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*M-Tea*7_19-地球物理学(五)寺田寅彦 *2014.11.29 第七巻 第一九号 地球物理学(五)寺田寅彦   第八章 地球内部の温度    第一節 地下温度    第二節 地球内部の温度状態   第九章 地球の年齢   第十章 地球内部の状態に関する一般的考察 &image(http://www.dlmarket.jp/images/uploader/620/7_19-1.png,http://www.dlmarket.jp/products/detail/293140) [[【週刊ミルクティー*第七巻 第一九号 ダウンロードサイトへジャンプ】>http://www.dlmarket.jp/products/detail/293140]] (2.8MB) &color(red){月末最終号:無料} p.133 / *99 出版 ※ DRM などというやぼったいものは使っておりません。 ※ PDF 形式。Mac OS X 10.4・Acorbat Reader 5.0、Windows 7・Adobe Reader X および SONY Reader(PRS-T2)にて確認済み。 ※ この作品は青空文庫にて入力中です。著作権保護期間を経過したパブリック・ドメイン作品につき、転載・印刷・翻訳などの二次利用は自由です。 (c) Copyright this work is public domain, 2014. *あべのままの解散。なよたけのたぬき姫の物語。  地面の土壌・岩石などの温度は、日照や気温の影響を受けて時々刻々に変化する。表面にごく近いところでは、日中は温かく夜より朝にかけて冷たく、いわゆる日々の変化を示すが、そのうえにまた季節によって一日の平均温度も変化する。しかし、かくのごとき変化は地面から下方に進むにしたがって少なくなる。日々の変化は通例、地下一メートルぐらいのところですでにほとんど認めがたくなり、一年中の変化でも深くなるほどしだいに減少し、同時に温度の最高・最低の時期はだんだんに遅れ、ある深さではかえって冬暖かく夏冷たくなるような順序になる。しかし、十五メートルないし二十メートル以下ではもはや年中の変化も認めがたくなり、年じゅう常に一定の温度を示すようになる。そしてこの常温は深所に進むにしたがってだんだんに高くなるのである。このことはかなり古くから鉱山などの人々には知られていたので、十七世紀の中葉にエズイット〔イエズス会か〕僧侶某の書いたものにもこれに関する記事が載せられてある。また物理学者ではボイル(Boyle, 1680)が地下温度に関する論文を出したのを嚆矢とするということである。(略)  そののち採水・採油あるいは地質調査の目的で穿たれた鑿井について、種々な深さの温度を精密にはかるようになったために、地下温度の知識はだんだん精密の度を増してきた。(略)  一方において隧道〔トンネル〕や鉱坑の開削進行に際して、岩石の温度をはかるのも地下温度研究の好材料であるから、機会あるごとに測定されている。仏・スイス両国間にあるシムプロン隧道の開削の際のごとき、最高の温度は摂氏五〇・六度(華氏一二八度半)に達して、工事もために不可能となり、圧搾空気を細孔より噴出して生ずる冷気によってようやく竣成を見るにいたったは有名な話である(第三十七図、参照)。  従来観測された材料から判断すると、地下温度の深さとともに増す割合は場所によってかなり著しい異同があるが、まずだいたい深さ三〇メートルないし三五メートルを増すごとに温度は摂氏一度を増す割合である。(略) ※ #ref(7_19.rm) (朗読:RealMedia 形式 xxxKB、x:xx) ※ お休みしまーす。 寺田寅彦 てらだ とらひこ 1878-1935(明治11.11.28-昭和10.12.31) 物理学者・随筆家。東京生れ。高知県人。東大教授。地球物理学を専攻。夏目漱石の門下、筆名は吉村冬彦。随筆・俳句に巧みで、藪柑子と号した。著「冬彦集」「藪柑子集」など。 ◇参照:『広辞苑 第六版』(岩波書店、2008)、Wikipedia 日本語・オフライン版(『iP!』2009.4月号、晋遊舎)。 *底本 底本:『地球物理學』文會堂書店    1915(大正4)年2月15日発行 http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person42.html NDC 分類:450(地球科学.地学) http://yozora.kazumi386.org/4/5/ndc450.html *難字、求めよ 水銀球〔すいぎんきゅう〕 水銀灯に同じか。 液塊 えきかい? プラネテシマル説 planetesimal hypothesis 凝固結晶〔ぎょうこ けっしょう〕 多形的(polymorphic)変化 自然破壊〔しぜん はかい〕 自然崩壊? 