制服に手を入れてさすってみせる。<br />
<br />
</dd><dt><a target="_top" href="menu:294" name="294"><font color="#0000ff">294</font></a>名前:<font color="#228b22"><strong>名無しさん@秘密の花園</strong></font>[sage] 投稿日:2007/04/20(金) 17:48:43<a target="_top" href="id:294"><font color="#0000ff">ID:</font></a>MhsbsVQP</dt><dd>「…ちょっと触ってもいい?」<br />
と暦が言ったのは、神楽が触ってくれといわんばかりだったからだ。<br />
どうも体育会系の人間は、自分の体を見せびらかしたいところがあるようだ。<br />
暦は返事より前に神楽の二の腕をつかんでいた。<br />
「おぉ、かてぇ」<br />
神楽も力を入れてみたりして、まんざらでもなさそうだ。<br />
しばらく触ってから聞いてみる。<br />
「背筋もいい?」<br />
筋肉の感触が気に入ったのか、暦は抱きつくようにして神楽の背中に腕をまわした。<br />
「おぉ!これは…すげぇ」<br />
彼女の背中は、背骨を中心に両側に隆起していた。<br />
ただ、鋼のように硬いというわけではなく、弾力のある柔らかい筋肉だ。<br />
(これが水泳選手か…)<br />
思いながら暦は自分の背中を触ってみる。<br />
…まっ平らだ。<br />
腕を神楽の背中に戻し、しばらくさする。<br />
(これが理想なんだけどなぁ…。綺麗だなぁ…)<br />
「おい、よみ。もういいんじゃないか?」<br />
その声に反応して下を向いくと、神楽が少し恥ずかしそうに自分を見上げている。<br />
その顔の下には美しい太股がふたつ並んでいた。<br />
暦は自分の中に何かが沸き上がって来るのを感じ、片腕を背中から離した。<br />
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</dd><dt><a target="_top" href="menu:295" name="295"><font color="#0000ff">295</font></a>名前:<font color="#228b22"><strong>名無しさん@秘密の花園</strong></font>[sage] 投稿日:2007/04/20(金) 17:50:43<a target="_top" href="id:295"><font color="#0000ff">ID:</font></a>MhsbsVQP</dt><dd>「うわ、どこ触ってんだよ!」<br />
「いいじゃないか。さっきまで嬉しそうに触らせてたくせに」<br />
暦の笑顔は悪戯っぽいものに変わっていた。<br />
太股を撫でる指の動きもさっきまでとは違う。<br />
「ちょっと…やめろよぉ…」<br />
もう一方の手が制服の中に入り、神楽の息が荒くなる。<br />
恥ずかしそうにしているものの、たいして抵抗はしない。<br />
さっきの筋肉を見せられて、嫌がれば自分など簡単に振り払えることは想像できる。<br />
暦は‘受け入れている’と判断した。<br />
「綺麗だなぁ…」<br />
指は執拗に彼女の太股と乳房を撫でるばかりで、肝心なところには触れてくれない。<br />
「やめ…っ」<br />
「やめてほしいのかよ?」<br />
彼女の言葉は遮られ、暦の顔が近付いてきた。<br />
「大丈夫、キスはしないよ。ファーストキスは榊にしてほしいんだろ?」<br />
思わぬ言葉に神楽の体がびくっと震える。<br />
「違…何言ってるんだよ!」<br />
顔が真っ赤だ。<br />
図星という表現がおかしいほど似合う。<br />
(可愛いなぁ…こういう純粋さも私に足りないかなぁ)<br />
考えながら、太股を撫でていた手を上半身に持っていき、両手で胸を刺激する。<br />
「安心しろよ。大事なとこは私じゃなくて榊にしてほしいんだろ?」<br />
意地悪な、しかし楽しそうな口調だ。<br />
「神楽、自分でしてみな。私は上しか触んないからさ」<br />
<br />
</dd><dt><a target="_top" href="menu:296" name="296"><font color="#0000ff">296</font></a>名前:<font color="#228b22"><strong>名無しさん@秘密の花園</strong></font>[sage] 投稿日:2007/04/20(金) 17:51:54<a target="_top" href="id:296"><font color="#0000ff">ID:</font></a>MhsbsVQP</dt><dd>ついに胸の先端をいじり始めた暦の言葉に彼女は逆らえるはずもない。<br />
耳に暦の舌と吐息を感じつつ、神楽の右手は太股の間へと吸い込まれていった。<br />
すでに見て分かるほど濡れている彼女の下着の中で、小さな手が上下に動いている。<br />
「ほら、いい子だね」<br />
暦は耳に舌を這わせたまま言った。<br />
その囁きが聞こえているのかいないのか、神楽は懸命に指を動かしている。<br />
「神楽は指は入れない派なの?こすってばっかりじゃん」<br />
答えは返ってこない。<br />
見ると、目はうるんで口は中途半端に開いている。<br />
「入れてみな…怖くないよ」<br />
暦の手が下着の上から神楽の手に重なる。<br />
<br />
「ちょっとだけ」<br />
囁きとともに押し込まれた指は彼女に今までにない快楽を与えた。<br />
「…!!」<br />
声にならない声を発してベッドに倒れこむ神楽を、暦は追いかけなかった。<br />
二人の体が離れる。<br />
力なく倒れた神楽はそれでも指だけは動かしている。<br />
「さ…榊ぃ、好きだよぉ…」<br />
暦の存在を忘れたのか、それともどうでもよくなったのか、彼女は片想いの相手の名を呼び続けている。<br />
「…失礼なやつだな」<br />
ふっと笑って呟くと、暦は自分の下着の中に手を入れた。<br />
<br />
</dd><dt><a target="_top" href="menu:297" name="297"><font color="#0000ff">297</font></a>名前:<font color="#228b22"><strong>名無しさん@秘密の花園</strong></font>[sage] 投稿日:2007/04/20(金) 17:52:48<a target="_top" href="id:297"><font color="#0000ff">ID:</font></a>MhsbsVQP</dt><dd>指を離せば糸が引くほど、彼女のそこも濡れていた。<br />
「神楽…綺麗だなぁ」<br />
表情が次第に崩れ、指の動作にあわせて息が漏れる。<br />
神楽を見下ろす目は潤いを含んでとろんとしていた。<br />
「…さか…きぃ」<br />
暦の下では神楽が口をぱくぱくさせて虚空を抱いている。<br />
開いた口の中で、真っ赤な舌がしきりに動く。<br />
頭の中では、彼女は榊に唇を犯されているのだろうか。<br />
部屋には二人分の淫らな水音が響いていた。<br />
(こんなに乱れて…。よっぽど榊が好きなんだな)<br />
暦の頭の中に、この状況にはふさわしくない冷静で客観的な考えが浮かぶ。<br />
さらに何かを思い付いたのか、彼女は神楽の耳に顔を近付け唇を動かした。<br />
<br />
「好きだよ」<br />
瞬間、神楽の体がびくんと跳ねた。<br />
乱れた制服が彼女の体を絞めつけ、激しい呼吸音だけがその場を支配する。<br />
「榊…」<br />
力なく、しかし満足そうな笑顔で呟くと、神楽はベッドの上でぐったりしてしまった。<br />
<br />
(明日は榊を呼ぶか…)<br />
倒れた神楽を恍惚の表情で見下ろす暦の指は、まだ激しく上下していた。</dd></dl>
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