根抵〔こんてい〕 根底・根柢に同じか。 伝熱率〔でんねつりつ〕 誘導物〔ゆうどうぶつ〕 地殻生成〔ちかく せいせい〕 措いて おいて、か (措キテの音便形)…を除いて。…以外に。 地下液層説〔ちか えきそうせつ〕 山脈の生成〔さんみゃくの せいせい〕 スペレンベルヒ Sperenberg ドイツ。 パルショーヴィツ Paruschowitz ドイツ。 シレシア Schlesien シレジアか ツコフ Czuchow ドイツ。 タムマンの研究所 ドイツ。 ホイーリング Wheeling 北米。 地球物理学研究所 ワシントン。 ヒットマイン Hittmine, Northumberland 英国。 プルジブラム Przibram ボヘミア。 コルジェー Cordier 仏国。 藤理学士 不詳。 シャルト Schardt エピナス Aepinus ビーベルスタイン Marschall von Bieberstein モルトン Moulton ド・ラ・リーヴ De la Rive レスリー Leslie ニース Nies バラス Barus ストラット J. R. Strutt ルツキー M. P. Rudzki (本文、p84) ボルツウード Boltzwood 英国科学協会 トーマス・ホルランド Sir Thomas Holland 英国科学協会の地質学部の議長。(本文) カピテン・サイムス Symmes 冒険家。(本文) ギュンテル G〔u:〕nther オスモンド・フィッシャー Fisher, Osmond (本文、p109) オールダム Oldham シュワイダー *むしとりホイホイ 墜道 → 隧道 【隧か】2か所 温増率 → 増温率 【増温か】 ボベミア → ボヘミア 【ヘか】 相違である、 → 相違である。 【句点か】 班岩 → 斑岩 【斑か】 Kevin → Kelvin 【l か】 專問 → 專門 【門か】 現滅 → 減滅 【減か】 「執/れんが」、U+24360]しつゝある → 「執/れんが」、U+24360]しつゝあるか 【か?】 極量は → 量は極 【量は極、か】 内殼 → 内核 【核か】 であるが。 → であるが、 【読点か】 *年表 一九一四(大正三) オーストラリアで英国科学協会の集会開かれる。地質学部議長トーマス・ホルランド。 一九一四(大正三)十一月 藤理学士〔不詳〕地下増温率を測定。 *スリーパーズ日記* 書きかえメモ。 捜る → 探る ヂー、エツチ、ダーウィン → G・H・ダーウィン 根抵 → 根底 固態 → 固体 価 → 値 2014/12/11 石黒耀『死都日本』(講談社、2002.9)。読了。 今年、下半期に読んだ本の中でベスト。寺田の『地球物理学』、さらに御嶽山噴火の現実とあいまって、頭がクラクラする。 分厚さは、この手のものにありがちなはったりが八分。厚手の紙を使ってることと、軽快な語り口なので、一週間程度あれば読める。 以下、読書めも。もろネタバレにつき、取り扱い注意。 p.170 「動ける市民は狂ったように走り回り、頑丈そうな建物があると我先に潜り込んだ。しかし結果的には素早く気絶した人間が一番幸せだったのである。」 p.174 北欧神話に記録された「神々の黄昏《ラグナレク》」 「……光が消え、四方から雲が吹き付け、暗く寒い季節が三年続いて北欧が大混乱に陥った太古の事件」 古事記、天の岩屋戸事件=「神々の黄昏《ラグナレク》」という暗黒化現象のミニ版か p.182 1991年 フィリピン、ピナツボ火山噴火。 ・クラーク米空軍基地、撤収。 ・積灰20cm。 p.276 火山灰アスファルト p.287 ハザードマップ ・地震計の数値から推測された噴火規模 ・陸域観測衛星の合成開口レーダーの観測データ ・気象条件  ↓ 考えられる危険を五種類に分類して表示 ・赤……火砕流 ・青……サージ ・灰色……火山灰による家屋倒壊 ・黄色……初期の土石流 ・薄い黄色……将来の土石流被害予想域 ・緑……当面の安全地帯 ・白……予測不明領域 p.325 フィリピン・スービック アメリカ海軍基地 ・クラーク空軍基地と共にピナツボ噴火後、放棄。 p.335 ラハール……ジャワの現地語で水を媒体として火砕物が流れる現象。一次ラハール、二次ラハール。 ・一次……噴出物の熱で氷や雪が融解して流れ出す現象で、しばしば突発的な大被害を出す。 ・1985 コロンビアのネバド・デル・ルイス噴火 山頂付近の氷河が融解して大量の泥流が麓のアルメロ市を襲い、2万9000人が死亡。 ・二次……堆積火砕物が雨で流されて土石流となる現象。 2014.11.29 公開 目くそ鼻くそ、しだひろし/PoorBook G3'99 転載・印刷・翻訳は自由です。 カウンタ:&counter() ---- #comment
*M-Tea*7_19-地球物理学(五)寺田寅彦 *2014.11.29 第七巻 第一九号 地球物理学(五)寺田寅彦   第八章 地球内部の温度    第一節 地下温度    第二節 地球内部の温度状態   第九章 地球の年齢   第十章 地球内部の状態に関する一般的考察 &image(http://www.dlmarket.jp/images/uploader/620/7_19-1.png,http://www.dlmarket.jp/products/detail/293140) [[【週刊ミルクティー*第七巻 第一九号 ダウンロードサイトへジャンプ】>http://www.dlmarket.jp/products/detail/293140]] (2.8MB) &color(red){月末最終号:無料} p.133 / *99 出版 ※ DRM などというやぼったいものは使っておりません。 ※ PDF 形式。Mac OS X 10.4・Acorbat Reader 5.0、Windows 7・Adobe Reader X および SONY Reader(PRS-T2)にて確認済み。 ※ この作品は青空文庫にて入力中です。著作権保護期間を経過したパブリック・ドメイン作品につき、転載・印刷・翻訳などの二次利用は自由です。 (c) Copyright this work is public domain, 2014. ※ 表紙画像は、Wikipedia「地球」の「NASA Blue Marble of Eastern Hemisphere」(public domain)。 *あべのままの解散。なよたけのたぬき姫の物語。  地面の土壌・岩石などの温度は、日照や気温の影響を受けて時々刻々に変化する。表面にごく近いところでは、日中は温かく夜より朝にかけて冷たく、いわゆる日々の変化を示すが、そのうえにまた季節によって一日の平均温度も変化する。しかし、かくのごとき変化は地面から下方に進むにしたがって少なくなる。日々の変化は通例、地下一メートルぐらいのところですでにほとんど認めがたくなり、一年中の変化でも深くなるほどしだいに減少し、同時に温度の最高・最低の時期はだんだんに遅れ、ある深さではかえって冬暖かく夏冷たくなるような順序になる。しかし、十五メートルないし二十メートル以下ではもはや年中の変化も認めがたくなり、年じゅう常に一定の温度を示すようになる。そしてこの常温は深所に進むにしたがってだんだんに高くなるのである。このことはかなり古くから鉱山などの人々には知られていたので、十七世紀の中葉にエズイット〔イエズス会か〕僧侶某の書いたものにもこれに関する記事が載せられてある。また物理学者ではボイル(Boyle, 1680)が地下温度に関する論文を出したのを嚆矢とするということである。(略)  そののち採水・採油あるいは地質調査の目的で穿たれた鑿井について、種々な深さの温度を精密にはかるようになったために、地下温度の知識はだんだん精密の度を増してきた。(略)  一方において隧道〔トンネル〕や鉱坑の開削進行に際して、岩石の温度をはかるのも地下温度研究の好材料であるから、機会あるごとに測定されている。仏・スイス両国間にあるシムプロン隧道の開削の際のごとき、最高の温度は摂氏五〇・六度(華氏一二八度半)に達して、工事もために不可能となり、圧搾空気を細孔より噴出して生ずる冷気によってようやく竣成を見るにいたったは有名な話である(第三十七図、参照)。  従来観測された材料から判断すると、地下温度の深さとともに増す割合は場所によってかなり著しい異同があるが、まずだいたい深さ三〇メートルないし三五メートルを増すごとに温度は摂氏一度を増す割合である。(略) ※ #ref(7_19.rm) (朗読:RealMedia 形式 xxxKB、x:xx) ※ お休みしまーす。 寺田寅彦 てらだ とらひこ 1878-1935(明治11.11.28-昭和10.12.31) 物理学者・随筆家。東京生れ。高知県人。東大教授。地球物理学を専攻。夏目漱石の門下、筆名は吉村冬彦。随筆・俳句に巧みで、藪柑子と号した。著「冬彦集」「藪柑子集」など。 ◇参照:『広辞苑 第六版』(岩波書店、2008)、Wikipedia 日本語・オフライン版(『iP!』2009.4月号、晋遊舎)。 *底本 底本:『地球物理學』文會堂書店    1915(大正4)年2月15日発行 http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person42.html NDC 分類:450(地球科学.地学) http://yozora.kazumi386.org/4/5/ndc450.html *難字、求めよ 水銀球〔すいぎんきゅう〕 水銀灯に同じか。 液塊 えきかい? プラネテシマル説 planetesimal hypothesis 凝固結晶〔ぎょうこ けっしょう〕 多形的(polymorphic)変化 自然破壊〔しぜん はかい〕 自然崩壊? 根抵〔こんてい〕 根底・根柢に同じか。 伝熱率〔でんねつりつ〕 誘導物〔ゆうどうぶつ〕 地殻生成〔ちかく せいせい〕 措いて おいて、か (措キテの音便形)…を除いて。…以外に。 地下液層説〔ちか えきそうせつ〕 山脈の生成〔さんみゃくの せいせい〕 スペレンベルヒ Sperenberg ドイツ。 パルショーヴィツ Paruschowitz ドイツ。 シレシア Schlesien シレジアか ツコフ Czuchow ドイツ。 タムマンの研究所 ドイツ。 ホイーリング Wheeling 北米。 地球物理学研究所 ワシントン。 ヒットマイン Hittmine, Northumberland 英国。 プルジブラム Przibram ボヘミア。 コルジェー Cordier 仏国。 藤理学士 不詳。 シャルト Schardt エピナス Aepinus ビーベルスタイン Marschall von Bieberstein モルトン Moulton ド・ラ・リーヴ De la Rive レスリー Leslie ニース Nies バラス Barus ストラット J. R. Strutt ルツキー M. P. Rudzki (本文、p84) ボルツウード Boltzwood 英国科学協会 トーマス・ホルランド Sir Thomas Holland 英国科学協会の地質学部の議長。(本文) カピテン・サイムス Symmes 冒険家。(本文) ギュンテル G〔u:〕nther オスモンド・フィッシャー Fisher, Osmond (本文、p109) オールダム Oldham シュワイダー *むしとりホイホイ 墜道 → 隧道 【隧か】2か所 温増率 → 増温率 【増温か】 ボベミア → ボヘミア 【ヘか】 相違である、 → 相違である。 【句点か】 班岩 → 斑岩 【斑か】 Kevin → Kelvin 【l か】 專問 → 專門 【門か】 現滅 → 減滅 【減か】 「執/れんが」、U+24360]しつゝある → 「執/れんが」、U+24360]しつゝあるか 【か?】 極量は → 量は極 【量は極、か】 内殼 → 内核 【核か】 であるが。 → であるが、 【読点か】 *年表 一九一四(大正三) オーストラリアで英国科学協会の集会開かれる。地質学部議長トーマス・ホルランド。 一九一四(大正三)十一月 藤理学士〔不詳〕地下増温率を測定。 *スリーパーズ日記* 書きかえメモ。 捜る → 探る ヂー、エツチ、ダーウィン → G・H・ダーウィン 根抵 → 根底 固態 → 固体 価 → 値 2014/12/11 石黒耀『死都日本』(講談社、2002.9)。読了。 今年、下半期に読んだ本の中でベスト。寺田の『地球物理学』、さらに御嶽山噴火の現実とあいまって、頭がクラクラする。 分厚さは、この手のものにありがちなはったりが八分。厚手の紙を使ってることと、軽快な語り口なので、一週間程度あれば読める。 以下、読書めも。もろネタバレにつき、取り扱い注意。 p.170 「動ける市民は狂ったように走り回り、頑丈そうな建物があると我先に潜り込んだ。しかし結果的には素早く気絶した人間が一番幸せだったのである。」 p.174 北欧神話に記録された「神々の黄昏《ラグナレク》」 「……光が消え、四方から雲が吹き付け、暗く寒い季節が三年続いて北欧が大混乱に陥った太古の事件」 古事記、天の岩屋戸事件=「神々の黄昏《ラグナレク》」という暗黒化現象のミニ版か p.182 1991年 フィリピン、ピナツボ火山噴火。 ・クラーク米空軍基地、撤収。 ・積灰20cm。 p.276 火山灰アスファルト p.287 ハザードマップ ・地震計の数値から推測された噴火規模 ・陸域観測衛星の合成開口レーダーの観測データ ・気象条件  ↓ 考えられる危険を五種類に分類して表示 ・赤……火砕流 ・青……サージ ・灰色……火山灰による家屋倒壊 ・黄色……初期の土石流 ・薄い黄色……将来の土石流被害予想域 ・緑……当面の安全地帯 ・白……予測不明領域 p.325 フィリピン・スービック アメリカ海軍基地 ・クラーク空軍基地と共にピナツボ噴火後、放棄。 p.335 ラハール……ジャワの現地語で水を媒体として火砕物が流れる現象。一次ラハール、二次ラハール。 ・一次……噴出物の熱で氷や雪が融解して流れ出す現象で、しばしば突発的な大被害を出す。 ・1985 コロンビアのネバド・デル・ルイス噴火 山頂付近の氷河が融解して大量の泥流が麓のアルメロ市を襲い、2万9000人が死亡。 ・二次……堆積火砕物が雨で流されて土石流となる現象。 2014.11.29 公開 2015.2.20 更新 目くそ鼻くそ、しだひろし/PoorBook G3'99 転載・印刷・翻訳は自由です。 カウンタ:&counter() ---- #comment

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